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ナウシカ凌辱12

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「貴様、なかなか面白い写真を撮って貰ったな。」
クシャナが指示すると、箱を担いで伴っていた兵士がその箱を開ける。
そこには膨大な量の写真の山が。

(…ウソよ  …ウソでしょ?)
ついに恐れていたことが現実になってしまった。
悪夢のようなその量に茫然とする。

「谷の者どもは貴様が船内でどうしているか心配しているだろう。
貴様の様子を谷の奴らに知らせて安心させてやろうと思ってな。
これを今夜城の上からばら撒いてやる。」

(!!)
写真の扱いについて最悪のケースを考えていたのだが、
撮られたうちの数枚が谷のどこかに掲示されるとか、
谷の特定の人物に手渡されるとか、そういうことだと思っていた。
海からの恒常風が地名の由来ともなっているが、
晩秋から冬にかけてのこの時期は特に風が強まる。
谷の集落を見渡す城の上からばら撒けば、写真は広範に飛ばされてしまうことだろう。

清浄な空気をもたらす風は、
谷の人々にとって自分たちを守り育んでくれる優しい母のような存在であり、
信仰の対象でもあった。
まさかそれをこんな仕方で利用されるとは!

「…貴女、最低ね…」
氷のような笑みを浮かべるクシャナを見上げる瞳とその口調には怒りが宿っていた。
そんなナウシカに構わずクシャナは更に劣悪な言葉を続ける。
「だがもう1枚足りない写真がある。私と貴様の関係を表すものだ。
これからその象徴となる写真を撮ろうと思ってな。
絶対の服従の印として、這い蹲って私の足を舐めろ。」

これは試験であった。
ナウシカが男たちから言われるまま、あらゆる辱めを甘受しているのは、
最初の約束通り、それが「谷の人たちの安全」に繋がるからだ。
しかし今のクシャナの要求は、最初の約束と何の関係もない。
ナウシカにはそれに従う義理も、メリットもない。
もしこの雰囲気に飲まれて言いなりになり、這い蹲るならそれもよし。
その程度の器の小娘ということだ。この風の谷の傀儡として据えるだけ。
大勢の敵兵に取り囲まれる中、全裸で這い蹲ってクシャナの足を舐めるお姫様-
その写真は谷の者どもに自分たちの立場を知らしめるため、
そして周辺国との交渉の際にも利用価値があるだろう。

しかしクシャナは、この小娘は周辺国との交渉役になる器量があると考えていた。
王族が這い蹲って敵国の最高指揮官の足を舐めること、
しかもその様を撮られ、谷にばら撒かれる。
それが周辺国に知れ渡る可能性も十分あり得る。
その意味するところを理解せず、ただ盲従するようでは駄目なのだ。
この船内ではナウシカの意思など、ましてや拒否権など無きに等しいのだが、
それでも拒否すべきところはキッパリと拒否の意思を示せるようでないと、
周辺国との交渉役などとても務まらない。

「…お断りします。それよりも約束通りこの子たちを早く返してあげて!」
「ほう、大したものだな。合格だ。」

きっはりと拒否しただけでなく、こちらに要求まで突き付けてきた。
その返答の仕方は、単に嫌だからと感情的に拒否したのではない。
きちんとした根拠に基づいたものであることは明らかだ。
期待以上の模範解答だ。これ以上は望むべくもない。

今日の午前中、ナウシカが兵士を負傷させたという報告も既に受けていたが、
これもこちら側が約束を違えた事が原因であった。
単に耐え忍ぶだけではない。
自分が受け入れねばならないことと、
そうでないことの区別をきちんとつけているのだ。
見込んだ通り、やはりこの小娘は使える。
この谷と小娘の扱いについて、正式には裁可を仰ぐ必要があるのだが、
王族に見所のある人材が見つかったと早速本国に報告しなければ。
こんな辺境の周辺国の交渉役では勿体ないかもしれんな。
むしろこのタヌキより役に立つかもしれない。
何れにせよ、この小娘には主従関係を身体にしっかりと植えつけてやらねばなるまい。

「トルメキア帝国第3軍の最高指揮官であるこの私の命令を拒否するからには
それなりの覚悟があるのだろうな。
貴様に罰を与えてやる。うつ伏せになって尻を突き出せ。」
ナウシカは唇を噛み締めると、言われた通りの格好をとる。
うつ伏せになり、それから尻を突き上げて股を大きく開かされ、
最高指揮官の前で尻穴と白い性器が露わになった。

下半身でベッドに接しているのは膝から下だけ。
上半身でベッドに接しているのは弓なりに反らせた胸から上だけ。
クシャナは左手を高々と振り上げると、ナウシカの尻目がけて力いっぱい振り下ろす。

「バシ――ッ!」
金属製の義手が尻を打ち据える重い音が牢の天井に反響し、
ナウシカがうめき声を上げる。
それは平手打ちをするような生易しい叩き方ではない。
打ち終えた手がナウシカの尻に残る叩き方であった。

「まだその恰好をとっていられるとは大したものだな。褒めてやる」
そう言うと、更に連続してナウシカの尻を打ち据える。
義手に痛みなど感じない。その金属製の義手を鞭のようにしならせ、
力一杯打ち下ろす。

その反動でナウシカの小柄な身体は前方に飛び出さんばかりの衝撃を受け、
真っ白で瑞々しい尻はみるみる紫色に腫れ上がる。
10回も叩かれれば、少なくとも数日はまともに歩けまい。
それ以前に並の小娘なら10回ともたずに意識を失うだろう。
クシャナとしては、こうしてナウシカの身体に主従関係を刻み付け、
それで今夜は許してやるつもりだった。

ところが当のナウシカは混乱していた。
その様は、周りで見ている男たちですら縮み上がってしまう程であり、
確かに凄まじい痛みなのだが、感覚がおかしい。
そんなハズはない。尻を叩かれて感じてしまうことなど、ある筈がない。
自分にそう言い聞かせるのだが、一旦静まりかけた波が急激に高まり、
激しい痛みの感覚が、強烈な快感にすり替えられる。

そしてクシャナはその変化を見逃さない。
叩くたびに上げるのが、最初はいかにも苦しげなうめき声だったのに、
今はまるで発情した猫のようではないか。
思わず口元が緩む。この小娘、たった数日でここまで開発が進んだのか。
まったく、いろんな才能を秘めた小娘だ。
叩く手を止める。

通常なら叩かれるのが止まれば、
苦しみから解かれて、後は徐々に楽になるはずだ。
だが、やはりナウシカは違った。
「…ぁ…ゃぁ…ぁ…」
尻の震えが収まらず、むしろそれが大きくなり、やがて膝が伸び始める。
尻をひときわ高く突き上げ、きゅうぅっと力が入り、
大きく開かれた股から、1粒、2粒、糸を引いた雫が垂れ落ちる。
「オイオイ、このお姫様本当に変態だな。尻を叩かれて感じてやがる!」

クシャナは少女たちに言う。
「貴様らのお姫様とやらの本性を見せてやる。よく見ているがいい」
ナウシカを仰向けの状態にすると、
クシャナは自らベッドに上がって座り込み、
そしてナウシカの上体を自分の胸に抱きかかえた。
それから少女たちの方に向かってナウシカの股を大きくM字に開かせる。
もうすっかり少女たちが舞台の正面として定着してしまっている。
少女たちの後ろには兵士たちの人だかり。

「股を閉じるなよ? ずっと開いたままでいろ」
氷のような笑みからは悪い予感しかしない。
だがこうした格好をとらされている間もナウシカは高ぶる一方であった。
(…いやだ。どうして私、こんな…)
自身の身体の反応に戸惑い、こんなことではいけないと己に言い聞かせ、
なんとか気持ちを落ち着かせようとするのだが-

そこへクシャナが指を挿れてくる。
節くれだった冷たい義手が二本、ギチギチと侵入し、そして中をかき回す。
それだけでもう軽く達してしまう。
「くふぅっ……やめ…なさい!」

王族が臣民の目の前で、攻め込んできた敵国の最高指揮官から辱められる。
自分が反応してしまうことがどんな意味を持ち、
目の前で見ている少女たちにどんな印象を与えてしまうかはよく分かっている。
分かってはいるのだが、懸命に反応を押し留めようとしても、どうしても声が漏れ、
身体を捩ってしまう。どうにもならない。

少女たちのすぐ後ろに写真機を構える男が見える。
(くっ!)
せめて怒りの目を向けようとするのだが、膣内を蠢く太い指のせいで
その余裕も奪われてしまう。

「閉じるなと言ったはずだ。忘れたのか!」
「…ぅ……く…」
そう言われておずおずと開くのだが、強い衝動でどうしても足を閉じてしまう。
びくん、びくん、と反射的に閉じてしまうのを懸命に堪え、必死に開き続ける。
膝がわなわなと大きく震える。

もう一方の手はナウシカ自身が(こんな所!)と驚くような場所を蠢き、
快感を与える。
それを嫌がり、逃げるのだが、クシャナの手はどこまでも追いかけてきて
快楽を与え、ナウシカは大きく身体を捩らせてされるがまま耐えるしかない。
これは男たちから凌辱されているのとはまるで意味合いが異なる。
敵国の最高指揮官からなすすべもなくやられてしまっている自分。
こんな姿も撮られて谷の人たちに見られてしまうのかと思うと泣きそうになる。

性器を責める指の動きは徐々に深さを増してゆき、
やがて、ぶちゅっ、ぶちゅっ、音を立てるようになる。
そして木芽を弄ばれてしまう。
もうとても堪えきれず、足を閉じてしまうのだが、クシャナは責めを止めない。
「ぁ…あ! あ! あ! あ!」
ナウシカはクシャナの胸で大きく身を捩り、跳ねた。
端から見ていても滑稽なほど声を上げさせられ、涙を流し、焦点は定まらず、よがり狂う。
そしてクシャナの手を太ももで一層強く閉じこみ-
「うあっ! くふぅぅぅっ!」
嬌声を噛み殺し、そして再び達してしまう。

「ハアッ、ハアッ…」
決して弱音は吐かないものの、
身体を震わせ、瞳からは涙がポロポロと零れてしまう。
白濁した液に覆われた義手がどろりと引き抜かれた。
やっと終わった。ナウシカは少しだけホッとする。

「これで大分ほぐれただろう。前座は終わりだ。誰か剣をよこせ」
すぐ側にいたクロトワが、それならばこれを。と自分の剣を差し出す。
(あの剣だ!!)
ニヤニヤとこちらに視線を向けながら剣を差し出すクロトワの下種な笑みに
ナウシカは瞬時に悟った。

「貴様、足を開いていろと繰り返し命令したのに聞かなかったな」
引き続き仰向けの状態で寝かされ、上体はクシャナに抱かれて持ち上がっている。
その状態からクシャナの指示で両腕と両足を両側から男たちに掴まれ、
大きく広げられる。
腕と足を大きく左右に開かれ、男たち、そして少女たちの前に
再び性器が露わにされてしまう。

クシャナは剣の柄に粘度の高い油のようなものを塗りたくり、更に指にタップリ取ると、
それをナウシカの膣の中に持っていく。
これで、これから自分が何をされるのか、否応なく知らされてしまう。

少女たちのすぐ目の前でこんな恰好を晒すだけでも辛いのに、
クシャナは剣を掴むと、柄の先端をナウシカの性器に持っていく。
(嫌! やめて! もうやめて!)
相手が自分と同姓の最高指揮官であること、
そして目の前に少女たちがいることが、
そんな言葉を口にすることさえためらわせる。
これはある意味、女の闘いなのだ。

「尻を叩かれただけで達してしまう卑しい貴様の事だ。
これを突っ込まれたら、もうそれだけでタマランだろうな。
お前たち、これからこの小娘を、柄を根元まで咥え込まれて口から涎を垂らし、
身を捩らせ、雌犬のように鳴き喚く無様な姿に変えてやるからな。
よく見ているがいい。」

心配そうな表情の少女たち、その背後に並ぶ下種な笑みを浮かべた男たち。
様々な視線が集中する場所に柄がぬるっと当てがわれ、
そしてゆっくりと入り口を割り開いていく。
「くっ! …ぅ…」

どうしてもピクンと反応してしまう。
身体を少女たちの方向に向けて寝そべっているため、
その剣先はベッドから大きく飛び出し、
膝頭が付く程にベッドに椅子を寄せて座らされている少女たちの腿の辺りまで達する。

ナウシカはこの柄の挿入が昨晩の惨事をもたらしたことを伝え聞いている。
今、意識をハッキリと保ったまま再び同じことをされているのだ。
クシャナはこの行為がどれ程危険な事か、きちんと理解しているのだろうか。
自分が今のうちに確認しておいた方がよいのではないか。

そこまで考えたところで、ナウシカは自分の心配が無意味であることに気付く。
唯一の存在である国王の命を躊躇なく奪ったトルメキア軍にとって、
いくらでも代わりの利く性奴隷でしかない自分など、
性器の破壊どころか、自分が死んでしまったとしても、
痛くもかゆくもないのだ。
「これが終わったらこの娘らは返してやる」
などと言いながらなかなか返そうとせず、
自分にこんな危険なことを始めるということは、
これで自分が使い物にならなくなることも織り込み済みなのかもしれない。

幸いというべきか、柄は2本も挿れられた極太の張型よりは細い。
だが、初めから女性器への挿入を目的に作られている張型とは異なり、
今挿れられているのは、男がしっかりと剣を握るための金属の柄だ。
雑な動かし方をしたり、昨晩のように中で捩じられでもしたら、
たちまち内部が破壊されてしまう。
今はただ、そうしたことが起きないようにと祈ることしかできない。

そして、そんなナウシカの神経を逆なでするように、写真撮影の音が耳につく。
「とっ、撮るなぁっ!!」
最初のうち、これは単にこの男の悪趣味で撮っているのだと思っていた。
それだけでも許せないのに、
撮られた写真が大量に谷にばら撒かれるという悪夢が現実のものとなる。
こんな倒錯した辱めを受ける姿までも谷の人たちに見られてしまうのかと思うと、
思わずカッとなって叫ばずにはいられない。
こんな様子を目にするかあさまたちはどんなにか心を痛めることだろう。

谷の男性、そして密かに思いを寄せる男の子にも見られてしまうのだろうか。
自分のこんな姿を見て、彼らはどう思うのだろう。

男は少女たちの前に出て、柄が挿入されていく様子を間近に撮ったかと思えば、
今度は少し引いた所から、男たちに身体の自由を奪われ、
クシャナから柄を挿入される様子を撮り続けている。
自分の言葉も意思もまったく意に介さず、
尚もニヤニヤと撮り続けるその様子が本当に癪に障る。

今回は潤滑剤を使用している事、そして柄の挿入が極ゆっくりでもあり、
内部に危険な痛みは感じない。
だがむしろ、多少なりとも痛みを感じていた方が
ナウシカにとってはまだマシだったのかもしれない。
柄が膣の中にゆっくり入っていくに従って、
下腹部にじんわりと快感が渦巻いてくることが何よりナウシカを困惑させた。

仰向けに寝かされた状態の方がまだ幾分かよかった。
わざわざ上体を起こされているせいで、自分がされていること、
そしてそんな自分を見つめるたくさんの目が嫌でも視界に入ってしまい、
どうしても意識してしまう。
そしてその意識が更に波を高ぶらせてしまうという悪循環に陥っていた。

程なく膣が痙攣し始める。
絞まろうとするのだが、膣壁の収縮は内部をいっぱいに満たす巨大な物体に
即座に跳ね返される。
その跳ね返りが強烈な快感をもたらし、そして更なる痙攣を呼ぶ。
柄の挿入が深くなるごとに、その衝撃は強まる一方だ。
その度に小さく声を漏らしてしまう。
そして膣の小さな反応は、剣を握っているクシャナに即座に見抜かれる。
クシャナはナウシカの顔を覗き込むと、ニイッと冷たく笑う。
ナウシカはただ黙って視線を伏せる。

そして柄が根元まで咥え込まされた。
柄の先端が奥に当たる何とも言えない感覚。
その感覚が波を急速に高めてゆく。

根元まで挿入されたものの、未だ剣先部分はベッドから飛び出していて、
少女たちの膝と膝の間にある。
四肢を男たちに広げられ、剣の柄を根元まで咥え込まされ、
クシャナが剣から手を離したことにより、剣全体が小さく脈動を始める。
膣内部の痙攣が剣に伝わり、露わにされてしまっているのだ。

それに最初に気が付いたのは、剣先が膝に触れている少女であったが、
すぐに男たちにも知られてしまう。
「へっへっへ、この剣がどうしてぴくぴく動いているか、分かるよな?」
「殿下の言う通りだ。このお姫様、本当にヘンタイだな。」
「オイオイ、オマエ一応お姫様なんだろ?
この子らの前で剣を突っ込まれておマ○コ痙攣させてんじゃねーよ!」
ナウシカはただ俯いて涙を流すのみ。

ナウシカは昨晩性器が破壊されてしまった時の痛みと恐怖だけは
ハッキリと覚えていた。
この柄をぐりっと捻られたら、いやそれどころか、乱暴に引き抜かれるだけで、
また昨晩のような事態になるだろう。
今朝の騒動の際、王蟲に一歩近づくごとに血を失い、
命の火が徐々に消えてゆく際の感覚は未だ生々しく残っている。
この怪我は軍医でさえ手の施しようがない。本当に命を失いかねないのだ。

クロトワがからかうように言う。
「お前の父親はな、最後にこの剣で深々と刺されて息絶えたんだぜ?
抜くのに大分苦労したがな。
剣の部分は父親の身体の中に、柄の部分は娘の膣内に全部入ったことになるな」
「ほう、これはそんな剣だったのか。
1本の剣を協力して体内に納めるとは、父娘仲良く結構なことではないか」
男たちのゲラゲラと下品な笑い声が響く。

そんな、一国の王の死をからかって笑う男たちへの怒り。
衆目に晒される中、敵国の最高指揮官から倒錯した辱めを受けるという屈辱。
柄の扱い如何によっては次の瞬間にも再び致命傷を負いかねないという恐怖。
そして、こんな危険で異常な行為に感じてしまっている己への憤り。
ハッキリと意識を保っているせいで、
ナウシカは様々な感情、感覚との葛藤を強いられる。
これまで3日間に渡り、散々辱められてきたが、
こうして四肢を男たちに掴まれ、強く引っ張られ、
左右に大きく開かれて身動きがとれないというのは初めてのことであった。

これまで屈辱的な恰好を強要されている最中でさえ、無意識のうちに、
例え僅かでも恥ずかしくない恰好、少しでも責めに耐えられる姿勢を探していた。
だが今はそれが一切できない。
クシャナが言った通り、柄を咥え込まされただけなのに、徐々に高まってしまう。
それなのに、それを少しも隠すことができず、
自分の何もかもが衆目に晒されてしまう。

この女の前で弱みは見せられない。
嬌声を上げるなどもっての外だ。
それでも波の高まりと共に声を上げそうになってしまい、息が荒くなる。
声を上げてしまいそうになるのを歯を食いしばって必死で耐えるのだが…
「フーッ! フッ、フ――ッ! フーッ! フッ! フッ、フ―――!」
いよいよ高まる波のせいで、やがて歯の間から荒い息が漏れるのであった。

(マズイ! もう抜いて! 早く抜いてぇ!)
「ハハハ! もうタマランようだな。
どうした? 遠慮なく雌犬のように泣いても構わんのだぞ?」

だれもが振り返る美しい顔立ち、聡明な瞳、すらりと伸びる手足、
男の情欲を掻き立てる白く艶めかしい身体、魅力的な胸。
まだ16歳になったばかりの少女がまつ毛を濡らし、
不自然な仕方で責め上げられ、尚も高められる。

喰いしばった歯の間から呻きが漏れるだけで、
声を上げてしまうことはかろうじて押し留めていたのだが、
絶頂に向けて確実に高まる一方の波を押し留めることは叶わない。
全身硬直し、その顔は正面に座っている少女たちに真っ直ぐ向けられたまま、
まるで木人形のように動かすことができない。

昨晩の剣による性器破壊の事実を少女たちは知らない。
だが、そんなこと教えられなくとも、姫様が非常に危うい状況にあるのは
見れば分かる。
非常にデリケートな部分に、突起だらけの、本来入れてはならないものを
無理やり入れられてしまっている。
ちょっとしたはずみで中が裂けてしまったらどうするつもりなのか。
こんなに長い時間酷い目に遭わされていることも心配でならない。
姫様はおかしくなってしまわないだろうか。
少女たちは、泣きながらもうやめてくれるようにと懇願するばかり。
「お願いです! もう止めてあげて! 姫様死んじゃうわ!」

少女たちの言う通り、ナウシカは今、命と正気の両方を同時に危険に曝し、
極限状態の中にいた。
ちょっとでも気を抜けばあっという間に狂気の世界へ連れ去られてしまいそうで、身体中を駆け巡る激流と必死に闘っているのであった。
全身を硬直させ、少女たちを凝視して見開いた瞳からは涙が流れ、
喰いしばった口の両側から涎を垂らし、四肢を掴まれた全身はブルブルと震える。

ナウシカの命と正気を危険に曝す元凶は、その幼い性器を醜く歪め、
そこから少女たちの膝まで延びる剣が、まるで生き物のようにカタカタと震える。
「…ふぐ……ギ…イ“……イ”ィ“……」
激しい息遣いの合間に、喰いしばった歯の間から絞り出されるようなうめき声。
そのあまりに凄惨な光景に、
膝に直接剣先が触れていた少女がとうとう失神してしまう。

男たちに身体の自由を奪われ、それでも全身が打ち震え、高まってしまう。
今少しでも声を出してしまったら、もう何もかもがなし崩しになってしまいそうで、
今は1秒でも早くこの剣が抜かれることを願い、1秒1秒を必死で堪えるのみ。
目の前の少女たちは、泣きながらナウシカに呼び掛け続けるのだが、
ナウシカの目も耳も、それを辛うじて認識するまでに余裕を奪われていた。

そしてナウシカは、この異常な恰好のまま、達してしまう。
目をぎゅっとつぶり、激しい収縮に尻が浮く。
それでも声を上げてしまうことは許さなかった。

「はっはっは、剣の柄を突っ込まれてイくとははしたないお姫様だな。
しかしそれでも声は上げないか。なかなか頑張るではないか。
貴様のような奴は嫌いではないぞ。褒美をやろう」
そう言うと、右手でナウシカの乳房をぐっと掴む。

そして乳房を握るその力がどんどん増してゆく。
これが女の力なのかと驚く程の恐ろしい力で乳房が絞られ、
あらぬ形に変わってゆく。
「イギッ! ヤッ! ヤメエェェ゛…」
ついに口に出してしまった。だがそれでも責めは終わらない。

白くて柔らかな乳房に裂けんばかりに指が深く、きつくめり込み、充血する。
不自然な場所で、不自然な方向に向いて勃起した乳首が震える。
激しい痛みを感じているはずなのだが、
それがまたもや快感にすり替えられていくのをナウシカはハッキリ自覚した。
今の自分の反応は、男たちに散々やられて高められてしまい、
達してしまう時とまったく同じだ。

つい数日前まで何も知らなかった少女の清らかな肢体は、
敵国の男たちによっていつしかすっかり作り変えられてしまっていた。
決して認めたくはないが、千切れんばかりに絞られた乳房の痛みは、
悲しいほど強烈な快感を生んでいる。また達してしまいそうだ。

ナウシカは自分の身体の反応に恐怖する。
自分の身体は一体どうなってしまったのか。どこへ向かおうとしているのか。
「や…やぁ…や……め…あ! …あ、あ“!」
そしてクシャナから3度上らされてしまう。
全身がびくんびくんと痙攣し、クシャナの胸の中で身体が暴れてしまう。
その動きが膣の強い収縮と相まって剣先をガチャガチャと動かす。

「胸を握られてイくか普通? この変態が!」
過酷な責めに、己の内部の激情に、必死で耐え、声を上げてしまわないことで
せめてものプライドを守ろうと精一杯のナウシカだったが、
そんな状態のところに、今度は尻穴にクシャナの義手が侵入してくる。
「――――――――――!!!」

剣の柄で膣を満たされ、乳房を握り絞められているだけで、
もう、いっぱいいっぱいなのに!
この上更にこんなところまで! ダメだ! これはダメだ!!
反射的に尻穴と膣内に力が入ってしまい、
クシャナの指と、柄を強く絞る。
それは更なる苦痛を、そして更なる快楽をもたらす。
これ以上ないまでに膣が絞まり、柄を強く圧迫しているのが分かる。

これは危ない。
今の状態では、柄をほんの僅か動かしただけでも裂けてしまいかねない。
挿れられているだけで達してしまうというのに、かといって引き抜く事も出来ない。
(こっ、このままじゃ、いつまでも静められない!)
それだけは分かるのだが、ではどうすればいいのかまったく分からない。
それどころか、突起だらけの柄を強烈に絞り込み、重い剣が動いてしまっているのだ。
それだけでも内部が裂けてしまうかもしれない。
ナウシカはパニックに陥ってしまう。
「怖い! いやだ、やめて! 怖い! いやあ――――――っ!!」
それが、ナウシカがこの日発することが出来た最後の人の言葉だった。

「口から涎を垂らし、身を捩らせ、雌犬のように鳴き喚く無様な状態」
ナウシカはクシャナが宣言した通りの状態になってしまう。
鳴き喚き、舌を出した口からは涎を垂らし、全身が硬直し、伸び上がる。
快楽の波に飲み込まれ、覆い尽くされ、
もはや今の自分の状況がまったくつかめない。

強烈な膣の収縮は突起のある金属の柄を強く絞り続け、
それは狂おしい快感を大量に放出する。
もしかしたら、既に膣内は裂けているのかもしれない。
しかし今の自分にはそれが分からない。
もしかしたら自分はもう既に狂ってしまっているのかもしれない。
しかし、それも今の自分にはもう分からない。
圧倒的な快楽の激流を浴びせられ続け、
その強靭な精神は徐々に蝕まれてゆき、ついには冒されてしまった。

さけたって  くるったって  そんなこと  もう  どうでもいい

とうとうナウシカは、自分の正気と命を心配することを放棄してしまう。
今はただ激流に翻弄され、なすがまま狂わされるのみ。

クシャナは、自分の懐で激しくよがり狂うナウシカの乳房を握り締め、
二穴を凌辱したまま、腕と上体でその身体をぎゅっと締め付ける。
ナウシカは今まで感じたことのない感覚に溺れたまま、
繰り返し鳴かされ、何度も何度も達し続けた挙句、
とうとうクシャナの胸の中で口から泡を吹いて気を失ってしまった。
クシャナが身体を離すと、ナウシカの上体がぐにゃりとベッドに倒れる。

未だ剣を咥え込まされたまま、腸液に溺れ、白目を剥き、全身が震え、
未だ意識が戻らない。片乳は紫に変色していた。
そんな様も撮られてしまう。
「もっとジックリ可愛がってやるつもりだったが他愛のない…
堪え性の無い小娘だ。まだまだ可愛いものだな」

それから程なく少女たちは解放された。
「安心しな。ヤられまくったのは今日もお前らのお姫様だけだ。
この子らは何もされてねぇからよ。
というか、1人お姫様にヤっちゃった子がいるけどな?」
1人の少女が唇を噛み締め、俯く。
「それから後でお前らにプレゼントがあるらしいぜ? 楽しみにしておけ」

谷の人々に引き渡されるなり激しく泣き出す子、
魂が抜けたように呆然とする子、卒倒してその場にくずれ落ちる子…
何もされていないはずの少女たちのあまりの変わり様は、
船内でナウシカが如何に酷い仕打ちを受けているかということを、
谷の人々に残酷に知らせるものであった。
谷の男たちは、昼に接触したトルメキア兵からの情報をふまえ、
どうしたら姫様を救うことができるのか、ずっと話し合いを続けていた。
強行手段は非現実的であるため、平和的な交渉についてが議論の中心となった。
そして、「代わりに何か男たちに楽しみとなるものを提供してはどうか」
というのがこれまでのところ最も有力な案であった。

だが、船から出て来た少女たちの様子、
更に翌日になって少女たちから断片的に得られた情報は、
トルメキア兵が如何に性的なことに関して貪欲かということを、
谷の男たちに思い知らせるものとなった。

ここはせいぜい果物程度しか特産がない辺境の地。
男たちに対する娯楽提供として、代わりに何か楽しみ事を提供するとしても、
芸術文化は列強諸国とは比べ物にならない。
谷のダンスを披露してはどうかという案もあったのだが、
そんなもので姫様に手を出さなくなる程興味を示すとはとても思えない。

決定的だったのは、トルメキアからの「プレゼント」であった。
少女たちが解放された夜、
谷を見下ろす城の上から強風に乗せて大量の写真がバラ撒かれた。
乳房や性器を大写しした写真は言うに及ばず、
そこには谷の人々のためにたった1人でその身を差し出し、
大勢のトルメキア兵から凌辱の限りを尽くされるナウシカの姿があった。

自ら性器に指を突っ込み、膣口を大きく割り開き、
男に指を挿入され、
全身血みどろで剣の柄を根元まで突っ込まれ、
縄目の姿で吊り下げられて男たちから身体中をイタズラされ、異物を挿入され、
更に後ろ手で胡坐の状態で首にも縄が掛けられて身動きできない状態で縛られ、
吐き気を催す程太い張型を2本も挿入され、
梁型を更に奥まで挿入されて表情を失い、
男根を舐めされられ、根元まで咥えさせられ、
膣口も尻穴もすっかり弛緩して口を開けてしまい愛液と腸液を溢れさせ、
拳を突っ込まれて腰を浮かし、
男の胸の上で股を広げ、尻穴には男根が深々と咥え込まされ、
股を開いたまま死んだように横たわる全身は白濁した液体で汚され、
腰を浮かし、自ら開いた性器に挿入され、
うつ伏せで突き上げた尻をクシャナから叩かれ、
男たちに四肢を掴まれて大きく広げられた性器に剣の柄を突っ込まれ、
更にその状態で乳が変色するほど握り絞められ、
柄を突っ込まれたまま気を失って横たわり…

自ら胸と木芽を弄ぶ様子、それに
大勢の男たちが見ている中での排便行為まで写っていた。
極太の張型が咥え込まされた写真は、最初それが何なのか、どちらが上なのか
しばらく判別がつかない程であった。
王族に対する多少の配慮も加減も一切ない。
それは谷の人々の想像を絶する、地獄絵図のような内容であった。

特に谷の人々の心を痛めたのは、ナウシカのその表情だった。
写真が意図的に選ばれているせいもあるのだが、どの写真を見ても
あの気丈な姫様が、涙を流し、涎を垂らし、表情を崩して泣き叫んでいる。
その瞳から生気は失われ、苦痛、恥辱、恐怖を嫌と言う程味わわされている様子が
ありありと伝わる。
おびただしい量の、とても見るに堪えない写真の数々。
普通、わずか3日間の間にこれだけのことができるものだろうか。
これ程の蛮行を繰り広げる男たちを、
一体どうしたら平和裏に姫様に触れないように仕向けることができるというのか。

「他の楽しみ事を提供するので姫様に一切そういうことをしないで欲しい」
そう彼らに頼むという案を推していた者たちからしても、
この写真の数々を前にすると、とても現実的な方法とは思えない。
こうして彼らの話し合いは一旦振出しに戻ることとなる。
そしてこのあまりに惨い写真の存在は、強硬派の勢いを大いに増すものとなった。

巨神兵が復活したら姫様は解放されるというが、それが今日明日とは思えない。
我々がこうして手をこまねいている間に姫様は狂ってしまうか、殺されてしまう。
少女たちが船に連れ去られたのも、
姫様が「使い物にならくなったから」ということだった。
それがどうしあの子たちが無事に下船できたのかは分からないが、
姫様が相当無理していることだけはハッキリしている。
こんな酷い扱いを受け続けていれば、今後必ず同様の事が起こるだろう。
写真は強硬派の言葉に何より力を与えた。
「お前らだって姫様が…その、血まみれで倒れている写真を見ただろ?
あんなことが続けられて、姫様が無事戻って来れると本気で思っているのか?
『実力行使は谷の滅亡に繋がる』というが、
ジル様を殺され、その上姫様までも失い、谷の女たちを次々取られて、
そこに残ったものに一体何の守るべき価値があるというのか。

姫様1人あんなケダモノ共の中に放り込んで酷い目に遭わせて、
それでも俺たちだけぬくぬくと安全な場所に引っ込んでいろと言うのか!
ジル様から受けてきたご恩を忘れたのか! 谷に生きる者の誇りを忘れたのか!」
悔しさのあまり男泣きし、拳を震わせて訴える強硬派。
これには流石に和平派も「まあ少し落ち着け」と言う以外返す言葉が見つからない。

実力行使に臨み、姫様を奪還すべし。
彼我の戦力差は比べるまでもないが、そこは皆で知恵を絞ればなんとでもなる。
彼らは我々の陣地のただ中におり、水も食料も全てこちらが提供しているではないか。
眠り薬を使う等、いくらでもやり様はある。
トルメキア本国の報復の際にはこの谷を捨て、姫様と共に新天地を開拓すればよい。
たとえ最悪の結果になったとしても、潔く姫様と運命を共にしようではないか。
という強硬派。

飽くまで平和的な交渉をすべきである。
姫様に一切手を触れさせないというのが現実的でないのなら、
甚だ不本意ではあるが、ある程度のことには目をつぶり、
少しでも姫様の負担を減らす方向での交渉も止む無し
という和平派。

姫様と谷への熱い想いはどちらも一緒。
しかし、「なんとかしなければ」という思いもまた双方とも非常に強いだけに、
両者とも決して譲らず、こうして谷の男たちの意見は真っ二つに割れてしまった。
有効な解決策が見つからぬまま、また夜がやってくる。
姫様が船内に虜にされてから、今日で丸4日。
今日も船内では姫様が自分たちの身代わりとして
大勢の男たちから蹂躙されてしまったのだろう。
いやもしかしたら、今尚それは続いているのかもしれない。

双方とも相手を納得させるに足る具体案を出そうとするのだが、
絶望的な状況の中、どれだけ議論しても焦るばかりで話はまとまらない。

一方、バラ撒かれた大量の写真の回収に当たったのは谷の女性たちであった。
彼女たちは普段使っている前掛け等大きめの布を持参し、
写真らしきものを発見すると顔を背けながら近づいてそれを布で覆い、
決して見ないようにしながら1枚ずつ拾い集めていった。
集められた写真は古い布で作った袋の中に入れられ、ある程度集まると
完全に灰にして海に流すのであった。
強い風があるため、一度探した場所でも繰り返し見直さなければならない。

「私たちは何も見ていません。写真は1枚残らず焼き捨てました」
船から戻った姫様にそう伝え、少しでも安心して頂こう。
その一心で彼女たちは5日の間、夜明けから日没まで、
昼食に家に戻ることも、僅かばかりの休息を取ることも惜しみ、
あらゆる作業を後回しにして木の枝1本1本、窓の1枚1枚に至るまで隈なく探し回り、
こうして忌まわしい写真は1枚残らず灰と化し、海に消えた。

-そう谷の人たちは思っていた。
だが。
それまで暮らしていた街が腐海に呑まれてしまったせいで、
今年に入ってからこの地に流れ着いた数人の若い男たちがいた。
谷の人々は彼らに畑と住居を分け与え、快く迎え入れた。

男たちはその親切心に感激したし、王族の人柄に感銘もしたのだが、
酪農中心の谷での生活は何をするにも共同作業、助け合いが基本。
今日はあそこのばあさんの家でマキ割り、
明日はどこそこのじいさまの家畜小屋の手直しと、
貴重な男手は毎日のように駆り出される。
面倒な決まり事も多い。

街暮らしをしていた自分らにとって、ここでの生活はあまりにプライバシーがない。
慣れない農作業、そして単調な毎日。
不便をしていないかと何かと気にかけてくれる者もいるが、
不便していることなら山ほどある。
でもそれは、ここで生きていく限りはどれも仕方のないことばかりだ。
だからそんな時は決まって、「いやぁ、別に」とただ笑う。

谷の人々は、その1人娘も含めて王族をまるで神様のように慕っている。
その様子をどこか冷めた目で見ていた。
牧歌的な暮らしに憧れて、オアシスと噂に聞いていた風の谷にやって来たのだが、
大失敗だった。
やっぱり他の皆と一緒に初めからトルメキアに行けば良かった。

谷には可愛らしい女の子が多い。こんな辺境に置いておくのが勿体ない位だ。
その中でも、あのお姫様は別格だ。
街でこれまでに出会ったどんな女も足元に及ばない。
特にあの胸と腰から尻にかけてのラインがそそる。
無意識にその姿を追ってしまう。

それでいて格闘訓練で俺たちはまったく歯が立たないときている。
最初、お姫様の剣術の稽古に誘われた時は、
女子供ばかりのママごとに付き合わされるのだと思っていた。
だが実際に立ち合ってみると、恐ろしく速く、そして強い。
しかも大の大人を次々相手にするのだが、息が少しも乱れない。
まったく、バケモノかよ。
稽古が終わり、すっかりへたり込んでいると、
「お疲れ様! うふふ。最初だから大変だったでしょ?」
蝶のような笑顔で肩をポンと叩かれた。

お姫様は稽古の終了を待ち侘びていたと思しきたくさんの少女たちに囲まれ、
弾けるような笑い声だけ残してどこかへ引っ張られて行ってしまった。
なんというか、完全に高根の花だな。
それから誘われるままに何度か稽古に顔を出したが、
普段の様子とはあまりにかけ離れた気迫、身のこなし。
その度にお姫様の強さを嫌と言う程思い知らされた。

そんな悶々とした退屈な日々がトルメキアの侵攻によって突如変ってしまった。
男たちは今後のことをずっと話し合っているらしいが、
よそ者の俺たちに声は掛らない。
ある夜、なかなか眠つけずに家の周りをブラついていると、
月明かりに照らされて、木の枝に引っかかっている1枚の写真が。
何気なく手にして驚いた。
全裸の女を取り囲む男たちのようだがこれはもしや。。。

高鳴る鼓動を抑え、自室の明かりで改めて確かめる。
おいおい、なんてこった!
コリャ、自分の息子を慰めるために幾度も妄想していたことそのものじゃないか。

ハッとして再び外に飛び出す。
周囲を見渡すと、木々にはまだ何枚も写真が引っかかっていて、
それが風で飛ばされていく。
どういうことだ? 敵兵が撮った写真をここにまとめて捨てたのだろうか?
慌てて仲間の男たちを叩き起こし、周囲に警戒しながら無我夢中で拾い集めた。

谷の長老が慌てた様子でやって来て、
悪い写真が谷中にバラ撒かれた。
見つけたら決して触れず、決して近づくことなく、隣家の奥さんに知らせて欲しい。
そう告げに来たのは翌朝早くのことであった。
「はあ、そうですか。分かりました。大変なことですね」
などと、トボけて受け答えをしている後ろで、走り回っている者の姿が見え、
大きな声が飛び交い、いつしか周辺は大騒動になっている。

あんな恥ずかしいなんてもんじゃない写真が谷中にバラまかれてたのか!
敵兵にヤられまくる様子を暴露されちまったお姫様かよ。
一体どんな面して船から出てくるんだ?
などと長老の話の最中も考えていたのだが、ふと重大な事に気が付いた。
しまった、俺たちの家の周囲だけ写真が1枚も無いなんて、不自然じゃないか、
と思ったが、次の家に向かおうとする長老の背後にまた1枚写真が飛んできた。
ふぅ。ここが風の谷で助かったぜ。

拾い集めた写真を仲間内だけでこっそり持ち寄り、改めてじっくり鑑賞する。
船内に虜にされた姫様はどんなことされてるんだろうかと妄想していたが、
稽古の時の様子を知っているだけに、
体を許してはいるものの、困惑する男共を冷めた目で見下ろしているのでは、
とか、いやひょっとすると、船内で誰も手出し出来ない
ということもあり得るかもしれない。と考えていた。
だからまさかここまでとは思いもよらなかった。
あの男勝りの活発なお姫様が、すぐそこに見えているあの船の中で、
敵兵のモノを舐め、尻穴まで犯され、身体中にぶっ掛けられ、
やりたい放題やられまくって鳴かされているのか。

俺もあのお姫様を思う存分鳴かしまくってやりたい。
俺の足元で喘ぐお姫様を見下ろしてやりたい。
そう考えるだけでもう堪らなくなってくる。

谷の人たちには悪いが、これはチャンスかもしれない。
なんとかトルメキアに取り入って、おこぼれに預かれないものだろうか。
当然だが、こんな写真を隠し持っていたり、こんなことを画策していることが
バレた時点で、ただでは済まないことは分かっている。
我々も仲間に加えてもらってトルメキアに連れて行って貰えばいい。
なあに、ここよりは遥かにマシな暮らしができるだろうさ。
仲間に俺の考えを伝えると、
普段から谷でのことで文句ばかり言っていただけあり、案の定皆乗り気だ。
さて、どうやってトルメキアに取り入ろうか。

こうして谷の中には、「船の中のナウシカ」を巡り、
密かに第三の思惑が出現したのである。

そして少女たちが解放されてから数日後の深夜のこと、
決意を固め、ナウシカが虜にされている旗艦に向かう一団の男たちの姿があった。
それが如何なる決意を固めた一団なのかは分からない。

<おしまい>

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