香田のみならず、野呂までが自分の身体を狙っているなどとは
夢にも思っていない遥はポロシャツにショートパンツというラフな格好で
ベッドに寝転がっていた。
(彩香さんのお部屋に行ってみようかな…でも…)
壁一つ隔てた部屋にいる姉の様なADの元を訪ねるべきか遥は悩んでいた。
(心配だけど、余計なお世話かもしれないし…どうしようかな…)
天井を見上げ、溜息をつく。
その時――
「遥ちゃん、居る…?」
分厚い木製のドアがノックされ、彩香の声がした。
「あ、は、はい…!すぐ開けます!」
遥は慌ててベッドから飛び起きると、ずっしりと重みのあるドアを開けた。
「疲れてるのにつき合わせて悪いわね…」
薄暗い螺旋階段を下りながら何か思い詰めたような様子の彩香が
後ろを振り返り弱々しい笑みを浮べた。
「いいえ、全然。ちょうど私も彩香さんとお話したいと思ってたんです」
遥が小さく微笑んだ。
「そう……」
彩香は遥から目をそらすように前を向くと、下へと続いている石造りの
階段を下りていく。
「こ、ここは…?」
分厚い鉄の扉が取り付けられている地下室の前に立った遥が
不安げな表情を浮かべている。
「話があるから付き合って欲しい」と言われ彩香に連れて来られたのは、
城の地下深くにある薄気味悪い部屋だった。
「入って……」
彩香は錆付いた鉄扉を開けると、ゆっくりと部屋の中へ入った。
「うわ…凄い…」
黴臭い薄暗い部屋の中に足を踏み入れた遥が思わず声を上げた。
石造りの部屋の中には甲冑や絵画、彫像などが雑然と並んでいる。
「ここはね、いずれ改装してこうした所蔵品を展示する博物館にするそうなの…」
「へえ…そうなんですか…」
いわくありげな品々を見回し、溜息をつく遥。
「ここなら人が来ないから…」
彩香がうつむいてぼそりと呟いた。
「元々、ここはこういうものが置いてあったんですか…?」
彩香の意味ありげな呟きに気が付かない遥はきょろきょろと部屋を
見渡している。
「元々は主のある楽しみの為の秘密の部屋だったんだ」
「こ、香田さん…!ど、どうしてここに……?!」
薄暗い部屋の奥から突然現れた香田に驚きの声を上げる遥。
「この地下室はこの城の主だった男が自分の「趣味」の為に作った部屋だそうだ」
苔むして黴の臭いのする石造りの部屋をぐるりと見回し、ニッタリと笑う。
「しゅ、趣味って…?」
薄暗い地下室の中に突然現れたプロデューサーに戸惑いと不安を隠せない遥が
おぞおずと尋ねる。
「家具も何も無い部屋に只一つあったのがコレだ」
壁際に置かれている木製の大きなベッドを指差す香田。
「べ、ベッドだけ…?」
戸惑いの表情を浮かべている遥に向って香田が言った。
「そう、つまりこの部屋はベッドだけあれば用が足りてたって事だ」
「えっ…?」
「わからないか?お嬢さまはこれだからな…彩香、この世間知らずの
お嬢さまにわかりやすく教えてやれ」
(さ、彩香って…彩香さんの事を名前で呼び捨て…!?)
驚きの表情を浮かべ、横にいる彩香を見る。
「はい、わかりました…」
香田にまるで「自分のオンナ」と言わんばかりの口調で呼ばれた彩香が、
まったく感情の感じられない声で返事をした。
「この部屋はね、この城の主が自分に仕えるメイドの女性たちを
夜な夜なここに呼び出しては犯していた部屋なの」
「えっ……?」
大学の研究生の様な理知的な美女から出てきた卑猥な言葉に唖然とする遥。
「このお城のメイドさんたちはとても若い女性ばかりだったそうよ……
遺されていた資料によれば一番年上の女性で19歳、ほとんどのメイドさんは
16、7歳だったって…」
「中にはまだ11歳、12歳の幼い少女たちもいたそうだ」
マットレスだけがなぜか新しくなっている古いベッドに腰掛けている香田が
ニッタリと笑う。
「え…ま、まさかその人は……」
遥の顔に困惑の色が浮かぶ。
「そう、その男は今の小学生くらいの少女を毎晩この部屋に呼び寄せては
犯していたというわけだ」
下卑た笑みを浮かべ、遥を見つめる香田。
「そ、そんな…本当にそんな酷い事を……」
「嘘じゃない。さっき案内してくれた助役がいたろう?
あの男がこの城の買い付けに行った時に現地で見つけたこの城の資料に
書いてあったそうだ」
「…………」
「さすがに驚いたそうだがすでに向こうと契約寸前だったし、
町長と相談してこの部屋の「秘密」も一緒にこの町に持ってきたそうだ」
「しかし、この城の主も相当なスキモノだったみたいだな。
あんなモノまで作るとは…」
薄汚れた石壁に目をやり、ニッタリと笑う香田。
香田の視線の先には壁に埋め込まれた長い鎖の先に鉄の輪の付いた
奇妙な物体があった。
鎖は床から3メートルほどの所からぶら下がっており、鉄輪はちょうど
女性が手を伸ばしたくらいの高さに下がっている。
「ああいうのもあるぜ」
香田が天井を指差す。
「な、何にアレ…?」
天井を見上げた遥が小さく声を漏らす。
分厚い石の天井から錆付いた滑車がぶら下がっている。
なぜ部屋の中にそんなものが――?遥は戸惑いの表情を浮かべ、
天井からぶら下がっている大きな滑車を見つめた。
「わかるか?この壁の鎖に裸にしたメイドを繋いで嬲っていたんだ。
天井の滑車もそうさ、あの滑車からロープで縛ったメイドをぶら下げて
鞭で叩いたり、蝋燭で炙ったりして楽しんでいたと主の侍従が遺した資料に
書かれていたそうだ。いわゆるSMってヤツだ」
「そ、そんな…ここのメイドだった人たちってまだ……」
口を手で覆ってぶるぶると震える遥。
「ああ、今の小学校5、6年生の女の子たちだ。
そんな子供を鎖に繋いで犯していたって言うんだからとんでもない
貴族サマだよな」
ケラケラと香田が笑う。それは自分と同じ様な下劣な人間が中世にもいた事を
心底悦んでいるようだった。
(この部屋が薄気味悪い感じがしたのはただ古い地下室だからじゃなかったんだ……
ここでご主人に犯された女の子達の悲しみや悔しさが染み込んでいるから……)
遥は自分の父親や祖父のような年令の男に毎日のように犯され続けていた
まだ幼い少女たちの悲鳴が聞こえてくるような気がした――
「さ、彩香さん…い、一体これは何なんですか…?」
自分をこの不気味な地下室へと連れて来た彩香を戸惑いの表情で見つめる遥。
「………」
しかし、彩香は遥から目をそらすようにしてじっと黙り込んだまま
何も答えない。噛み締めた唇がかすかに震えている。
「ど、どうしたんですか…?な、何か言って下さい…」
明らかに普段とは違う彩香の様子に困惑する。
「落ち着けよ、遥」
香田がニッタリと笑うと遥の腕を掴んでベッドに引き倒した。
「きゃあっ!!」
なぜかマットレスだけが新しい古色蒼然とした木製のベッドの上で
悲鳴とともに遥のほっそりとした体が大きく跳ねる。
「ぐっ……」
でっぷりと膨らんだ腹を揺らし、香田がお腹の上にのしかかった瞬間、
遥が苦しげな息を漏らし、顔を歪めた。
「た、助けてっ…!助けて彩香さんっ…!!」
クリームイエローのポロシャツの慎ましい膨らみを荒々しく揉みしだいている
父親と同い年のプロデューサーの手を必死に払いのけながら、
遥が彩香に助けを求めるが、彩香は遥から顔を背け、唇を噛み締め
小さく身体を震わせている。
「いやぁぁーっ!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡り、ポロシャツとショートパンツが宙を舞い
薄っすらと埃の積もった石造りの床の上に落ちた。
「お、お願いです…も、もうやめて下さい……」
小さなドット柄のあしらわれたラベンダー色のナイトブラと揃いの
ショーツだけを身に纏った遥が羞恥と恐怖にベッドの上で小さく
体を震わせている。
(美郷、彩香とデカ乳が続いたからこういうのは久しぶりだぜ…)
ごくっ……
控えめに膨らんだカップをねっとりと見つめていた香田の喉が小さく鳴った。
「さて、いよいよあの「まりんちゃん」のナマ乳を拝ませてもらうとするか…」
「元ジュニアタレント」という華やかな肩書きからは想像も出来ない、
清楚で淑やかなハタチの女子大生キャスターの悩ましい姿にじっとりとした
視線を送っていた香田の手がゆっくりと遥の胸元へと伸びていく。
必死に胸元を押さえる遥の手を引き剥がし、プルオーバータイプの
ナイトブラを勢いよくずり上げる。
「いやぁっ!!!」
ぷるっ……
遥の悲鳴とともに男性の手ならばすっぽりと収まってしまうであろう
小振りな膨らみが小さく揺れながら露わになった。
「これがあの「まりん」のおっぱいか…あの頃からすればだいぶデカくなったよな。
何しろぺったんこだったもんな…6年生でアレじゃあちょっとなぁ…」
中学生のそれのような初々しさを漂わせている小さな膨らみに目をやり、
香田が苦笑いする。
(や、やだ…こ、香田さんって「まりん」の頃の私をそんな目で見てたの…?)
遥の顔がみるみる赤く染まっていく。
遥は知る由もなかったが、そもそも「まりん」が放映されていた当時から
多くの大人の男たちがまだ小学生の遥に香田と同じ様に邪な目を注いでいたのである。
それを示すいい例が「まりん」でほぼ半年に一度、地方へ出かけてのロケの
注目度の高さであった。
この地方ロケは普段は見られない「素の遥」を垣間見る事が出来る上に、
私服――私服風の衣装であるかもしれないが――を身に纏った遥の姿が見られる
貴重な機会として通常の収録に比べて視聴者、特に成人男性視聴者に好評だった。
はっきり言えば、小学生の遥を性的な目で見ている成人男性にとって
「まりん」の衣装では巧みにガードされている遥の「ボディライン」を
たっぷりと堪能できる貴重な機会だった、という事である。
それが紛れもない事実であった事は当時、ネットの巨大掲示板に存在した
「まりん」や「倉原遥」に関するスレッドに書き込まれた男たちの
コメントを見れば明らかであった。
「半年前のロケの時はぺったんこだったのにちょっと膨らんできた……」
「ぴったり胸に張り付いたキャミにぷっくりとした盛り上がりがっ…!」
「もう6年生なのにまだあのサイズか…ウチの姪っ子(小五)は
歩くたびにぷるんぷるん上下に揺れるくらいあるぞ」
「いや遥ちゃんはアレくらいでいい。
あのニーソに包まれたほっそりとした太ももとのバランスが絶妙」
「い、今、スカートがなびいた瞬間、ピンクの布地がちらっと…」etc…etc…
当時、薄いキャミソールにフレアのミニスカート、ニーソックスという当時、
女子小学生の間で主流だったファッションに身を包んだ遥の姿が番組内で
披露された際の掲示板の書き込みのごく一部である。
当時12歳の遥は自分の父親とほとんど年の変わらぬ男たちがこうした
どす黒い欲望に満ちた目で自分を見ていた事を知らなかった――
第二次性徴が始まって徐々に女らしい丸みを帯びてくる年頃になっても、
遥のほっそりとした体つきは殆ど変化しなかった。
すらりと伸びていく長い手足は将来、遥が背の高い女性になる事を
示唆していたが、その胸元は一向に成長の兆しを見せなかった。
それから9年……遥の現在の身長は163センチ――168センチの彩香には
及ばないが同世代の女性たちの平均よりも約5センチ高い。
しかしその胸元へと目を移せば、豊満な乳房をこれ見よがしに揺らしながら
街を闊歩している若い女性たちの中で遥のそこは少々物足りないサイズであった。
その自分の娘と同い年の女子大生キャスターの慎ましく瑞々しい膨らみを
手のひらに包み込み、ねっとりと揉みしだいている香田がよだれを
垂らさんばかりの笑みを浮かべ呟いた。
「硬すぎず、柔らかすぎず、しっとりと手に吸い付くような肌触り…最高だぜ」
「あっ…あっ…い、いや…も、もうやめてぇぇ…」
香田の指を弾き返すほどの張りを持つ瑞々しさに溢れた乳房を
父親と同い年の男に揉みしだかれている遥の唇から甘く悩ましい声が
漏れている。
涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振っている遥を邪悪な笑みを浮かべて
見下ろしていた香田が、その悩ましい声を聞きながらゆっくりと遥の慎ましい
膨らみに顔を近づけていく。
「あうんっ…!!」
ふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房の先端で震えている薄茶色の小さな突起に
香田が吸い付いた瞬間、遥がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた。
「あうんっ…んんっ…くうんっ…」
ぴんと起った薄茶色の小さな乳首を香田がちゅぱちゅぱと音を立てて
吸い上げるたびに硬く噛み締めた唇から悩ましい声を漏らし、
小刻みに体を震わせる。
「まりん」をやってた頃もそんな声を出してたのか?
美少女アイドルにそんな声出されたらみんな堪らなかったろうな」
香田が下卑た笑みを浮かべる。
「ガキの頃からスポンサーのジジイやプロデューサー連中に
抱かれまくってきたんだろ?あれだけ売れるにゃ相当「枕」しないとな」
「そ、そんな…わ、私そんな事した事あ、ありません…」
ほんのりと頬を赤く染め甘い吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。
「とぼけなくていい。小学生が普通にこういう事をやるのがこの業界だもんな」
香田がニッタリと笑う。
あの樹理亜のように母親がその身代わりとなって守ってきた少女も
結局は悪魔の様な男たちの慰み物にされてしまうのがこの世界であった。
そんな世界で生きてきた香田には幼い頃から芸能界にいた遥が
未だに純潔を守っているなどと到底思えなかったのである。
それは香田だけでなく、この業界にいる男たち共通の認識であった。
だが、香田も初めからそうした歪んだ認識を持っていた訳ではなかった。
入社して一ヵ月ほど経った頃、コネ入社の世話をしてくれた伯父の
友人であるプロデューサーに連れられていったホテルで、23歳の香田が
その55歳の男が注ぎ込んだ精液をまだ溢れさせている演歌歌手の膣内に
いきり立った肉棒を突き立て、ふっくらとふくらんだ乳房を鷲づかみにして
激しく腰を振っている。
ベッドに四つんばいになって丸いヒップを突き上げている今世間で話題の
「天才少女演歌歌手」の11歳の瑞々しい肉体と周囲の大人も思わず
目を奪われてしまうほど成長しているふくよかな乳房は、それが小学生の
肉体だという背徳感もあいまって香田を激しく興奮させた。
実家は料亭だという「お嬢さま」のその少女は「売れる為に業界のオトコに
カラダを与える」必要など無かった。
が、その育ちからくる「ワガママさ」でスタッフに疎まれる事もあった少女は
香田の伯父の友人であったそのプロデューサーに「躾」を受けていたのである。
「こ、こんな事していいんですか…?こっ、この子小学生ですよ…」
若々しさに溢れた乳房を揉みしだきながら丸いヒップに腰を叩きつけている香田が
不安げな表情を浮かべ、ちらりと横を見る。
「かまわん。この娘には少し躾が必要だと思ってたからな。
大人を馬鹿にするとこういう事になると思い知らせてやらんとな」
裸のままソファに腰掛け、ビールを煽っているプロデューサーが
ニッタリと笑う。
「大体、ガキのくせにオレ様の演出に注文を付けるなんて生意気なんだ。
これで少しは大人しくなるだろう」
だらりと垂れ下がったどす黒い肉棒をむき出しにしたまま、白髪頭の男が
下卑た笑みを浮かべる。
その肉棒には少女の体内から染み出した淫らな液体と破瓜の血が
べっとりと付いていた――
「か、感謝してます…で、でも噂には聞いてたけど本当なんですね…
プロデューサーとかがタレントを抱いてるって…」
まだ11歳の少女の蕩けるような膣の感触に全身を震わせる香田。
「ああ「枕」の事か…ま、これは枕とはちょっと違うがな。
オマエの就職祝いも兼ねているんだ。
ただのADに今話題の天才少女演歌歌手を抱かせるなんてありえないからな。
親友の甥っ子のオマエだから特別に上玉をあてがってやったんだ」
タラコの様な唇に付いたビールの泡を拭い、下卑た笑みを浮かべる男。
「オマエも出世すればこういう事がいくらでも出来るようになる。
タレント、女子アナ、オナニー代わりに日替わりで適当なスタッフを
犯しても誰も文句を言わない。いい世界だろ?」
「は、はい……」
ぎゅんぎゅんと肉棒を締め付けてくる少女の肉襞の感触に
香田はぴくぴくと体を痙攣させながらコクリとうなづいた。
「あんっ…!ご、ごめんなさい…も、もうナマイキな事言いませんから…
だ、だから…あやの膣内からおち○ちん抜いてぇぇ…」
自分の腰を両手で掴み、激しく腰を叩きつける香田に涙を流し、
必死に助けを請う
11歳の少女。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
だが、悪魔の誘惑の虜になってしまった香田にあやの声は届かない。
やがて――
「はうーんっ!!!」
静まり返ったホテルの部屋にあやの切ない声が響いた。
「え、偉くなれば毎日こんな事が出来るんだ…」
艶々と輝く漆黒のヘアに彩られた割れ目から白い液体を溢れさせたまま
うつろな目をして倒れている小学校6年生の少女を見下ろし香田が
ぼそりと呟いた。
香田の中で人としての何かが音を立てて崩れていった――
(あれからもう30年近く経ったか…あの「あや」から始まって
オレが犯ったオンナも「枕」を含めりゃもう100人を超してるもんな…)
タバコのヤニで汚れた舌を遥の乳房に這わせながらニッタリと香田が笑った。
大学1年の時に援助交際の女子高生を相手にようやく童貞を卒業したほど
女性に縁のなかった男は今や、女性達の身体を己の欲望の思うままに弄ぶ
悪魔となっていた。
(ADにヘアメイク、契約更新したいフリーのキャスターに子供を
売り込みに来た母親…TVを見てる連中は夢にも思ってないだろうな、
10分たらずのコーナーのレギュラーに娘を押し込む為にアナルまで
挿入れさせる母親とその母親に言いくるめられて自分の父親より20も
年上の男の目の前に四つんばいになってちっちゃいケツを突き出してみせる
10歳の子役がいるなんて…)
綺麗にくびれた遥のウエストのラインをなぞるように舌を滑らせていく
香田の脳裏にこれまで凌辱してきた様々な年令の女性たちの淫らな姿が
浮かんでいる。
(どうせコイツもあの局の連中の玩具だったんだろうしな……)
ぎゅっと目をつぶり悩ましい吐息を漏らし、小刻みに身体を震わせている
遥の白い肌に舌先を這わせている香田が下卑た笑みを浮かべる。
子役の少女たちをどす黒い欲望のはけ口にしているのは香田のTV局に
限った事ではなかった。
「まりん」を演じていた3年間、遥が業界に巣食う悪魔達の毒牙に
かからなかったのはまさに奇跡としか言いようがなかったのである。
「い、いや…やめて…やめて下さい…」
ナイトブラと揃いのラベンダー色のショーツを引き下ろそうとする
香田の手を必死に押さえる遥。
「どうせガキの頃から色んな男にま○こおっぴろげて来たんだろ?
今さらカワイコぶってんじゃねえよ」
必死に抗う遥の手を払いのけ、一気にショーツをずり下ろす。
「いやぁーっ!!」
薄暗い地下室に悲鳴が響き、遥の大切な部分が露わになった。
「こりゃすげぇ……」
遥の股間を見つめている香田が思わず声を漏らした。
「…………」
じっと黙って悪魔の様な男に凌辱されている遥の傍に立ち尽くしていた彩香も
遥の大切な部分に目をやり、頬を赤らめ戸惑いの表情を浮かべている。
「お嬢さまみたいな顔してすげえま○毛してたんだな…驚いたぜ…
ケツの方までびっしり生えてんじゃん…」
下卑た笑みを浮かべ、香田が遥を見つめる。
(す、すごい…遥ちゃんがあんなにヘアが濃いなんて……)
割れ目がはっきりとわかるほどヘアの薄い自分と対照的にまさに
「ジャングル」といった言葉がぴったりな遥の大切な部分を唖然として
見つめる彩香。
(で、でもまったくお手入れしないんだ…あんなお尻の方までびっしり…)
生えるがままに任せている漆黒のヘアにちらりと目をやり頬を赤らめる。
「いつ頃からこんなになったんだ?ひょっとして「まりん」の時にはもう……」
「やめてぇ……そんな事言わないでぇ……」
遥は真っ赤になって顔を覆って体を震わせている。
香田の言う通り、あの可愛らしいコック服の下のその部分は「まりん」が
スタートした5年生の時にはすでに漆黒のヘアが割れ目の周囲をしっかりと
覆っており、二年目を迎えた6年生の頃にはすでに大人と変わらぬほどに
なっていたのであった。
そんな事を知る由も無いファンの男たちの中にはその清楚な顔立ちから
遥はまだ産毛くらいしか生えてないようなイメージを持っている人間も
多かった。
中にはその濃い目の眉毛から「絶対にま○毛も濃い」「もうしっかり生えてるだろ」と
冗談半分に「分析」していた者もいたが、その男たちも遥の大切な部分が
その頃には本当に大人顔負けのヘアに覆われていたと知ったら絶句したであろう。
香田が顔を手で覆って震えている遥のほっそりとした太ももを
M字のように立てた。
「いやぁぁ…やめてぇ…」
必死に足を閉じようとする遥のももに手を掛けてゆっくりと開いていく。
「夜は長いんだ…たっぷりと可愛がってやるからな……」
香田はニッタリと笑うとうっそうと生い茂る漆黒のヘアに覆われた股間に
ゆっくりと顔をうずめていった――
「ああっ…や、やめて下さい…そ、そんな所…き、汚いです…んあっ…」
遥はまだ誰にも触れられた事の無い部分に顔をうずめ、舌を這わしている
父親と同い年の男の頭を何とか引き離そうと必死に体を揺すっている。
その唇から時折悩ましい声が漏れる。
「た、助けて彩香さん…くうんっ…!」
姉のように慕っていた女性ADに助けを求めていた遥の体が
びくんと飛び上がった。
うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに舌で掻き分けながら割れ目に
舌先を這わせていた香田の舌がわずかに開いた扉の中にねじ込まれたのだ。
「あうっ…だ、だめぇぇ…そ、そんな所に舌をい、挿入れないで…」
自分の指でさえ触れた事の無い部分にねじ込まれた舌先が小刻みに
動くたびに遥が瑞々しい裸体をぴくんぴくんと痙攣させる。
「お、お願い…お願い彩香さん…た、助けて…」
ひくひくと身体を震わせながら、すがるように彩香を見つめる遥。
その目に薄っすらと涙が滲んでいる。
しかし彩香はぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めうつむいたまま動かない。
この身体が小刻みに震えている。
今、目の前で遥を凌辱しているのは昨夜自分をレイプした悪魔なのである。
彩香が身動き出来ないほど怯えているのは当然であると言えた。
しかし彩香はなぜ、その悪魔の様な男に遥を差し出したのか――?
昨夜、香田の部屋――
「嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…撮らないでぇぇ…」
破瓜の血と入り混じった忌わしい液体がまだ溢れ出し続けている
大切な部分に再び子供の腕ほどもある巨大な肉棒が打ち込まれた彩香が
イヤイヤをする様に首を振る。
ベッドの上に仰向けに寝かした彩香の長い足をがばりと開き、
荒い息を吐きながら激しく腰を振っている香田がニッタリと笑った。
その手には小型のビデオカメラが握られている。
「ガキみたいにま○毛が薄いから穴の中にち○ぽが入ってるのが
はっきりわかるぜ…」
「やめてぇぇ…顔を写さないでぇぇ…」
香田が下卑た笑みを浮べて美しく整った顔にレンズを向けると彩香は
泣きべそをかきながら顔を両手で覆い隠すようにして激しく首を振った。
「せっかく綺麗な顔してるのに隠すなんてもったいないぜ?」
香田は意地の悪い笑みを浮かべると必死に顔を隠している彩香の手を
掴んで引き剥がす。
「嫌ぁぁ…嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…」
メガネの奥の涼しげな瞳に大粒の涙を浮かべ、目の前に突きつけられている
レンズから逃れようと暴れる彩香をでっぷりと太った身体で押さえつけ
カメラを向け続ける香田。
そこには数時間前にこの部屋を訪れた時のあの凛とした姿の欠片もなかった――
——————————————————————-
「なるほど小学校4年生か…さすがにブラしてるヤツはまだ少なかったろ?」
ベッドに胡坐をかいて座った香田が、自分の上に腰を下ろしている彩香の
たわわに実った乳房を後ろからねっとりと揉みしだきニッタリと笑う。
香田は彩香にいつぐらいから乳房が大きくなり始めたのかビデオカメラに
向って告白させていた。
口に出すのも憚れるような恥ずかしい事を本人の口から言わせる事によって
自分の奴隷である事を彩香に認識させるのが香田の目的である。
(まずこの辺からつついて、と…)
顔を真っ赤にしてうつむいている彩香の乳房を両手で揉みしだいている
香田が下卑た笑みを浮べて、彩香の耳元で囁いた。
「小4のガキってどんなブラしてるんだ?教えろよ、え?」
「そ、その頃はま、まだブラジャーはし、してませんでした……」
ぎゅっと目を閉じて唇を噛み締めている彩香が小さな声で言った。
「あ?だってその頃からおっぱいがデカくなったんだろ?」
「は、はい…4年生になったら急に大きくなって……」
「それでもブラジャー着けなかったのか?」
「は、はい…ま、周りのお友達もまだ誰も着けてなかったから恥ずかしくて……」
父親と同い年のプロデューサーに後ろから乳房を揉みしだかれている
彩香が頬を染める。
「オマエの事だ、その頃から可愛かったんだろうな。
そんな美少女が学校でおっぱいぷるんぷるんさせてたら教師どもが
放っておかなかったんじゃないのか?」
「…………」
「いくらお嬢さま学校って言ったって男の先公もいたんだろ?
ソイツらにちょっかい出されたりしなかったのか?」
「…………」
彩香は頬を染めたままじっと黙ってうつむいている。
「黙ってないで言えよ。教師にエロい事されたりしたんじゃないのか?」
瑞々しさに溢れた豊満な乳房を力いっぱい握りつぶす。
「あうぅぅ…や、やめてぇぇ……」
苦悶の表情を浮かべ、うめき声を上げて彩香がぴくぴくと体を震わせる。
「言えよ、どんな事されたか。ご主人様の言う事を聞けないのか?」
指の間からはみ出している柔肉の色がみるみる充血していく。
「あっ…あっ…言います…だ、だから…手、手を…」
息も絶え絶えの彩香が涙を浮かべ、すがるように言った。
「よ、4年生の春からき、急に胸が大きくなって…その頃から
男の先生たちがわ、私の胸をじろじろ見てくるようになりました…
は、恥ずかしかったけどまだそれは我慢できてたんです…で、でも…」
そこまで言って彩香は口ごもった。
「続けろ、彩香」
「……担任の先生が頻繁にか、体を触ってくるようになったんです…」
「……ほう、どんな風に…?」
「あ、あの…こんな風に先生の膝の上に座らされて…う、後ろからむ、胸を…」
「ほう…教室でか?」
「は、はい…学級委員をしていたので先生のお仕事のお手伝いをする事が多くて
放課後、教室に先生と二人で残る事がよくあったんです…そ、そういう時に…」
「なるほど…目を付けた生徒と二人っきりになるのを狙って、か」
苦笑する香田。
彩香の脳裏に10歳の時の忌わしい記憶が蘇る。
—————————————————————–
「せ、先生…や、やめて下さい……」
丸襟の白いブラウスに紺色の吊りスカートを身に纏った彩香が
40歳という年令より10も老けて見える担任教師の膝の上で
小さく体を震わせている。
「怖がる事なんか無いんだぞ彩香。これは身体検査だ。
担任として教え子の成長をしっかりと確認しておく必要があるからな」
細い肩紐を脇に押しのけるようにして膨らんでいる白いブラウスの胸元を
ねっとりと揉みしだき担任の曽我がニッタリと笑う。
十字架をモチーフにした校章が刺繍されたブラウスの胸元に薄っすらと
茶色い影を浮かび上がらせているまだ幼い膨らみを下から持ち上げるようにして
揉みしだく。
「新庄、もうブラジャーをしないとマズいんじゃないか?
薄いキャミソールだけだからブラウスから乳首が透けて見えてるぞ」
「…………」
メガネを掛けた優等生然とした美少女が顔を真っ赤にしてうつむいた。
「ブラをするのが恥ずかしいのか?ま、ブラをしてるのは学年でも
まだ2、3人だもんな…
でもここまでデカくなってるのにノーブラじゃ…
林先生や後藤先生も言ってるぞ「新庄は歩くたびにおっぱいが
ぷるんぷるんしてるから堪らない」ってな」
他のクラスを担当している男性教師の名をあげ、下卑た笑みを浮かべる。
(は、林先生たちがそ、そんな事を…)
父親よりも年上の教師達が自分をそんな目で見ていたとは……
彩香は激しいショックを受けた。
しかし、男性教師たちの下卑た視線が自分の胸元に注がれているのは
彩香も薄々は感じていた。
それでも学年でもまだ数人しかしていないブラジャーをクラスの中で
一番最初に身に着けるのは躊躇があったのである。
その躊躇が災いを招いてしまったとも言えた。
(お、お尻に硬いモノが当ってる…こ、これってまさかお、おち…)
教卓の椅子に腰掛けた曽我の上に腰を下ろしている彩香が
小さなヒップをもじもじとくねらせる。
ジュニアショーツの薄布に包まれた小さなヒップの割れ目にぎゅっと
押し付けられていた何かが見る見るうちに硬くいきり立ってきたのである。
紺色のプリーツスカートは担任の手によって巧みに広げられていた為、
クリームイエローの薄布一枚を隔てた向こうで担任教師の肉棒が
むくむくと大きくなっていくのがはっきりと分かる。
きゅんと引き締った小さなヒップの割れ目にぎゅっと押し付けられた
担任教師の肉棒が不気味に脈打っているのが薄布を通して伝わってくる。
(せ、先生のおち○ちんがびくん、びくん、ってう、動いてる……)
これまで経験した事の無い恐怖に全身を震わせる。
そんな彩香のふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房を不気味な笑みを浮かべた曽我が
ねっとりと揉みしだきながら小刻みに腰を振っている。
膝の上に載せた彩香を後ろから抱きかかえるようにして荒い息を吐いている
曽我のスラックスとブリーフは足元まで下ろされていた――
40歳の独身教師は事もあろうにむき出しの下半身の上にまだ10歳の
教え子を乗せてその幼い乳房を揉みしだきながら、小さなヒップの割れ目に
いきり立った性器を擦り付けるという猥褻行為を自分の教室で行っていたのだった。
彩香が抵抗しない事を確信した曽我はさらに悪魔の様な行為を
エスカレートさせていった。
曽我はわずかに体を滑らせるとすでに6年生の女子児童のそれと変わらぬほど、
否、それ以上に成長している乳房と対照的にまだ産毛すら生えていない
幼い割れ目にぴったりと張り付いている薄布のクロッチ部分に
いきり立った肉棒をあてがった。
美少女と言う言葉がぴったりな教え子の割れ目にに己の性器がしっかりと
食い込んだのを感じ取った曽我は目を閉じ、ふっくらと膨らんだ幼い乳房を
両手で揉みしだきながら前後に腰を振り始めた。
「あっ…あっ…あっ…せ、先生…や、やめて下さい…」
ぴくんぴくんと体を震わせながら彩香が悩ましげに体をくねらせる。
メガネの奥の涼やかな瞳に涙が浮かんでいる。
(あっ…あっ…お、おまたをせ、先生のおち○ちんがこ、擦ってる……)
悩ましい吐息を漏らし、幼い体を恐怖と羞恥で震わせている教え子を
抱きしめている曽我は荒い息を吐きながら夢中で腰を振っていた。
(た、堪らん…薄いパンティ越しに新庄の割れ目の感触が伝わってくる…)
「んあっ…や、やめて…こ、擦っちゃだめぇぇ……」
ピンク色の唇から漏れてくる吐息が熱気が帯び始めている。
薄布一枚を隔てただけのその行為は男性器を直接性器に擦り付けられているのと
ほとんど変わらなかった。
大切な部分を担任教師の性器で激しく擦り上げられるたびに襲ってくる
えもいわれぬ感覚に戸惑いの表情を浮かべつつ彩香が悩ましげに
背中をのけぞらす。
(す、凄い…あ、あの新庄が喘いでる…ま、まだ10歳のコドモが…)
校内でも有名な美少女の想像もしていなかった悩ましい反応に
曽我は激しく興奮した。
(こ、ここまできたら挿入ちまうか…で、でもバレる危険が大きく……)
爆発寸前の肉棒をまだ10歳の教え子の割れ目に擦りつけながら
40歳の教師が葛藤している。
これまで他の教師や父兄の目をかいくぐり、何人もの教え子に
猥褻行為を行ってきた曽我であったが、まだレイプはしていなかった。
今のようにショーツ越しの擬似セックスで止めておく事で
教え子達に働いた悪事が露見するリスクを最小限に押さえていたのである。
しかし、今日の「獲物」は良家の子女が通うこの名門お嬢さま学校の中でも
一、二を争う美少女であった。
児童達の中でも別格の存在である彩香の担任になって三ヶ月、何かと理由を
つけては放課後二人きりになるように仕向け、さりげないボディタッチから
徐々に様子を見つつ、今日のレイプ寸前の行為まで進めてきたのである。
激しく抵抗されているならいざ知らず、彩香は今や自分のなすがままになっている。
曽我にとってここで彩香を解放する事は千載一遇のチャンスを自ら放棄する事であった。
(こ、こんなチャンスもう二度と来ない…
学校一の美少女とセックスするチャンスをの、逃してたまるか……)
曽我はごくりと喉を鳴らすと彩香の脇の下に手を差し込み、
ほっそりとした体をそっと持ち上げた。
(あ……や、やっとやめてくれるんだ…よ、よかった…だ、だって……)
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め苦悶の表情を浮かべていた彩香が
ほっと息をつく。その頬がピンク色に染まっている。
(で、でもこのままじゃ先生にアレを見られちゃう……)
彩香が頬を赤らめ、そっとうつむいた。
曽我は気づいていなかったがその時、彩香のクリームイエローの
ジュニアショーツのクロッチの部分には小さな染みが浮かび上がっていた――
(な、何だろコレ…?オ、オシッコじゃないよね…?
先生におち○ちんで擦られてるうちにおまたから染み出してきちゃった…)
まだ女性の体の仕組みや性行為に関する授業を受けていない彩香には
自分の体に起きた変化を理解する事が出来なかったのである。
曽我は戸惑いと安堵の入り混じった表情を浮かべている彩香を教卓に
押し付けるようにして立たせると、10歳の少女の体内から染み出した
淫らな液体が染みを作っているコットンのショーツを一気に引き下ろした。
「きゃあっ!!!」
夕暮れの教室の中に彩香の悲鳴が響き渡った。
「こ、これが新庄のナマ尻……」
校内で密かに撮影した彩香のスカートの中を写した写真を自宅で眺めながら
そのショーツの下に隠されている小振りなヒップを想像して自慰に耽っていた
40歳の教師が感堪えたように呟く。
「こ、怖がらなくていいぞ新庄…す、すぐに気持ちよくしてやるからな……」
曽我は腹にくっつかんばかりにいきり立っている肉棒を震える手で握り締めると
こちらに向ってきゅんと引き締った小さなヒップを突き出すようにして
教卓に突っ伏している彩香の耳元で囁いた。
わずかに足を開かせるとまだ産毛すら生えていないくっきりとした割れ目が
曽我の目に飛び込んできた。
「…………」
曽我はごくりと唾を飲み込むと、びくんびくんと脈打っている肉棒の先端を
10歳の教え子の割れ目にそっと押し当てた。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」
本能的に危機を感じた彩香が激しく泣き叫ぶ。
「し、静かにしろ…す、すぐに終るから……」
彩香の口を左手で塞ぎ、右手に握り締めた肉棒を割れ目に激しく擦り付ける。
「ど、どこが「穴」だ…「穴」がわからない……」
40歳の今までセックスはおろか、キスさえ無理矢理教え子達から奪ったものでしか
経験の無い曽我には性器をどこに挿入すればいいのかわからなかったのである。
「どこだ…どこにち○ぽを挿入ればいいんだ……」
汗だくになって目を血走らせながらくっきりと走る割れ目に透明な液体を
滲ませている亀頭を激しく擦り付ける。
「助けてぇぇ…助けてママぁぁ……」
恐怖に全身を震わせ、涙を流している彩香に後ろからのしかかるように
必死に肉棒を上下に擦りあげている曽我。その体が激しく痙攣しはじめた。
「くあぁぁっ…!!」
その直後、曽我が肉棒を握り締めたまま叫び声を上げた。
「きゃあーっ!!!!」
薄暗い教室の中に彩香の悲鳴が響き渡る。
「いやぁぁ……」
教卓に突っ伏してイヤイヤをするように首を振っている彩香の小さなヒップに
大量の真っ白な液体がべっとりと付いていた――
「で、出ちゃった……」
だらりと首を垂れている肉棒の先端からよだれのように精液を垂らし
呆然としている曽我を彩香が突き飛ばした。
「あっ…!」
ズボンとブリーフをズリ下げていた曽我がバランスを崩し、
顔面から床に倒れた。
「ぐうぅっ…」
教室の床に転がって悶絶している担任教師の横で彩香はくるぶしまで
下ろされていたショーツを引っ張り上げる。
(き、気持ち悪いよぉ…で、でも早く逃げないと先生に捕まっちゃう……)
ヒップにべっとりと付いたままの担任教師の淫らな液体がじっとりと
ショーツに染み込んでくる。
生温かい精液がヒップに付いている気持ち悪さを必死に堪え、
彩香は机の上に置いてあったランドセルを抱きかかえると
すっかり暗くなった教室を飛び出した――
有名女子校の校章の入ったランドセルを背負った女子小学生から漂う
生臭い臭いに好奇の視線を送ってくるサラリーマンやOLの目に耐えながら
満員電車に乗って自宅に帰った彩香は、母親に見つからぬように
自分の部屋に入ると担任教師の精液の染み込んだクリームイエローの
ジュニアショーツを急いで脱ぎ捨てた。
その夜、両親が寝静まったのを見計らって彩香は泣きながら
バスルームで生臭い液体が染み込んだショーツを洗った。
両親に担任教師に受けた淫らな行為の事など言えるはずもなく、
彩香はただ1人部屋の中で一晩中泣き続けた。
明日、学校に行けば今度は本当にあの悪魔の様な担任に
犯されてしまうかも知れない――
彩香は恐怖に怯えながらも、両親に心配を掛けぬように普段と同じ様に
学校へと向った。
しかし、その学校に悪魔の様な担任教師の姿はなかった。
実は昨日、彩香の後を追いかけようとした曽我は下半身をむき出しにしたまま
教室を出た直後に巡回中の警備員と鉢合わせし、その場で取り押さえられていたのだった。
警備員がやってきた時にはすでに彩香の姿は無く、曽我も彩香をレイプしようと
していた事を隠していた為、報告を受けた校長は「生徒の「いない」校内で
教師が下半身を露出していただけ」と判断し、警察沙汰にはせず曽我を
その場で懲戒解雇にする事で事件を終らせていた。
「不祥事を表ざたにして名門女子校の名に傷を付ける訳には行かない」という
校長の判断と「児童レイプ犯」として警察に逮捕される事を逃れる為に、
一切彩香の名を出さなかった曽我の狡猾さに救われる形で、彩香が担任に受けた
忌わしい行為が他人に知られる事はなかったのである――
「せっかく貴重な体験を告白してくれたんだ。
このビデオはオマエの親に送ってやるよ。
娘が10歳の時に教師にどんな事されたか知ったらさぞかし驚くだろうな」
あれから14年、親にも秘密にしてきた忌わしい体験をビデオカメラの前で
吐露した彩香の、あの頃とは見違えるように成長したヒップに腰を叩きつけながら
香田がニッタリと笑った。
「えっ…!」
シーツに顔をうずめて泣きじゃくっていた彩香がびくりと体を震わせ
顔を上げた。
「や、やめて下さい…そ、そんな事されたら私……」
「オレの奴隷になるって誓うならその辺は考えてやってもいいぞ」
「ど、奴隷――!?」
悪魔の様な男によって地獄に引きずり込まれた哀れな美女が
小さく息を呑んだ。
「どうする?オレの奴隷になるか、それとも――」
「…………」
数分後――凍りついたように微動だにしなかった彩香ががっくりとうなだれた。
「わかりました――私を自由にしてください――」
—————————————————————-
その後、自分の父親と同い年の男の性奴隷となる事を誓った彩香は
香田に口に出すのも憚れる様な下劣な行為を夜通し求められ続けた。
わずか数時間前まで父親以外の男性の手すら握った事のなかった
24歳の美女が父親と同い年の男のアナルに舌を差し込み、必死に動かしている。
喉に流れ込んでくる苦い欠片を涙を流しながら飲み込む。
そして夜が明ける頃、2つの穴から精液を溢れさせたむっちりとしたヒップを
高々と持ち上げ、胡坐をかいた自分の股間に顔をうずめ必死に頭を揺らしている
娘と同い年の美しいADに悪魔の様な男が彼女に下した命令は彼女が
妹のように可愛がっている新人キャスターをその昔、城主によって
夜な夜なおぞましく淫らな行為が行われていた地下室へと連れて来る事であった――
(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でも男の人に犯されながらあんな恥ずかしい事を
告白してるビデオをお父様やお母様に送るなんて言われたら……
あの人は悪魔だわ…やると言ったら本当にやるに違いないもの……)
遥の股間に顔をうずめ、激しく舌を動かしている香田にそっと目をやり
うつむく彩香。
「うんっ…んん…くあっ…」
その彩香の目の前ですらりとした足を大きくM字の様に広げ、
瑞々しい裸体を震わせている遥の固く閉じた唇から悩ましい声が漏れている。
(ああ…カ、カラダの奥から何かがどんどん溢れてくる……)
ほんのりと桜色に染まった瑞々しい裸体を小刻みに痙攣させて
甘い吐息を漏らしている遥の顔には戸惑いの表情が浮かんでいる。
(こ、これって…ひょっとして…)
遥の頬が赤く染まった。
(な、何で……?む、無理やりこんな事されてるのに…ど、どうして……)
いくらお嬢さま学校育ちとはいえ、一通り女性の体の仕組みや性教育は受けている。
今、自分の体内から溢れている液体が女性が性的に快感を感じた時に
分泌される物である事は理解していた。
(なんだ、もうびしょびしょじゃんか…とんだ「天使」だな…)
「まりん」を演じていた頃、その清楚な美しさに男性ファンたちが
そう呼んでいた遥の淫らな姿に嘲るように唇を歪める香田。
(いくら清楚に見えたってこんな業界にガキの頃からいたオンナだ…
どうせ10歳、11歳の頃から毎日オトコに抱かれてたんだろ…)
その冴えない風貌からは想像も出来ない見事な舌使いで自分の娘と同い年の
新人キャスターを攻め立てている香田が苦々しげに心の中で呟いた。
(コイツのヴァージンを奪ったヤツはどんなヤツだったのかな…?
あの局の専属みたいなモンだったからやっぱあの番組のPかDか…
民放じゃないから代理店の連中の可能性は少ないな…)
忌々しそうに顔を歪める香田が言う「代理店」の連中とは所謂
「広告代理店」の営業担当者の事である。
民放TV局の生命線である「スポンサー」を局に連れて来る
重要な人間達であるが香田にとっては忌々しい存在であった。
裕福な家庭で育ち、ほとんどが親や親戚のコネで就職した大手の広告代理店の
社員である彼らは学生時代から遊び慣れている人間が多く、局内で営業の傍ら
挨拶代わりに様々な女性たちにアプローチを掛けていた。
権力を利用し、強引に女性達を屈服させる事でしか女性と肉体関係を持てない
香田と違い、彼らは中高生の頃から数多くの女性たちと交際してきた中で
培われた「巧みなテクニック」で香田にも手を出しづらい局アナにも
誰はばかる事無く口説き、フリーのキャスターや時には昔の遥の様な
ジュニアアイドル、子役の少女達とも肉体関係を持つ事に容易に成功していた。
こういった世界にいる少女たちは普通の少女に比べ「マセている」少女が
遥かに多かった事が彼らが当たり前のように11歳、12歳といった少女たちの
瑞々しいカラダを思う存分堪能出来る環境を作り出していたのである。
彼らはそんな「ちょっと背伸びをしてみたい」という彼女たちの心を
巧みにくすぐり、世の男が聞いたらよだれを垂らして羨ましがるような
淫らな行為を美少女たちに行っていたのだった――
(局のPやDならともかくあんな若造どもが当然って顔してアナや
タレントを口説いてやがるからな…ホントにムカつくぜ…)
香田は苦々しげに呟くと自分の体の下で悩ましい吐息を漏らしている
元ジュニアアイドルの瑞々しい乳房に顔を近づけていく。
「んあっ…!!」
ほっそりとした体に似つかわしいとも言えるつつましい膨らみの先端で
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を香田が口に含んだ瞬間、
遥が悩ましい声を上げ弓なりに体をのけぞらせた。
(まぁ、「まりん」の頃に味わえなかったのは残念だが、オトナになったまりんを
今日はたっぷりと味わわせてもらうとするぜ……)
ヤニ臭い唾液にねっとりとまみれた薄茶色の乳首を音を立てて吸い上げながら
香田がニッタリと笑った――
「あはっ…んんっ…くうんっ…」
父親と同じ年の男が乳首を吸い上げるたびに硬く噛み締めた遥の唇から
悩ましい声が漏れる。
香田は薄茶色の小さな突起から口を離すと自分の唾液で妖しく光っている
乳首をちらりと見てニヤリと笑い、目を閉じて小さく体を震わせている
遥の耳元で囁いた。
「オマエが未だに男と手をつないだ事も無いとかお目出度い事言ってるヤツらに
この唾液まみれのびんびんにおっ起った乳首を見せてやりたいぜ」
「そ、そんな事言わないで……は、恥ずかしい…」
「そんなカワイコぶったってカラダは正直だよなぁ」
香田は下卑た笑みを浮かべ遥の大切な部分を指でひと撫でし、
その指を遥の眼前に突き出した。
「――――!」
目の前に突き出された香田の二本の指を見た遥が顔を真っ赤にして
顔を背けた。
「その様子じゃコレがどういうモノか知ってるんだな。
「まりん」やってた頃はやっぱりあの衣装でPやDたちの相手してたのか?
ロリコンには堪らない衣装だもんな、みんなあの服でヤリたがったろ?
あんな可愛らしい衣装を着た美少女がま○こから汁を溢れさせて…
さぞかし興奮したろうなぁ…」
ニタニタと下卑た笑みを浮かべて香田が遥の耳元で囁く。
「わ、私、そんな事された事あ、ありませんっ……」
顔を真っ赤に染めた遥が首を振る。
しかし、強力なコネのおかげで普通のADならば到底考えられない
入社早々での少女歌手とのセックス、入社三年目での結婚と同期の男たちとは
比較にならないほど「恵まれた女性環境」にあった香田がなぜここまで
他の男たちに歪んだ対抗心を持っているのか?
そもそも大学に入るまでキスはおろか、女性と手をつないだ事も無く、
「初めて」の相手は童貞を捨てたい一身で街で買った高校生、会社に入ってからの
セックスの相手も上司が回してくれる女性しかいない「最下層の男」香田が
なぜ、周りの男たちに先んじて結婚する事が出来たのか――それは自分に似て
到底女性にもてるような容姿ではない息子の将来を案じた香田の父親が
コネ入社の世話をしてくれたプロデューサーに息子に誰か相手を、と
頼み込んだからであった。
香田の父親と自分の友人でもある香田の伯父に頼まれたその男は
しばらくして1人の女性を香田に紹介した。
男が紹介したのはすらりと背の高いまるでモデルの様な美貌の
20歳の女子大生。
日仏のハーフである彼女は深夜のスポーツニュースのアシスタントして
当時男性視聴者に絶大な人気を博していた。
番組スタッフや共演の男性アナウンサーたちも隙あらば親密になりたいと
狙っていた美女であった。
到底香田とつりあうとは思えない相手である。
驚きと戸惑いを隠せない香田をよそに彼女との結婚はあっという間に決まった。
本人だけでなく周りの人間も驚きを隠せない結婚であった。
しかし、彼女には香田や周りの人間も知らない秘密があったのである。
実は彼女はそのプロデューサーの「愛人」であった――
否、その男に言わせれば彼女は愛人でもなんでもなかった。
その55歳の男には彼女に対する「愛」など存在していなかったのだから――
男にとっては周りの男たちが振り返るような美しく瑞々しい体を思う存分
貪りつくすことだけが目的であり、愛情と言う物がほんの少しでも存在していれば
とても出来ないような淫らでおぞましい行為の数々を自分の娘より5つも若い
彼女に行っていたのだった。
それはまさに彼女が「性奴隷」と呼ばれる存在であった事を表していた。
しかも、男は来春アナウンサーとして入社が内定している女子大生を新たな
「性奴隷」として迎えた男は彼女を「処分」しようと考えていた、
そこに持ち込まれたのが香田の父たちからの話であった。
男にとっては局の大株主である香田の伯父と香田父子に恩を売る事も出来る上、
「使い古しの玩具」を処分する事も出来て一石二鳥であった。
そして彼女に香田との結婚を拒む権利は無かった。
大学入学直後、スポーツニュースのアシスタントとして出演しはじめた直後に
番組プロデューサーであった男にレイプされ、そのまま性奴隷として二年間
男にその体を貪りつくされていた。
その淫らな姿を収めた何十枚ものDVDが男の手元にある以上、彼女が
自由になれる日は永遠に訪れる事はなかった。
突然在学中の大学を中退して結婚すると言い出した娘に驚き、戸惑う両親に
真実を告げる事無く、彼女は自分より10cmも背の低い、醜い豚そのものの
アシスタントディレクターの元へと嫁いだのであった――
人並みはずれた性欲の持ち主であるにも関わらず、まったく女性に縁の無い
青春を過ごしてきた香田は狂喜した。
香田は妻となった女性が自分の父親ほどの年齢の男の「性奴隷」であった事を
全く知らなかった。
香田は毎夜ほとばしる性欲を思いもかけず手に入れた美しい妻にぶつけた。
妻が失神するまで一晩中攻め立てる事も珍しくなかった。
そして一年後――自分の父より7つも年上の男の子供を二度妊娠した彼女は
好きでもない男の子供を産んだ。
香田が妻の過去を知ったのもその頃である。
(ったく…そんなトコだと思ったよ……
じゃなきゃオレがあんないいオンナと結婚出来るわけないもんな……
ま、でもこんな頭のおかしくなりそうな状況を楽しむくらいじゃないと
この世界でやっていけないだろ…)
妻の陰惨な過去を知っても香田は全く動揺する事無く平然としていた。
業界に入ってわずか一年で香田は人としての正常な感情を完全に失っていた。
「こ、香田さん…も、もうやめて下さい…こ、この事は誰にも言いませんから…」
「何寝ぼけた事言ってんだ。これからが本番だろ?
ガキの頃から業界のオトコたちに仕込まれてきたカラダをたっぷり
味わわせてもらうぜ」
妻の陰惨な過去を知るのと時を同じくして生まれた娘と同い年である
新人キャスターの瑞々しい体にナメクジのように舌を這わせていた香田が
ニッタリと笑うとすらりと伸びた遥の足をがばりと広げた。
「きゃあっ!」
遥の悲鳴とともにしっとりと濡れそぼった漆黒のヘアに彩られた
大切な部分が露わになる。
「何十本、いやオマエなら何百本かな?数え切れないほどのち○ぽを
咥えて来たろうがこのサイズはそうそういなかったろ?」
でっぷりと膨らんだ腹にくっつかんばかりにいきり立った
子供の腕ほどもある巨大な肉棒を掴んでニタリと笑った。
援助交際の女子高生相手にようやく初体験を済ませるまで19年間、
自慰にしか使い道のなかった巨大な肉棒を自慢げに遥の眼前に突きつける。
「いやあっ…!!」
びくんびくんと不気味に脈打っているどす黒い肉棒に悲鳴を上げて
遥が顔を背けた。
(お、男の人のおち○ちんってあんな棒みたいになるの…?
こ、子供の頃お風呂で見たパパのと全然違う……)
顔を真っ赤にして顔を手で覆っている遥が指の隙間からそっと父親と
同い年のプロデューサーの巨大な性器を見つめている遥の脳裏に
幼い頃の記憶が蘇った。
小学校3年生の頃、湯船に使っている遥の目の前を湯船を跨いで入ってきた
父親の極太のフランクフルトの様なそれはだらりと長く垂れ下がっていた。
(パ、パパのはだらんって垂れ下がってたけど香田さんのはう、上に向って…)
香田のそれは19歳までセックスはおろか女性と手をつないだ事もなかった男の物とは
到底思えない色艶をしていた。
高校生の頃に「宝の持ち腐れ」とクラスメイトに散々馬鹿にされていた
青白い肉棒は9歳の子役の少女から36歳の人妻に至るまで数え切れない
女性達の肉体を貫いてきた結果、巨大な漆黒の肉槍へと変貌していた――
「さぁ覚悟しな…」
香田はニッタリと笑うと唖然としている遥の足をゆっくりと開き、
しっとりと濡れそぼったヘアに覆われた大切な部分にどす黒い肉棒の先端を
ぐいと押し当てる。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」
黴臭い地下室に遥の悲鳴が響き渡る。
「さあ、いよいよだぜ…ぶち込まれた瞬間のコイツの顔、しっかり撮れよ」
抗う遥の上にのしかかった香田がニッタリと笑って横を見る。
「は、はい……」
目の前で繰り広げられている淫らな光景から顔を背けるようにして立っていた彩香が
小さなビデオカメラのレンズを遥に向けた――
「いやーっ!!助けてママぁーっ…!!!」
自分が犯される光景を姉のように慕っていた女性に撮影されているなどとは
思いもしない遥が香田の醜く弛んだ体の下で激しく手足をばたつかせ
必死に抗う。
それが儚い抵抗である事は彩香は自分の体験からよく知っていた。
(……もう諦めるしかないのよ遥ちゃん…)
ぎゅっと唇を噛み締めると彩香はレイプの恐怖におののいている遥の顔を
ズームアップした。
次の瞬間――
「あはぁっ!!!」
子供の腕ほどもある極太の肉棒が大切な部分にめり込んだ瞬間、
古色蒼然としたベッドの上で遥が弓なりに体をのけぞらせた――
「あっ…あっ…あっ…」
まだ誰にも触れられた事の無かった遥の大切な部分に子供の腕ほどもある
巨大な肉棒が根元10cmほどを残して飲み込まれている。
呆然として天井を見上げている遥がぱくぱくと口を動かしているが
言葉にならない。
「ガキの頃から使い込んできた割には随分締まりがいいじゃないか。
子役の小学生どもと同じくらいに締め付けてくるぞ…」
硬くいきり立った肉棒をぎゅっと締め付けてくる肉襞の感触に
感堪えたように香田が呟いた。
「しかし、一発で全部挿入らなかったのは意外だったな。
どうせガバガバだろうから余裕で挿入ると思ってたのに…
あの局の連中はみんなち○ぽの小さいヤツばっかりなんだなぁ」
嘲るように唇を歪める。
「あの年からデカいのを咥えてきてたらこの程度余裕で咥えこめるもんな。
そんな顔をするって事は今までの連中のは大したブツじゃなかったんだな」
体を引き裂かれるような激痛に美しい顔を歪めている遥を見下ろし、
香田が下卑た笑みを浮かべる。
「ガキの頃からデカいち○ぽに慣れておくって言えば、こないだついに
あの「芦屋愛菜」が「売り」に出されたんで買わしてもらったよ」
醜面一杯に下卑た笑みを浮かべたまま腰を振っている香田が得意げに
鼻を鳴らした。
それはかつて絶大な人気を誇った子役の少女が芸能界という地獄の底深く
堕ちた話である。
今から二年ほど前――当時7歳のその少女はドラマでの好演をきっかけに
人気が沸騰、一時は30社近いCMに出演し、彼女が歌ったドラマの
エンディングテーマのCDは驚異的なセールスを記録した。
満足に睡眠もとれず、学校にも通えない事が週刊誌で話題になったほどであった。
しかし人々の関心は移ろいやすい。程なく彼女の人気は衰えていった。
それから2年、一向に回復する兆しの無い娘の人気に焦りを感じていた
彼女の母親はついに「禁断の果実」に手を出してしまった。
「禁断の果実」――肉体を提供するのと引き換えに仕事を得る
所謂「枕営業」である――
元々愛菜が絶大な人気を博していた当時から仕事をエサに愛菜の体を
求めてくる業界人は数え切れなかった。
しかし、当時はそんな忌わしい行為を行わずとも愛菜には応えきれないほどの
仕事のオファーが殺到していたし、何より愛菜は7歳、まだ小学校1年生であった。
彼女の母親もいくら娘の人気を上げる為とはいえ、愛娘を自分の夫や
愛菜の祖父のような年齢の男たちの慰み物にする事など考えられなかったのである。
中には32歳と女ざかりの自分の体を娘の仕事の代償として要求してくる
男たちもいたが、もちろんそんな要求には応じなかった。
しかし時がたち、愛娘を取り巻く状況は一変した。
マネージャーらとともに必死に娘の売り込みを計ったが、もはやタレントとして
「旬」を過ぎてしまった愛菜に仕事のオファーはほとんど来なかった。
そしてそんな状態が一年余り続いたある日、9歳になった愛娘をもう一度
輝かせる為に彼女は「禁断の果実」に手をつける決意をしたのである――
あの「芦屋愛菜」が枕営業を始めた事は業界の男たちにあっという間に
知れ渡った。
母親が「営業」に回った先の男たちの反応は彼女が驚くほどであった。
なにしろ「旬」を過ぎてしまったとはいえ、「あの」芦屋愛菜を
「親公認」で抱けるのである。
今までの状態が嘘の様な好条件のオファーが彼女に提示された。
その中で最も「対価」の高かった香田と彼女は最終的な条件を詰めた。
香田の提示した「対価」は「1クールのレギュラー二本」であったが、
彼女は娘が「枕」初体験――当然ヴァージンである事、しかも「まだ9歳」である
「価値」を強く主張し、「2クール」の契約を勝ち取った。
しかし香田はしたたかであった。
香田はそこにスペシャル番組の出演をプラスする事を提案、その代わりに
母親の自分の体も要求してきたのである。
当初はその要求を拒絶した彼女も番組内で娘に歌、トークを含めて
メイン扱いをするという香田の話に最終的にその条件を呑んだのであった。
しかし母親は枕の相手として最悪の相手を選んでしまった事に
まだ気づいていなかった。
「契約」を実行したその日――
何をするのか知らぬ娘を連れて香田の待つホテルを訪れた彼女は、
その二時間後には一糸纏わぬ姿で黒々としたヘアの生い茂る股間から
白い液体を溢れさせたままビデオカメラを持ち、豚の様な男に無残に犯され
泣き叫んでいる愛娘の姿を撮影していた――
そもそも「契約」では母娘は別々に香田とベッドを共にするはずであった。
が、娘に先んじて香田に抱かれた彼女はその忌わしい行為をビデオに
録画されてしまい、それをネタに脅迫され、事もあろうに愛娘が父親より
20歳も年上の男に犯されている姿を撮影させられていたのである。
そしてその直後には破瓜の血とまだ幼い膣内に注ぎ込まれた精液を
溢れさせて呆然としている愛娘とともにスイートルームの巨大なベッドの上に
母娘並んで四つんばいにさせられ代わる代わる後ろから犯されたのであった。
9歳の娘と32歳の母親が揃ってヒップを高々と突き上げて豚の様な
醜い男に代わる代わる後ろから犯されている淫らな光景は余す所無く
ビデオに収められた。
こうして香田は「対価」の必要の無い「性奴隷」を二人手に入れたのである――
「でもオンナってのはすげぇよな、9歳でも濡れるんだからさ」
まだ根元が露出している巨大な肉棒を小刻みに動かしながら香田が
ニッタリと笑う。
「ま、濡れる、ってのは言いすぎか…じっとり湿ってくるって感じだな。
それでもオンナはオンナだ、一時間ほど全身くまなく舐めまわしてやったら
ちっちゃい乳首をびんびんにおっ起てて、くっきりとした筋から透明な液体を
染み出させてきやがった」
耳を塞ぎたくなるような淫らな話を嬉々として語る。
「こうやって――」
香田が薄茶色の小さな突起を舌先で小刻みに擦りあげる。
「あはっ…!くうぅんっ…んあぁぁっ…!!」
目にも留まらぬ速さで乳首を擦りあげる香田の舌の動きにあわせるように
遥が激しく体を痙攣させながら悩ましい声を上げる。
「愛菜もピンク色のちっちゃい乳首を舌先で擦りあげてやったら
そんな風にびくんびくんまだガキそのもののカラダを震わせて
喘ぎ声を上げてみせてくれたよ」
遥の乳首をタバコのヤニで汚れた舌先で擦りあげながら
下卑た笑みを浮かべる香田。
「ああっ…い、痛いぃ…こ、こんなのは、挿入らない…」
しっとりと濡れそぼった漆黒のヘアを巻き込みながら膣にめり込んでいく
巨大な肉棒に遥が顔を歪めている。
「何言ってんだ、9歳のガキが全部咥えてみせたんだぜ?
おんなじくらいの年から男どもに抱かれてきたオマエが
咥えられないワケないだろうが」
吐き捨てるように香田が言った。
「ま、さすがに「湿った」くらいじゃ挿入らないんでアイツの母親に
用意させといた「ローション」をたっぷりち○ぽに塗ってから
ブチ込んだんだけどな――」
まだ小学校三年生の少女をそこまでして犯した事に
何の罪悪感も感じていない顔で香田が弛んだ腹を揺らして笑った。
(こ、この人、9歳の女の子とセ、セックスする為にそんな事まで……)
苦悶の表情を浮かべ、全身を震わせている遥の姿を撮影している彩香が
絶句している。
「全身から力が抜けるまでたっぷり体中を舐め上げてやってから、
こうやって――」
香田がニヤリと笑い、遥のほっそりとした足を持ち上げ両脇に抱えた。
(えっ…な、何…?)
戸惑いの表情を浮かべる遥。
次の瞬間――
「あはぁっ…!!!」
香田が勢いよく腰を叩きつけ、ぐちゅんという淫らな水音とともに
遥が背中を弓のようにのけぞらせ、10cmあまり露出していた肉棒が
すっぽりと遥の膣内に飲み込まれた。
「な、ちゃんと挿入っただろ?
9歳の愛菜だってこうやったらちゃんと全部挿入ったんだからな。
ま、ちっと裂けちまったみたいで泣き喚いてたがな」
長さ30cmの巨大な肉棒をまだ幼い膣に強引に挿入された結果、
膣に激しい裂傷を負ってしまった9歳の少女の無残な姿を思い出し
薄笑いを浮かべる。
香田はベッドの上に膝を付いて腰を浮かせると遥の腰から下を持ち上げるように
抱え上げると凄まじい勢いで腰を降り始めた。
「あんっ…!んんっ…んあっ…!!」
パシンパシンと乾いた音を立てて香田の弛んだ体が叩きつけられる度に
薄いピンクのルージュを塗った遥の唇から悩ましい声が漏れる。
「愛菜も「ちゃんと」そういう声を上げてたよ。
9歳のガキがち○ぽをツッこまれて色っぽい声で喘いでみせるんだ。
興奮したぜぇ…」
悪魔の様な男は遥を突きたてながら唇を歪めた。
(あ、あんな無邪気な笑顔を見せてる子が…し、信じられない…
で、でも小さくても女の子…さ、されちゃったらそんな声が出ちゃうのかも…)
切ない吐息を漏らしながら瑞々しい裸体を震わせている遥の姿を体を震わせ
撮影していた彩香が頬を赤らめる。
彩香の想像通り、膣に裂傷を負いながらもオンナとしての本能で
確かに愛菜は幼くも艶やかな喘ぎ声を漏らしていたのだった――
(この手触り…堪んねぇ…)
激しく突き立てるたびにぷるんぷるんと悩ましく揺れる小振りな乳房を
鷲づかみにして揉みしだき微笑む香田。
やがて香田はゆっくりと遥の体に覆いかぶさると固く結ばれた薄い唇に
ひび割れたタラコの様な唇を重ねた。
「んっ……」
自分の父親と同じ年の男の唇が自分の唇に重なった瞬間、
遥がびくんと体を震わせた。
それはかつて「天使」と呼ばれた人気ジュニアアイドルのファーストキスであった――
「んんっ…んっ…んーっ!」
イヤイヤをするように顔を振って押し付けられている唇を必死に
引き離そうとする遥の頭を掴んで固く結ばれた唇をこじ開けるように
香田がタバコのヤニで変色した舌を差し込む。
「あふっ……」
抵抗儚くヤニ臭い舌を口内にねじ込まれた遥が小さく声を漏らした。
「…………」
香田はニッタリと笑うと娘と同い年の清楚なキャスターに唇を重ねたまま
激しく腰を降り始めた――
————————————————————–
「あんっ…!んんっ…んはっ!!」
中世の古城の地下に作られた秘密の地下室に悩ましい声が響いている。
豪奢な彫刻の施された木製のベッドの上ででっぷりと太った醜い
豚のような男に突きたてられるたび小振りな乳房をぷるんぷるんと揺らし
悩ましい声を漏らす遥。
それは遥か昔、希望に胸を膨らませてこの城にやってきたまだ幼い少女たちの
無残な姿と重なる。
故郷から遠く離れてメイドとして働く為にこの城にやってきたまだ幼い少女たちは
城にやって来たその夜に城主である貴族の男にこの地下室で犯されていた。
今の小学生や中学生の年齢の少女たちは、遠く離れた故郷で自分の事を
想ってくれている父親や祖父と変わらぬ年の主人という名の悪魔に
この地下深くに作られた黴臭い部屋の中で純潔を奪われ、それから
毎夜のように口にするのもおぞましい辱めを受け続けていたのである。
「あっ…あっ…うんっ…」
ぐちゅんぐちゅんと淫らな水音を立ててどす黒い肉棒が抜き差しされる度に
必死に唇を噛み締めている遥の唇から切ない吐息が漏れてくる。
その無残で悩ましい姿から顔を背けたまま遥にビデオカメラを
向けている彩香。
時折、横目でモニターに目をやりフレームの中に妹のように可愛がってきた
元ジュニアアイドルの新人キャスターの姿がきちんと収まっているか確認する。
同じ女性として、否、人として惨い行為をしている事は彩香も充分に承知している。
しかし、香田に指示された通りにこの凌辱の光景を撮影しなければ、
今度は彩香自身がさらに惨たらしい辱めを受ける事になるのであった。
彩香は自分の身を守る為に裏切った事を遥に詫びながらカメラを向け続けた――
——————————————————————
遥はまだ彩香が自分が犯されている光景を撮影している事に気づいていない。
が、遥がその事に気づくのは時間の問題であろう。
姉のように慕っていた女性がこともあろうに自分が犯されている光景を
撮影していたと知ったらどれほどショックを受けるであろう……
彩香の目から大粒の涙がこぼれ落ちた――
涙でかすむ目で遥にカメラを向け続ける。
「あうんっ!…んふっ…うんっ…!!」
とても50歳とは思えない激しさで腰を振り続けている香田の巨大な亀頭が
膣の奥を突き破らんばかりに突き刺さる度に、遥ががくんがくんと首を揺らして
悩ましい声を上げる。
24歳のアシスタントディレクターは事前に「プロデューサー」に
指示されていた通りのカメラワークで目の前で繰り広げられている
淫らな光景を撮影していく。
涙を浮かべ、こみ上げる声を必死に堪えるように硬く唇を結んで凌辱に耐えている
遥の表情をアップで捉え、続いてぶよぶよとした太い指で揉みしだかれている
小振りな乳房にレンズを向ける。
ぶよついた指が瑞々しさに溢れたつつましい膨らみをねっとりと
揉みしだく光景を丹念に撮影する。
女の彩香から見ても見とれてしまうような優美なボディラインをなぞるように
ビデオカメラを滑らせていく。
「…………」
彩香は香田の指示通りに「そこ」をズームアップするとそっと顔をそむけた。
小さなモニターにはまるで第二次性徴期を迎えたばかりの少女の様な
彩香のそこと対照的に、清楚な顔立ちからは想像も出来ないまさに
ジャングルのようにうっそうと生い茂った漆黒のヘアを巻き込みながら
どす黒い肉棒が淫らな水音を立て激しく出入りしている光景が鮮やかに
映し出されていた――
遥の体内から染み出した淫らな液体にまみれて妖しく光るどす黒い肉棒の表面に
浮き出している太い血管がドクドクと脈打っている様子をプロ仕様の
ビデオカメラの超高画質レンズがくっきりと映し出している。
香田は肉棒を打ち込んだまま、息も絶え絶えの遥の体をゆっくりと
抱え上げるとベッドの上にどっかりと腰を下ろす。
向かい合うように胡坐の上に遥を座らせると、そのきゅんと引き締った
小さなヒップを鷲づかみにして激しく上下に揺さぶり始めた。
小振りなヒップを鷲づかみにしてほっそりとした体を抱え上げ、
まるで10代の若者のように激しく娘と同い年のキャスターの体を突き上げる。
「あんっ…!!んんっ…はぁんっ!!!」
父親と同い年の男に激しく突きたてられた遥がつぶらな瞳に涙を浮かべ、
細い首をがくんがくんと前後に揺らして悩ましい声を漏らす。
親子ほど年の離れた男と女が激しく交じり合っている姿を彩香が
呆然と撮影している。
この悪夢の様な時間は果たしていつ終るのだろう……
遥は一刻も早くこの悪夢の様な時間が終わる事を願い続けていた――
が、悪夢は終わる事無く、遥はさらに深い絶望に陥れられる事になる。
「おい彩香、しっかり撮れよ」
荒い息を吐きながら遥を突き上げていた香田が横を向いてニッタリと笑った。
「えっ……?」
遥がびくりと体を震わせ、慌てて横を向く。
「う、嘘…な、何してるの…彩香さん……」
ビデオカメラを構えている彩香の姿を呆然と見つめる遥。
「ようやく気づいたのか?オマエがオレ様にち○ぽをブチ込まれて
あんあん言ってる姿を彩香が全部ビデオに録画してたんだぜ?」
「う、嘘でしょ…そ、そんな…」
遥がすがるように彩香を見つめる。
「……ご、ごめんね遥ちゃん」
そう呟くと彩香は遥から目を逸らしてうつむいてしまった。
「いやぁーっ!!!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡った――
「あっ…あっ…い、嫌…と、撮らないで彩香さん…撮っちゃ嫌ぁ……」
でっぷりと太った豚の様な男に突き上げられながら遥が泣きじゃくっている。
太い首に回されたほっそりとした腕が小刻みに震えている。
その腕を外そうとする遥の手を掴んでは戻し、香田は遥のほっそりとした体が
折れてしまうのではないかと思うほどきつく抱きしめ、激しく上下に
揺さぶり続けている。
小振りだがヴィーナスのそれのように美しい形の乳房は香田の脂肪で弛んだ
胸に押し付けられて無残に潰れてしまっていた。
胸に当る2つの硬い突起のえもいわれぬ心地良い感触に香田が
恍惚の表情を浮かべる。
「んっ…くくっ…」
しばらくすると香田が小刻みに体を震わせ始めた。
(あ…ひょ、ひょっとして……)
唇を噛み締めひたすら目の前で繰り広げられている惨劇を撮影していた
彩香がびくりと体を震わせた。
それは昨夜、香田によって心と体に一生消えない傷を刻み込まれた経験から
学んだものだった。
(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でもこの瞬間を撮らないと私、また香田さんに…)
香田が間もなく絶頂に達する事を察知した彩香はぎゅっと唇を噛み締めると
閉じてしまいそうになる目を必死に見開きモニターを見つめた。
次の瞬間――
「はうーんっ!!!」
自分の父親と同じ年の男に熱い精液を膣の奥深くへと注ぎ込まれた瞬間、
遥は無意識の内に男の豚のように太い首にほっそりとした腕をきつく絡ませると
二人の男女とカメラの前で切ない声を響かせ瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――
「…………」
放心状態の遥が小刻みに裸体を震わせベッドに横たわっている。
その体はまだ自分の父親と同い年の男と繋がったままである。
肉棒を包み込んでいる肉襞の感触に恍惚の表情を浮かべていた香田が
ゆっくりと肉棒を引き抜いていく。
くちゅっ………
「あんっ……」
淫らな音とともに巨大な肉棒が遥の大切な部分から引き抜かれた瞬間、
薄っすらと涙を浮かべてぼんやりと苔むした天井を見上げていた遥が
ぴくんと体を震わせ小さな声を漏らした。
「マジかよ……」
挿入されていたものの大きさを表すようにぱっくりと口を開いたままの
膣穴から堰を切ったように勢いよく溢れ出してきた白い液体に目をやった
香田が思わず声を漏らした。
とても50歳の男のモノとは思えないほど濃厚な液体に真っ赤な血が
混じっていた――
真っ白なシーツに染み込んでいく鮮血の混じった白い液体を見つめる
香田の顔に驚きと悦びが入り混じった笑みが広がっていく。
(な、膣内に射精れちゃった…あ、赤ちゃん出来ちゃったらどうしよう……)
香田は呆然として天井を見上げている遥を見下ろし、ニッタリと笑った。
「驚いたよ、まさかあの「まりん」がまだヴァージンだったとは…」
相手が小学生であろうと容赦なくその幼い体を貪りつくそうとする悪魔たちが
跋扈する世界で長年生きてきた香田には到底信じられなかった。
しかも悪魔達の標的にされるのは遥の様な人気子役だけでなく、
稽古事の一つとしてや華やかな世界を少しだけ覗いてみたい、といった理由で
この世界に入ってきたごく普通の少女たちもあっという間にその幼い体を
自分の父親や祖父のような年齢の男たちに貪りつくされてしまう運命にあったのである――
「その辺を歩いてる小学生と大して変わらないような普通の子役にだって
色んな男が群がってくるのに「あの」倉原遥に誰もちょっかい出さない訳ないよな?
ヴァージンだったとはいえ、何もされた事が無いとは言わせないぜ?」
香田の問いかけに遥がびくりと体を震わせた。
ヴァージンを奪われるような大事には至らなかったが、今でも思い出すだけで
恐怖で全身が震えてくる忌わしい行為の標的になった経験が遥にも有った――