両親やマネージャーにも秘密にしていた数々の忌わしい経験が
遥の脳裏に蘇ってくる。
収録の前後、楽屋で着替えをしていてノックもせずに入ってくる
ディレクターやADたちに何度と無く下着姿を見られてしまった事。
衣装にピンマイクを付ける時に音声担当者らにバストやヒップを触られた事も
一度や二度ではない。
特に普段と違い胸元の緩くなるロケ用の「私服風衣装」の時などは
マイクを付ける際に必ずと言っていいほど襟元を必要以上に大きく
引っ張っぱられてじっとりと胸の中を覗き込まれた。
腰にレシーバーを付ける際にフレアーの薄いミニスカートに包まれた
小さなヒップを手の平で撫で回された事は数え切れない。
香田の在籍する民放ほど酷くはなかったとはいえ、やはり「あの局」の男たちも
「業界」の悪しき風習にどっぷりと浸かっていたのであった。
そして遥に対するそうした行為を行っていたのはスタッフだけではなかった。
週一回の「まりん」の収録には必ず母親とマネージャーが付き添っていたが、
その目を盗んで共演者であった男性タレントが頻繁に遥を食事やドライブなどに
誘っていたのであった。
その男の目的が、ただレストランで食事をしたり海沿いの道を
車で走る事でない事は遥を誘う男のギラついた目を見れば一目瞭然だった。
爽やかな口調で小学生の遥を誘う男の頭の中は目の前で戸惑いの表情を
浮かべている美少女の瑞々しいカラダをどうやって堪能するかという事で
一杯であった。
遥はその男の誘いを必死に拒否し続けた。
30歳の男が小学生の自分を食事やドライブに誘うという行為の裏に
隠された欲望を遥は子供とはいえ敏感に感じ取っていた。
この様に業界の男たちによって数々の辱めを受けてきた遥であったが、
その芸能活動に一旦終止符を打つ事になった13歳のある夜、
遥はその共演者の男によって子役時代を通じて最も忌わしい経験を
味わわされる事になったのである。
それは「まりん」の最終収録が終わった夜に起こった――
「や、やめて下さい星尾さん…よ、酔ってますよね…?」
「キッチンアイドルまりん」の番組終了打ち上げの会場から離れた楽屋の中、
壁に取り付けられたメイク台にほっそりとした体を押し付けられている遥が
涙を浮かべ、自分に覆いかぶさるようにして体を押し付けている男に目をやる。
「全然~こんなの酔ったうちに入らないよ~」
赤ら顔の男が酒臭い息を吐きながらニッタリと笑った。
番組で着ているパステルカラーの衣装に黄色のフレームのメガネを掛けた星尾が
同じようにコック服をモチーフにしたまりんの衣装を身に纏った遥のふっくらと
膨らんだ膝丈のスカートを捲り上げ、白いスパッツに包まれた小振りなヒップを
ねっとりと撫で回している。
星尾は右手で薄いスパッツに包まれた引き締った小さなヒップの感触を堪能しつつ
左手でほんの申し訳程度に膨らんでいるまだ幼い乳房を揉みしだく。
「あっ…や、やめて…そんな事…」
顔を赤らめもじもじと体をくねらせる遥。
「初めて会った頃より背も高くなって随分オトナっぽくなったけど、
ここは初めて会った二年前からほとんど変わって無いね……」
同い年の少女と比べても小振りな部類に入る乳房を堪能しながら星尾が
下卑た笑みを浮かべ酒臭い息を吐きながら遥に囁く。
「お、お願いします…や、やめて下さい…」
涙を浮べ必死に訴える遥の声が静かな部屋に空しく響く。
「オレだってホントはこんな事したくないんだよ?けど、遥ちゃんいくら誘っても
付き合ってくれないからさ…俺の事キライなの?」
「だ、だって星尾さんと私じゃ、と、年が離れすぎてるから……」
遥が戸惑いの表情を浮かべうつむいた。
「20歳違い、か…オレは全然気にしないけどね…」
星尾は自分が成人式を迎えた年に生まれた少女を見つめニッタリと笑った。
「だって結婚するわけじゃないし、遥ちゃんとセックスできればそれでいいんだから」
コミカルな衣装を身につけた30歳の男はまだ中学一年生の少女に向って
下卑た笑みを浮かべ信じがたい言葉をあっさりと言い放った。
「わ、私とセ、セックス――」
遥は自分より20歳も年上の男の口から放たれた言葉に絶句した――
「い、いや…た、助けてママぁぁ……」
ペチコートで膨らんだスカートが背中の上まで捲り上げられ、オフワイトの
薄い一部丈のスパッツは膝の上までずり下げられてパステルピンクの
ジュニアショーツが露わになっている。
「いやぁぁ…お、お尻触らないでぇぇ……」
「まりん」の中で「キャプテンジェイク」として見せている人懐こい笑顔とは
対照的な下卑た笑みを浮かべた星尾がショーツの中に手を差し込んで
遥の小さなヒップをゆっくりと撫で回しはじめた。
「今日でお別れなんだから一発くらいヤらせてくれよ…な?」
衣装の胸元に差し込まれ薄いカップの付いたキャミソールの
わずかに膨らんだ部分をねっとりと揉みしだいている自分の左手を
必死に払いのけようとしている遥の耳元で星尾が囁いた。
2年前に「まりん」の二代目DJとして遥に出会ってから星尾は
この美少女と肉体関係を持つべく色々と画策してきた。
この局で星尾と同様、子供向け番組に出演していた同じ事務所の男が共演している
子役の少女達と次々と肉体関係を持つ事に成功してたのを知っていたからである。
「子役のガキどもなんてマセてて尻の軽いのばっかりだから簡単に喰えるぜ」
爽やかな風貌で視聴者の母親達にも人気のその男は整った顔に下卑た笑みを浮かべ、
五人の出演者の少女たちと全員肉体関係を持った事、小学4年生1人、
5年生2人、6年生2人の出演者の内、4年生と6年生の内の1人がすでに
ヴァージンでなかった事、その中で最も「締り」が一番良かったのは
ドライブ先で強引に関係を持った――レイプした――5年生の少女だった事などを
深夜の居酒屋で嬉々として語ったのだった。
その話を心底羨ましい思いで聞いていた星尾はその直後に「まりん」の
オーディションに合格し、すでに話題の美少女としてメディアに
取り上げられていた遥と共演する事になった。
30歳の無名タレントに話題の美少女の瑞々しい肉体を手に入れる
絶好の機会が訪れたのであった――
星尾は友人のタレントから教えられた通り、まず収録に付き添ってくる
遥の母親や、マネージャーの目を盗んで遥から携帯番号やメアドを聞き出し、食事やドライブに
誘い出すつもりでいた。
親やマネージャーの目が届かない所へ連れ出してしまえば後は思うがままに出来る。
合意が得られればよし、仮に拒否されても相手は非力な13歳の少女、力ずくで
犯してしまえばいいのである。
しかし友人が同じ手を使い関係を持つ事に成功した子役の少女たちと違い、
遥は芸能界はおろか、一般の少女たちに比べても真面目でうわついた素振りなどを
一切見せず食事やドライブは愚か、メアドさえ教えてくれなかったのである。
簡単に話題の美少女の瑞々しい体を味わえると目論んでいた星尾の思惑は
脆くも崩れ去っていた。
二年間、収録のたびにあの手この手で口説いたがついに遥を「堕とす」事は
出来なかった。
そうこうしている内に番組終了と遥の芸能界引退の知らせが届いた。
星尾はすぐ手の届く所にいた美少女を手に入れる事の出来なかった悔しさのあまり
番組終了の打ち上げパーティで周囲が引いてしまうほど泥酔してしまったのだった。
そして気づけばトイレから会場に戻る途中の遥を強引に人気の無い楽屋に
連れ込み、猥褻行為に及んでいたのである。
「遥ちゃんてホントにガードが硬いんだもん。
遥ちゃんより年下の子たちだって共演のタレントやスタッフたちと
普通にセックスしてるってのにさ」
唇を噛み締め、恐怖に体を震わせている遥のまだ幼い小さな膨らみやヒップを
揉みしだいていた星尾が舌打ちをしてパステルピンクのショーツを一気に
引き下ろした。
「きゃあっ!!」
薄暗い楽屋に遥の悲鳴が響き、きゅんと引き締った小さなヒップが露わになった――
ごくっ……
星尾の咽が小さく鳴った。
むっくりと股間が膨らんでいるズボンをもどかしげに下ろす。
13歳の美少女の瑞々しいヒップを目にした瞬間、星尾はそこがTV局の
楽屋である事を完全に忘れてしまっていた。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
荒い息を吐きながら大きなテントを張っている星条旗柄のボクサーブリーフを
膝の上まで引き下ろす。
平均よりやや短めのサイズの肌色の肉棒がぽっちゃりとした腹に着きそうなほど
硬くいきり立っている。
「い、いくぞ…遥…」
びくんびくんと脈打っている肉棒を握り締め、きゅんと引き締ったヒップの
割れ目に肉棒の先端を押し当てる。
「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!」
静かな楽屋に遥の悲鳴が響き渡った。
「ちょっ…!!」
星尾は肉棒を握り締めていた手を離すと慌てて遥の口を塞ぐ。
「んーっ!!んーっ!!」
涙を流し、体をよじって声にならない悲鳴を上げて必死に逃れようとする
遥を後ろから押さえつける。
星尾はメイク台に遥を押し付けるようにすると閉じている足を開かせるように
遥の股間に手を差し込もうと腕を伸ばした――
その時――
「いやぁっ!!!」
遥が悲鳴を上げてメイク台に突っ伏した。
「あがっ!!」
はからずも星尾に向けて勢いよく突き出される形になった小さなヒップが
いきり立った肉棒に激しくぶつかり、星尾がもんどりうって背中から床に倒れた。
天に向かってそそり立っていた肉棒が遥の小さなヒップがぶつかった瞬間、
あらぬ方向に捻じ曲がったのだ。
「ぐおぉぉっ…!ち、ち○ぽがぁぁ…」
みるみる赤黒く変色してきた肉棒を握り締め、悶絶している星尾に目もくれず、
遥は急いでショーツを引き上げると先端からどくどくと白い液体を噴き出している
赤黒く変色した肉棒を握り締め、口から泡を吹いている星尾を残して
楽屋を飛び出した。
涙を浮かべ打ち上げ会場に戻った遥は局内の関係者への挨拶回りを終えて
ちょうど会場に戻ってきた母親とマネージャーに「もうここにいたくない――」と
涙を浮かべ訴えると訝しげな戸惑いの表情を浮かべている母親とマネージャーに
背を向けて逃げるように会場を後にした――
これが「人気ジュニアアイドル倉原遥」最後の日の出来事であった――
——————————————————————-
(あの日、星尾さんは私にこういう事をしようとしてたのね……
どうして…どうして男の人たちってこんな酷い事するの……?)
ぐったりと股間から白い液体を溢れさせたまま呆然とベッドに倒れている遥を
無理やり引き起こすと香田がベッドの上に仁王立ちになった。
「本番」はしてなくたってPやDに口でぐらいはしてやってやってたんだろ?
ソイツらに仕込まれたテクを見せてみろよ」
下卑た笑みを浮かべ、先端から白い液体をよだれのように垂らしている
どす黒い肉棒を掴んで遥の目の前に突きつける。
「く、咥えるって…そ、それを…ですか…?」
自分の破瓜の血と体内から染み出した恥ずかしい液体でべっとりと汚れている
巨大な肉棒を見つめ、戸惑いの表情を浮かべる遥。
「まさかフェラした事無いとか言わないよな?」
「フェ、フェラって何ですか…?」
「……マジか?ガキの時からこの世界にいてフェラした事も無いなんて…」
肩をすくめ、彩香の方を向いてニッタリと笑った。
「彩香、この天然記念物のお姫様にフェラがどういうモンか教えてやれ」
「……はい」
彩香は手にしていたビデオカメラをベッドと同じ様に豪奢な彫刻の施された
テーブルの上に置くと番組のロゴの入ったオフホワイトのポロシャツの裾に手を掛け
一息に脱いだ。
「さ、彩香さんっ…!」
思わず声を上げた遥をよそにポロシャツをテーブルの上に投げ捨てると
続いて濃紺のジーンズを躊躇無く足元まで引き下ろした。
ミントブルーのハーフカップのブラジャーと揃いのウエストに小さなフリルの
あしらわれたセミビキニのショーツを身に纏った彩香の悩ましい姿を
呆然と見つめる遥。
ほっそりとした体こそ共通しているが、豊満な乳房とむっちりとしたヒップという
遥とは対照的なボディを持つ24歳のアシスタントディレクターはゆっくりと
背中に手を回すと微かに震える指先で小さなホックを外した。
ぷるっ……
支えを失ったたわわな膨らみが小さく揺れながら露わになった。
(えっ……!)
自分の慎ましやかなそれと対照的な釣り鐘型の豊満な膨らみに思わず
目を奪われていた遥がびくりと体を震わせた。
真っ白なきめ細やかな肌に驚くほどの数の赤黒いアザと引っかき傷があったのだ。
香田の凌辱がいかに激しいものであったかを物語る無数のキスマークと
汚らしい爪で何度となく引っかかれ出血した事を示す赤黒いミミズ腫れが
雪の様に白い肌に刻み込まれていたのだった。
(あ、あれってひょっとして…おとといの夜、彩香さんは部屋に帰ってこなかった…
そ、その時香田さんに…)
遥は全てを悟った。
一昨日の夜、彩香は今の遥と同じ様にこの悪魔の様な男に凌辱された。
そして、そのわずかな間で香田は彩香を自分の「奴隷」に仕立て上げたのだ―――
赤黒いアザは乳房だけではなくほっそりとした首筋や太もも、
殆ど全身に浮かび上がっていた。
香田がどれだけ激しくその肉体を貪ったかを表すそのアザを呆然と見つめる遥の
見つめる中、わずかに腰を屈めるとするするとショーツを引き下ろしていく彩香。
彩香は一糸纏わぬ姿になるとゆっくりと遥たちの方に近づいてくる。
(あっ…さ、彩香さんって私と違って凄く薄いんだ…
しょ、小学生の女の子みたいにアレが見えちゃってる…)
引き込まれるように彩香の裸体を見つめていた遥が思わず頬を赤らめる。
乳房やヒップと同様、彩香の大切な部分を彩っているヘアはヒップの後ろまで
生い茂っているような自分のモノとは対照的にまだ幼い少女のようにごく薄いが、
やはり大人のそれらしくわずかに肉襞のはみ出した割れ目がはっきりと見えていた。
戸惑いの表情を浮かべている遥の横に並ぶようにして大きなベッドの上に
正座をすると彩香は目の前で首を垂れている子供の腕の様な男性器を
そっと持ち上げた。
「遥ちゃんよく見ててね。これがフェラチオよ」
唖然として自分を見つめている遥に小さな声で言うと彩香はそっと目を閉じた。
「ん………」
彩香が小さく声を漏らし遥の破瓜の血と彼女の体内から染み出した
淫らな液体にまみれたどす黒い肉棒にねっとりと舌を這わせ始めた。
「いやぁっ…!」
悲鳴を上げて遥が顔をそむける。
「おい、せっかく彩香がフェラのやり方を教えてくれてるんだ。ちゃんと見ろよ」
香田が顔を手で覆い震えている遥の手を掴んで引き剥がす。
「いやぁぁ…さ、彩香さん、も、もうやめてぇぇ……」
涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振る遥の横で彩香は目閉じたまま
自分の父親と同い年の男の性器を慈しむように舌を這わせている。
30cmはある肉茎の根元から亀頭までつぼめた舌先をなめらかに滑らせ、
毛むくじゃらの陰嚢を口に含んで頬の中でゆっくりと転がす。
ちゅぽんと淫らな音を立てて陰嚢を口から出すと今度は亀頭の先端を舌先で
小刻みに擦りあげはじめると、だらりと首を垂れていた子供の腕ほどもある
肉棒が徐々に鎌首をもたげてきた。
「い、いやぁぁ……」
ぐにゃりと垂れ下がっていたどす黒い肉棒がびくんびくんと脈打ちながら
硬くなっていくのを見て遥が思わず声を漏らす。
TV局よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが似合うメガネを掛けた
理知的な美女は続いて小さな口を一杯に開くと子供の腕ほどもある肉棒を
頬張り、ゆっくりと頭を前後に揺らし始めた。
「んふっ…んっ…うんっ…」
小さな吐息を漏らしながら一心不乱に頭を揺らしている彩香を
下卑た笑みを浮かべ香田が見下ろしている。
「よし、そろそろ終わらせろ。今日は後がつかえているからな」
香田が意味ありげな笑みを浮かべて言うと彩香がびくりと体を震わせて
さらにスピードを上げて激しく頭を揺らし始めた。
(さ、彩香さん、自分のお父様と同い年の男の人のお、おち○ちんを……)
彩香の父親は遥の父親と同い年であるはずであった、つまり彩香は
自分の父親と同い年の男の性器を口に咥えて必死に頭を揺らしているのである。
遥は言葉を失ったまま呆然と目の前の異常な光景を見つめていた――
そして数分後――
「んふーっ!!!」
彩香がびくんと裸体を震わせ声にならない悲鳴を上げた。
(えっ…ど、どうしたの…?)
「んくっ……」
戸惑いの表情を浮かべる遥が見つめる中、彩香はぎゅっと目を閉じると
小さく声を漏らし何かを飲み下した。
「わかったかしら遥ちゃん…これがフェラチオよ…」
唇の端からよだれのように白い液体を垂らしたまま彩香が弱々しく
微笑んでみせる。
「ほら、次はオマエの番だ。早く咥えろ」
彩香がそれを咥えた時と同じ様に先端からよだれのように白い液体を垂らして
首を垂れているどす黒い肉棒を呆然としてベッドに座り込んでいる遥の唇に
押し付ける。
「ひっ…い、嫌…で、わ、私そんな事出来ません…」
涙を浮かべ、顔をそむける遥。
「そんな事言える立場だと思ってるのか?
いつまでもグズグズ言ってると余計に辛い事になると思うがな…」
「えっ……?」
「オマエが膣内射精しされた瞬間に可愛い声を上げてオレに抱きついてる姿を
録画したDVDをオマエの親に送ってやってもいいんだぜ?」
「―――!」
「大事に育ててきた娘が自分と同じ様な年の男に膣内射精しされて
白目剥いてる姿を親父さんが見たらどんな顔するか…楽しみだな」
「ま、待ってください…そ、そんな事されたら…」
「ついでにネットにもこの動画を上げてやるよ。
物凄い話題になるだろうなぁ…何しろあの「まりん」のガチレイプ動画だ。
まりんファンだった連中は言うに及ばず、今の番組を見てファンになった
連中も大喜びするだろうな」
「そ、そんな事されたらたくさんの人がわ、私がさ、されてる所を…」
遥の顔からみるみる血の気が引いていく。
「何千人、いや何千万人って人間がオマエがオッサンにち○ぽをブチ込まれて
喘いでる姿を見るって事だ。ああいう画像は消されても消されてもすぐに
誰かが保存した画像をネットに流すからな…オマエがレイプされている姿は
永遠にネットに流れ続ける事になる」
「いやぁーっ!!」
遥がベッドに顔をうずめ悲鳴を上げた。
「ワンピースの水着すら披露しなかったオマエがケツの後ろまでびっしりと
生えた真っ黒なま○毛をモロ出しにしてるんだ、ファンの男どもが
この動画を見たら卒倒するだろうな」
「ああ……」
真っ青な顔をして震えている遥に追い討ちを掛けるように香田が囁く。
「どうする?どうしても嫌だっていうなら無理にとは言わないがな……
オレはコレでも紳士なんだ」
弛みきった腹を揺らしケラケラと笑う。
「さ、どうする?」
「あ…あ…」
遥は真っ青な顔でぶるぶると体を震わせている。
「…………」
やがて――遥がだらりと首を垂れている巨大な肉棒に恐る恐る手を伸ばした。
彩香がやった通りにぐにゃりと柔らかい肉棒に手を添え、そっと持ち上げると
目を閉じてゆっくりと唇を近づけていく。
「ん……」
震える舌先でどす黒い肉棒をなぞるように根元から先端までゆっくりと
つぼめた舌先を滑らせていく。
フェラチオなどと言う淫らな行為などした事など無い遥は必死に
彩香がしていた行為を思い出しながら自分の父親と同い年のプロデューサーの
性器に舌を這わせていた。
だらりと首を垂れていたどす黒い肉棒が瞬く間に鎌首をもたげてくる。
それは先ほど彩香が奉仕していた時よりも明らかに早かった。
(こ、香田さん、遥ちゃんにお、おち○ちん舐めてもらってこ、興奮してるんだ…)
ベッドから降りて再びビデオカメラを手にした彩香の顔が引き攣っている。
「うんっ…んっ…んふっ…」
ぎゅっと目をつぶり、顔をゆがめ必死に頭を揺らしている遥の唇から
小さく悩ましい声が漏れている。
(わ、私、今お父さんと同じ年の男の人のおち○ちん咥えてるんだ……)
小さな口を必死に開いて子供の腕ほどもある太さの男性器を頬張って
必死に頭を前後に揺らしている遥の頬が赤く染まっていくのを
彩香の手にしたビデオカメラのレンズが見つめていた――
(これがあの「如月まりん」のフェラチオか…たまんねぇ……)
目を閉じて小刻みに体を震わせている香田の口から熱い息が漏れている。
子供の仕事と引き換えに学生時代から女性たちに「キモイ」「臭い」と
忌み嫌われてきた自分に自ら進んで熟れた体を差し出す人妻たちの
たっぷりと経験を積んだ濃厚なフェラチオや、「清純派ジュニアアイドル」として
人気上昇中だった小学校5年生の美少女が人気番組のレギュラーの座と
引き換えに上目遣いの悩ましい視線を送りつつ披露した絶妙な舌使いよりも
遥の拙い舌使いの方が香田を興奮させた。
少しでも視聴率の良い番組に出演する為に瑞々しいヒップを高々と持ち上げて
自ら大切な部分を開いてみせる中学一年生。
脳裏に浮かぶ夫や娘の姿を振り払うように固く目を閉じ、こみ上げる声を
香田に聞かれまいと唇を噛み締め熟れた裸体を震わせている人妻。
熟れた裸体を快感で震わせ、悩ましい吐息を漏らしながらも「オンナの顔」を
娘に見せまいと必死に唇を噛み締めている母親の姿を一糸纏わぬ姿で
戸惑いの表情を浮かべて見つめている小学校5年生の少女。
数時間後、その10歳の愛娘が犯されている姿を涙を浮かべ見つめていた
33歳の母親は二ヵ月後に悪魔の様なプロデューサーの子供が娘の胎内に
宿った事を知る。
権力と策謀を使い、そんな普通の男たちがよだれを垂らして羨ましがる経験をしてきた
香田がどうしても手に入れる事が出来なかったのが当時の遥であった。
当時の遥は厳しい契約によって実質「あの局」の専属タレントといってよかった。
香田は自分の番組に遥を出演させようと画策したが「あの局」のガードは固く
さすがの香田も攻略する事が出来ずにいた。
そして「まりん」の終了に伴い晴れて遥は「自由の身」となったのだが……
チャンス――と意気込んだ香田であったが遥は「まりん」の終了と同時に
芸能界を去り、香田の目論みは見事に崩れ去ったのだった。
香田の遥に対する異常なほどの執着は遥がまだ幼い少女だったその時から
始まっていたのだった――
(あっ…な、何……?)
口いっぱいに頬張っている自分の父親と同い年のプロデューサーの性器が
むっくりと膨らんできたのを感じた遥が戸惑いの表情を浮かべた。
そして次の瞬間――
「んーっ!!!」
遥がびくんと体を震わせ声にならない悲鳴を上げた――
「ぐぷっ…!!」
遥が顔を歪め、うめき声を上げると口から白い液体を勢いよく噴き出した。
「げふっ…!げふっ…!」
涙を浮かべて激しくむせ返っている遥を香田が見下ろしている。
「ちっ、汚ねぇな。ちゃんと飲み込めよ」
苦々しく唇を歪める。
「ま、しょうがねぇか。オマエも最初は全部吐き出しちまったもんな」
瑞々しい裸体を震わせてカメラをこちらに向けている彩香に目をやり
ニッタリと笑う。
「…………」
唇からよだれのように白い液体を垂らし、うつろな目をしてベッドに
へたり込んでいる遥の小振りな乳房に濃白色の液体がべっとりと
張り付いている。
香田はニッタリと笑い遥の手をとると、その手を見事な彫刻の施された
ベッドの縁に掛けさせ、きゅんと引き締った小振りなヒップを突き出させる。
放心状態の遥が香田のなすがまま、自分の父親と同い年の男に向って
悩ましげに腰をくねらせながら瑞々しいヒップをくいっと突き出した。
「うお…たまんねぇ…」
「早く挿入て」と誘っているかのような元人気ジュニアアイドルの
悩ましい姿を見つめていた香田の肉棒が物凄い勢いでそそり起っていく。
それはわずか数分前に射精したばかりの50歳の男の肉棒とは
とても思えなかった。
「も、もうおっきく…い、今、だ、射精したばっかりなのに…」
その異常な回復力にモニターを覗いていた彩香が思わず声を漏らした。
驚きの表情を浮かべている彩香が見つめる中、香田は弛んだ腹にくっつかんばかりに
いきり立っているどす黒い肉棒をまだ白い液体を溢れさせたままの遥の
大切な部分にぐいと押し当てた。
「――――!」
うつろな目をして人形のように香田のなすがままだった遥がびくりと
背中を震わせる。
そのほっそりとした腰を両手で掴んだ香田がニッタリと笑って勢いよく
腰を振った――
「あはぁっ…!!!」
次の瞬間、悩ましい声が黴臭い地下室に響き遥の背中が弓のようにしなった――
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
香田の弛んだ腹を揺らしリズムを刻むように腰を叩きつけると、
それにあわせるように淡いピンクのルージュが無残に剥げてしまった唇から
切ない声を漏らし、遥が瑞々しい裸体を震わせる。
(こ、この格好って……)
遥の脳裏に13歳の時の忌わしい思い出が蘇る。
後ろからのしかかるようにして自分を突き立てている香田の姿が
あの日の星尾の姿と重なった。
あの日、大切な部分に押し当てられたモノのおぞましい感触が蘇ってくる。
(あの時、アソコに押し当てられたのはやっぱり星尾さんのおち○ちんだったんだ…
こうやって私を後ろから犯そうとしてたんだわ――)
あれから何ヶ月もの間、遥はずっと大切な部分に何かが押し当てられているような
おぞましい感触が拭えずにいたのだった。
そして、息を荒げて後ろから遥を突き立てている香田の頭の中には
「まりん」の衣装を身に纏った幼い遥を後ろから突き立てている自分の姿が
浮かんでいた――
(た、たまんねぇ…ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで締め付けてきやがる……)
うっとりと目を閉じ、かつての人気ジュニアアイドルの肉襞の感触を味わっている
香田が溜息をつく。
清楚な顔立ちからは想像も出来ないうっそうと生い茂った漆黒のヘアに覆われた
遥のその部分は本人の意思とは裏腹に自分の父親と同い年の男の巨大な肉棒を
しっかりと咥え込んで離さなかった。
(小学生時代のコイツとヤレなかったのは残念だったが、色んなオトコが狙ってた
コイツのヴァージンをゲット出来たんだやっぱりオレは「持ってる」ぜ」
香田は醜面に勝ち誇った笑みを浮かべると瑞々しいヒップに弛んだ腹を
叩きつけながら、同い年の女性の平均サイズよりかなり小振りといえる
膨らみを両手で揉みしだきはじめた。
「あっ…あっ…そ、そこはだ、だめぇぇ…」
ぴんと硬く起った薄茶色の小さな突起をぶよついた指がこりこりと転がすと
遥が悩ましげに腰をくねらせ切ない声を漏らした。
「これからもっといい声を出させてやるぜ」
香田はニッタリと笑うと両手にすっぽりと包み込むようにして小振りな乳房を
揉みしだきながらきゅんと引き締ったヒップに激しく腰を叩きつけ始める。
「あんっ…!んんっ…あはっ…!!」
静まり返った地下室に遥の悩ましい声が響き渡り始めた――
「はんっ…!!くくっ…んはっ…!!」
自分の父親と同い年の男が弛んだ腹を揺らして腰を叩きつける度に
慎ましやかな膨らみをぷるんぷるんと前後に揺らして遥が悩ましい声を漏らす。
「…………」
かつて話題の美少女として人気を誇った元ジュニアアイドルがベッドの上で
四つんばいになって自分の父親と同じ年の男に後ろから犯されている
淫らな光景を一糸纏わぬ姿のままの彩香が息を潜めてビデオカメラに
収めている。
しかし、彩香はもちろん香田や遥も気づいていなかったが、もどかしげに
股間をまさぐりながらじっとその光景を見つめている男がすぐ近くにいたのである――
(は、遥ちゃんが…遥ちゃんが香田とセックスしてる……)
ベッドの上で四つんばいになって小振りな乳房を揺らし悩ましい声を上げている
遥の姿をわずかに開いた鉄扉の隙間から瞬きもせず見つめ、もどかしげに
股間をまさぐっているのはあのストーカーのように遥を追い回していた
アシスタントディレクターの野呂であった――
香田と同じ様に遥をレイプしようと決意した野呂は「計画」を実行する為に
使える場所を探していてこの地下室にたどり着いたのであった。
(な、何で遥ちゃんが香田と…?)
自分と同じ様にとても女性にモテるような容姿では無いプロデューサーに
後ろから犯されながら悩ましい声を響かせているあこがれの女性の姿を見つめ
戸惑いの表情を浮かべる。
10年前の午後5時40分――初めて10歳の遥に出会ったあの日、
野呂は数分後には画面の向こうの遥に白濁液を振り掛けていた。
あの日からひたすら遥を追いかけ続けてきた35歳の万年ADの男は、
遥の瑞々しさに溢れた裸体を戸惑いと興奮の入り混じった表情で瞬きもせず
見つめていたが、ごくりと唾を飲み込むとかつての香田と同じ様に周りの
男たちから「宝の持ち腐れ」と揶揄されてきた巨大な肉棒を三ヶ月以上
洗濯していない薄汚れたジーンズからつかみ出し、激しくしごき始めた――
——————————————————————-
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
子供のような白い皮に包まれた巨大な肉棒を激しくしごき上げながら
野呂が荒い息を吐いている。
「…っく…んっ…んはぁぁっ…」
自分と香田が交わっている姿を眺め自慰に耽っている男がすぐそこにいるなどと
知る由も無い遥は、シーツに顔をうずめるようにして小振りなヒップを高々と持ち上げ
自分の父親と同い年の男に後ろから犯され悩ましげに体をくねらせている。
(す、すごい…あ、あの遥ちゃんが後ろから犯されちゃってる…)
毎日の様に自分が妄想していた体位で遥を犯している香田に嫉妬や怒りを
覚える前に経験した事無い興奮が野呂の体を襲っていた。
自分と同じ、お世辞にも女性にモテる様な容姿では無いプロデューサーが
弛んだ腹を揺らしながら自分の娘と同い年の美しい女性を後ろから犯している姿を
野呂は自分と重ね合わせていたのである。
錆付いた鉄扉の隙間から10年間恋焦がれていた女性の痴態を
覗き見ながら一心不乱に自慰に耽る野呂。
香田はすでに二回も射精しているとは到底思えない硬くいきり立った肉棒を
遥の奥深くへ突き立てている。
(は、遥ちゃんのま○こってどんな感じなのかな…き、きっとキツキツなんだろうな…)
激しく脈打っている巨大な肉棒をしごきながら、いかにも童貞らしい妄想に
耽っている野呂の体が小刻みに痙攣し始めた。
野呂が絶頂への階段を駆け上がっていたその時、一刻も早くこの悪夢の様な
時間が終わる事を祈りながら四つんばいのままシーツを握り締めていた遥が
びくりと体を震わせた。
淫らな水音を立てて大切な部分に抜き差しされている父親と同い年の男の
巨大な性器が更にむっくりと膨らんだのだ。
「嫌ぁぁ…もう膣内に射精さないでぇぇ…」
これまでの経験から次に何が起きるのか察した遥が目に涙を浮かべ、
イヤイヤをするように首を振った。
そんな言葉でこの事態が好転するわけはなかった、が、それが今の遥に出来る
精一杯の抵抗だったのである――
「くあぁっ…!」
そんな儚い遥の抵抗を打ち砕くように香田がうめき声を上げて遥の
ほっそりとした腰をぐいと引き寄せた。
「はうーんっ!!!」
父親と同い年の男の熱い液体が凄まじい勢いで膣の奥深くへと
流れ込んでくるのを感じた遥が切ない声を上げて弓のように背中を
のけぞらせた。
「くあっ…!!」
恋焦がれていた女性が彼女の父親と同い年の男に精液を注ぎ込まれた瞬間を
じっと見つめていた野呂がうめき声を漏らすと同時に、握り締めていた
巨大な肉棒の先端から白い液体が放物線を描いて噴き出した――
——————————————————————–
「あぁ……」
肉棒の先端から白い液体を垂らしたままうっとりと目を閉じ、野呂が
恍惚の表情を浮かべている。
(これは…夢じゃない…よな…?)
どろどろに汚れた肉棒を握りしめたままそっと目を開けると
がっくりとベッドの上に倒れている遥の姿が飛び込んできた。
「ま、また膣内に射精れちゃった…赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう…」
目に涙を浮かべベッドに横たわっていた遥が小さく体を震わせると
がっくりと気を失った。
(は、遥ちゃんが膣内射精しされたんだ……)
元人気ジュニアアイドルの哀れな姿を瞬きもせず見つめている野呂。
その時――
入っていたモノの大きさを表すようにぱっくりと口を開いている
大切な部分から精液を溢れさせている遥を薄笑いを浮かべて見つめていた
香田が突然後ろを振り返った。
「――――!」
香田と目の合った野呂はむき出しにしたままの汚れた肉棒を掴んだまま
凍りついたように動けなくなってしまった。
「……こっちへ来い。野呂」
鉄扉の向こうで自分と遥が交わっている姿を覗いていた部下に気づいた香田が
意味ありげな笑みを浮かべると顎で部屋の中に入るように指示をする。
「…………」
野呂はだらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある肉棒をむき出しにしたまま
戸惑いの表情を浮かべおずおずと地下室へと足を踏み入れた。
(の、野呂さん…!ど、どうしてこんな所に…!?)
鉄扉を開けて入ってきた以下にも鈍重そうな男の姿を見た瞬間、彩香が
びくりと体を震わせた。
「さっきからずっと背中にキモい視線を感じてたんだよ、誰かと思えば……
オマエそこでオレが遥を犯してるのを覗きながらずっとオナってたのか…」
野呂の下半身に目をやり香田がニッタリと笑った。
(えっ……?)
彩香があらためて先輩ADに目をやる。
(い、いやぁぁっ……!)
薄汚れたジーンズの股間から香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が
だらりと首を垂れている。
(へ、部屋の外で何してたのこの人……)
お世辞にも女性に受けるとはいえない風貌の先輩社員を唖然として見つめる彩香。
「しかしオマエとんでもないヤツだな…他人がヤッてる所を覗いてオナるたぁ…」
香田が呆れ顔で肩をすくめる。
「大体なんでこんな所に来たんだ?」
「あ、あの…お城が珍しくて歩いてて偶然ここに…そうしたら…」
まさか「遥をレイプする場所を探していた」などと言えるわけなく、
しどろもどろになりながら野呂は取り繕った。
「……ま、いい。どうやら相当溜まってるようだな」
香田がうだつの上がらない万年ADの部下を見てニッタリと笑った。
「あ、い、いえ…そ、そんなっ……」
ベッドの上で気を失ったままの遥を瞬きもせず見つめていた野呂が
慌てて遥のヒップから目を逸らし、顔を真っ赤にしてうつむいた。
それでもうつむいたまま遥の乳房を盗み見ている野呂の視線に気付いた
香田が噴き出しそうになるのを堪えて言った。
「オマエ…童貞だろ?」
「…………!」
顔を赤らめうつむく野呂。
「やっぱな。そのツラと体じゃなぁ…オマケに仕事もデキねぇし…」
身長こそそこそこあるがでっぷりと膨らんだ腹とまさに豚そのものの顔立ち。
四流の大学をようやく卒業後、親類のコネで入社したこのTV局は野呂には
分不相応であった。
仕事についていけず、同期が次々と出世していく中で35歳になっても
いまだアシスタントディレクターに甘んじている。
到底、女性にモテる訳などなかった。
「でも、オレはオマエの事キライじゃないよ。
オンナに縁の無いオトコは…ま、仲間みたいなもんだ」
苦笑する香田。
「は、はぁ……」
権力を嵩に次々に女性達を毒牙に掛けていると有名なプロデューサーの顔を
戸惑いの表情で見つめる。
「ブサイクに生まれたばっかりにオンナに縁がなかったのは俺も同じだ。
ま、幸いコネで入ったこの会社で美味しい思いが出来るようになったがな…」
「…………」
「オマエも「オトコ」になれば人生が変わるかもしれんぞ。
ま、せいぜいこの時間を楽しめ」
香田はニッタリと笑うとベッドから降りた。
「さて、あんまり焦らすのは可哀想だな」
しきりにベッドの上に横たわっている遥にチラチラと視線を送っている
野呂の顔を見つめ苦笑する。
「コイツがオマエの「初めて」のオンナだ」
香田がニッタリと笑って指を指したのは遥――ではなく、彩香だった――
「あっ…し、新庄さん……!」
一糸纏わぬ悩ましい姿で立ちすくんでいる後輩ADを戸惑いの表情で見つめる野呂。
遥と香田の繰り広げていた淫らな行為に夢中になっていた野呂は同じ部屋にいた
彩香の存在に全く気づいていなかったのだった。
仕事中も多くの男性スタッフたちの視線を集めていた、たわわに実った
膨らみを露わにした美しい後輩ADが部屋の隅で頬を赤らめうつむいていた。
柔らかそうな豊満な釣り鐘型の膨らみの先端には薄茶色の小さな突起が
ぴんと硬く起っている。
「…………」
瞬きもせず24歳の後輩社員の美乳を見つめる野呂。
「嫌ぁっ…み、見ないでっ…!!」
先輩ADの邪な視線に気づいた彩香が悲鳴を上げて胸元を押さえた。
しかし入れ替わりに下ろされていた腕で隠れていた大切な部分が
露わになってしまった事に彩香は気づいていなかった。
(あれがし、新庄さんのま、ま○こ…ヘアが薄くて割れ目が見えちゃってるよ…
しょ、小学生くらいの子ってきっとあんな感じだよな…)
「いやぁんっ……」
大切な部分に突き刺さっている先輩社員の下卑た視線から逃れるように
彩香が瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせた。
「恥ずかしがってないでさっさと先輩の相手をしてやれ彩香」
小さく唇を歪め、香田が笑った。
「…………」
顔を真っ赤にしてうつむいていた彩香は唇を噛み締めると瞬きもせず
自分の裸体を見つめている先輩ADの元へと近づいていった。
「よし、まず挨拶だ」
「…………」
香田の言葉にわずかに体を震わせると彩香は猪のようにくびれの無い
先輩の首にほっそりとした長い腕をまわした。
「えっ…?」
戸惑いの表情を浮かべる野呂の首に腕をまわし、わずかに踵を浮かせる。
「ん……」
「――――!」
小さく声を漏らし、ザラついた太い唇に瑞々しい小さな唇を彩香が押し付けると
糸のように細い目を一杯に見開いて野呂が驚きの表情を浮かべる。
「ん…ふ…」
彩香は悩ましげな声を漏らすとぷるぷると震えているたらこの様な唇の中に
ピンク色の舌を差し込む。
「んんっ…ひ、ひんじょうふぁんっ、ふぁ、ふぁにを…」
目を白黒させている野呂のすっかり色あせて薄くなったTシャツの胸元に
たわわに実った膨らみがぐいと押し付けられている。
(し、新庄さんの舌ってや、柔らかい……)
ざらついた舌にねっとりと絡められている小さな舌の感触に全身を震わせ、
蕩けるような表情の野呂とこみ上げる吐き気を堪えるように美しい顔を
歪めている彩香。
生まれて始めてのキスに恍惚の表情を浮かべ立ち尽くしている野呂から
そっと唇を離すと彩香がゆっくりと石畳の床の上にひざまずいた。
「あっ、あの新庄さん……」
10歳も年下の後輩の女性に敬称をつけて呼びかける。
彩香は野呂の呼びかけには答えず、野呂の前にひざまずくと黙って
でっぷりと膨らんだ腹の上で引きちぎれそうになっているベルトを外し
薄汚れたジーンズを引き下ろす。
今時、小学生でも履かない様な白いブリーフが露わになり、黄色い染みが
真ん中についているブリーフのスリットから子供の腕ほどもある巨大な肉棒が
首を垂れていた――
(うっ…な、何、このニオイ…!?)
ジーンズを下ろすと鼻を突くような異臭が漂ってきた。
それは先ほど射精した精液と亀頭と皮の間にびっしりとこびり付いた恥垢の
醸し出している臭いであった。
(…………)
しばらく躊躇したあと、彩香がゴムの弛んだブリーフに指を掛け、
スリットからはみ出している巨大な肉棒に手こずりながら膝まで下ろす。
(こ、こんなモノを口に入れなきゃいけないなんて……)
彩香は暗澹たる気持ちになりながらだらりと首を垂れている肉棒に
おずおずと指を伸ばした。
「ひあっ…!!」
生まれて初めて自分以外の人間の手が性器に触れた瞬間、野呂が奇声を上げて
飛び上がった。
(香田さんのもおっきいけど…の、野呂さんも……)
彩香は頬を赤らめると動揺している野呂の垂れ下がっている肉棒を細い指で
摘み上げ、ゆっくりと口元に引き寄せる。
「ん……」
メガネの奥の涼やかな瞳を閉じると、つぼめた舌先を35歳の先輩ADの
肉棒にゆっくりと滑らせていく。
「くぁっ…!!」
その瞬間、野呂の体が雷にでも打たれたように飛び上がった。
「ん…ふ…」
びくんびくんと激しく痙攣している野呂の体を逃さぬように必死に肉棒を掴む彩香。
子供のモノのように真っ白な肉棒にこびり付いた精液をねっとりと舌で舐め取り、
亀頭と皮の隙間にびっしりとこびり付いた恥垢を舌先で丹念にこそぎ落としていく。
(へ、変な味…こ、これって何なの…?)
喉の奥へと流れ込んでくる白いチーズの様な物体を顔を歪めて飲み下す。
そして彩香は精液と恥垢でべっとりと汚れた唇をそっと開くと、初めての経験に
萎縮してしまっている様子の先輩社員の肉棒をそっと頬張った――
「あはぁぁ…!!!」
天を仰ぎ、全身を震わせ叫び声を上げる野呂。
(すげえな…童貞をこじらせるとああなっちまうんだなぁ……)
野呂の異様な反応に思わず香田が苦笑する。
「んっ…んっ…んふっ…」
TV局のアシスタントディレクターなどという仕事より白衣を着て
大学の研究室で顕微鏡でも覗いている方が似合う、黒いセルフレームの
地味なメガネを掛けた理知的な美女が小学生の時から「キモイ」「クサイ」と
蔑まれ続けてきた醜い男の肉棒を頬張り一心不乱に頭を揺らしている。
だが彩香の口の中に含まれている子供の腕ほどもある肉棒は誰もが
目を奪われる美貌の持ち主である彩香に奉仕されているにもかかわらず
まったく隆起する気配を感じさせていなかった――
(ど、どうして萎んじゃったの…?こ、このままじゃ……)
彩香の顔に焦りの色が浮かんでいる。
なぜなら彩香は悪魔の様な男にあと30分以内に野呂を自らの胎内で
射精に導かなければ、アナルに肉棒を打ち込まれて悩ましい声を上げている
自分の姿を収めたビデオを両親に送りつけると告げられていたのである――
「ほれ、急がないと時間が無いぞ」
壁際に置かれた革張りの大きなソファに腰を下ろした香田が横に座らせた
まだ気を失ったままの遥の慎ましやかな膨らみをねっとりと揉みしだき
下卑た笑みを浮かべて彩香に声を掛ける。
(あ、あんなビデオをお父様やお母様に見られたら――)
彩香はびくりと体を震わせるとさらに激しく頭を揺らし始めた。
彩香にとって不幸だったのは野呂の心の奥底に沈んでいたトラウマを
自分の容姿と行為が呼び覚ましてしまった事だった。
そのトラウマが目を奪われる美女に肉棒を咥えさせているにも関わらず、
当初の童貞そのものの異様な反応が嘘のように巨大な肉棒を萎縮させて
しまっていたのだった。
野呂の脳裏には13歳の頃の忌わしい記憶が蘇っていた。
それは野呂が中学一年生にしてクラスメイトたちの様な身近にいる女性から
逃避し、遥の様な「TVの向こうにいる女の子」にのめりこんでいく
きっかけになった22年前の初夏の出来事だった――
「ゆ、柚乃さんが…柚乃さんが拓海のち○ぽを咥えてる…」
自宅の二階にある自分の部屋の窓際に置かれたベッドの上で
13歳の野呂が身悶えしている。
ベッドに身を伏せるようにして窓から隣の家の部屋を覗いている野呂は
五メートルほどしか離れていないその家の二階の部屋で繰り広げられている
淫らな光景を瞬きもせず見つめていた。
ちょうど野呂の部屋と同じ位置に窓の開いたその部屋の中ではやはり
同じように窓際に置かれたベッドの上に仁王立ちになった少年の前に
ひざまづいたその部屋の主が、白いリボンで結んだ黒髪を揺らして
必死に少年の肉棒をしゃぶっていた――
(柚乃さんがフェ、フェラチオしてる……)
親に隠れて購入したアダルト雑誌に出ていた茶髪の若い女性がしていた行為を
隣家の女子大生が今まさにしていた。
(な、何で柚乃さんがた、拓海の…そ、それに一緒にいるのは残間じゃないか…)
「実の姉」にまだ幼い肉棒を咥えさせているクラスメイトの姿を薄笑いを浮かべて
見つめているのは校内でも有名な不良である同じクラスの少年だった。
一糸纏わぬ姿で実の弟の前にひざまずいている柚乃が頭を揺らすたびに
そのほっそりとした体には不釣合いなほどのたわわに実った膨らみが
たゆんたゆんと上下に揺れるのがはっきりとわかった。
「ゆ、柚乃さんのおっぱいがあんなに揺れてるの初めて見た…」
震える手で双眼鏡を覗いている野呂がボソリと呟いた。
野呂が柚乃の乳房を見たのは実はこれが初めてではなかった。
女性の体に関心を持ち始めた小学校4年生の終わりに柚乃の部屋を覗き始めた。
その育ちのよさからか、おっとりとした性格の柚乃は覗きをする男がいるなどと
露ほども考えておらず、窓を閉めてカーテンを引き着替えするなどという事はしなかった。
その為、野呂は柚乃が下着姿でベッドの上に座っていたり、風呂上りに
バスタオル一枚の姿で部屋の中を歩いている光景を見る事が出来た。
その中には帰宅した柚乃がほっとした表情を浮かべて豊満な膨らみを
抑えつけていたブラジャーを外してみせる姿も含まれている。
ほっそりとした体つきからは想像も出来ないたわわに実った釣り鐘型の
柔らかそうな乳房とその先端で時にはぺこんと凹み、時にはブラの摩擦のせいか、
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を両親に買ってもらった高性能双眼鏡で
眺めながら覚えたての自慰に耽った事も何度となくあった。
しかし、今日、双眼鏡の中で揺れている柚乃の乳房は今まで見たものと
同じものとは思えないほど悩ましかった。
その時、柚乃の部屋ではこんな会話が繰り広げられていた――
「ほら、ちゃんとしゃぶれよ。言う通りにしねぇとまた弟、ボコっちゃうよ?」
「ふぁ、ふぁい…いふとほりにしまふから、おほうとをいひめるのは
ひゃめてくだふぁい…」
柚乃がメガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、ベッドの脇に立っている
金髪を逆立てた少年をすがるように見つめる。
「自分の弟のち○ぽを咥えてる気分ってどんなモンなの?」
逆立てた金髪を揺らして下卑た笑みを浮かべる少年。
「…………」
柚乃の頬がさっと赤く染まった。
「オマエもさ、せっかく姉ちゃんがち○ぽ咥えてくれてるんだから、
もっと嬉しそうな顔してガンガン尻振って見せろよ。」
まだどことなく幼さの残る顔に邪悪な笑みを浮かべると拓海の頭を思いっきり叩く。
「は、はいっ…」
こみ上げる快感に体を震わせている拓海がひきつった笑みを浮かべ、
激しく腰をグラインドさせ始める。
「ぐぷっ…!んんっ…んぐっ…!」
こみ上げる吐き気を堪え、顔を歪める柚乃の乳房がさらに激しく揺れだす。
「うは…エロっ…お姉さんって超巨乳だよねぇ…」
ぷるんぷるんと上下に揺れるたわわに実った乳房を見つめニッタリと笑う残間。
その姿は柚乃の弟、拓海や野呂と同じ13歳の少年には到底見えなかった――
野呂が後に聞いた話では柚乃は拓海や野呂と同じクラスにいる
校内でも有名な不良である残間に酷いいじめを受けていた弟を助ける為に
10歳も年下の少年の言いなりになっていたのであった。
小学校の時から拓海を虐めていた残間は、彼に美しい姉がいる事を知ると
彼に姉の着替えや入浴中の姿を盗撮させ、その写真を自分のみならず仲間に
バラ撒いていた。
そうした行為は日を追ってエスカレートし、柚乃の下着を盗ませ
散々弄んだあとに拓海に姉のブラジャーとショーツを付けさせ、
残間のグループにいる女子生徒たちの前で自慰行為をさせた事もあった。
弟がそのような仕打ちを受けている事を柚乃が知ったのは残間による
下劣な行為が始まって二年以上も経ってからだった。
大学院に入った直後のある日の深夜、研究室から帰って入浴していると
わずかに開いた扉の隙間から小さなレンズか覗いている事に柚乃は気づいた。
(えっ…!な、何っ…!?)
ボディソープを泡立てた手で股間を洗っていた柚乃がびくりと体を震わせ
イスから立ち上がる。
顔をひきつらせ扉を開けた柚乃の前で目に涙を浮かべビデオカメラを持って
震えていたのは弟の拓海であった――
泣きながら姉に謝罪する弟の口から聞かされた忌わしい行為の数々。
数日間考えた末に柚乃は弟の為に悪魔の様なその少年と話し合う事を
決めたのだった。
しかし、その結果柚乃は自らを地獄に堕とす事になったのである。
残間は悪魔さえも躊躇するような行為を姉と弟に要求したのであった――
——————————————————————
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
血のつながった実の弟がむっちりとしたヒップに叩きつけられる度に
柚乃が唇から悩ましい声を漏らし、瑞々しい裸体を震わせる。
「ヴァージンを自分の弟に奪われちゃった気分はどう?
弟の方は自分のお姉さんにドーテーを奪ってもらって悦んでるみたいだけど」
残間はこみ上げる快感に頬を引きつらせている拓海の顔をちらりと見て
13歳の少年とは思えない下卑た笑みを浮かべた。
ベッドの上に四つんばいになった柚乃のほっそりとした体にはアンバランスにさえ
見えるむっちりとしたヒップに突き立てられている彼女の弟のまだ幼い肉棒が
べっとりと赤い血に染まっていた。
「た、拓海…あ、あなた…」
柚乃の顔色が変わった。
「ち、違う…悦んでなんかないよ…ご、ごめんねお姉ちゃん…」
体の奥から湧き上がる快感に緩みそうになる表情を慌てて引き締める拓海。
しかし、実の姉のヒップに叩きつけている腰の動きが一向に止まる気配を
見せていないのは残間に脅迫されているからだけでないのは拓海の唇から
漏れてくる息が熱い熱を帯びている事から明白であった。
「い、痛いよ拓海…ぬ、抜いて…お、おち○ちん抜いて…お、お願い…」
体を引き裂かれるような痛みに顔を歪めている柚乃がすがるように訴えるが
姉の肉襞のえもいわれぬ感触の虜になってしまった拓海は荒い息を吐きながら
夢中になって腰を振っている。
「す、凄い…お姉ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○こを締め付けてくるよ…」
こみ上げる快感についに拓海が声を漏らす。
「へえ…お姉さんそんなにいいま○こしてんだこりゃ楽しみだな」
13歳とは思えない下卑た笑みを浮かべる残間。
とても13歳のそれとは思えない人数の女性との性体験を持つ残間は
その初体験からして異常なものであった――
まだ精通を迎えていなかった小学校4年生の時、6年生の女子児童を
放課後の視聴覚教室でレイプしたのが残間の初体験であった。
少女は妊娠こそ免れたが11歳にして純潔を奪われた結果、部屋から
一歩も出れない状態になってしまった。
そして、5年生になって精通を迎えた残間は今度は下級生の女子児童を襲った。
その4年生の少女は初潮を迎えていた為、最悪の結果となった。
一ヶ月前に初潮を迎えたばかりだった少女は悪魔の様な少年の子供を妊娠、
堕胎手術の結果、二度と子供の産めない体となってしまったのである――
中学に進学した残間の行為はさらにエスカレートしていった。
入学して一週間もたたないうちに同じく4月に着任してきたばかりの
新人女教師を校内でレイプ、憧れの教師になって一週間で彼女は教師を辞めた。
残間の標的は少女や若い独身女性だけではない。
女教師が「一身上の都合」で退職していったその日の夜、悪魔の様な少年の
毒牙に掛かったのは25歳の人妻であった――
——————————————————————
地面に敷かれたブルーシートに四つんばいになった25歳のその女性は
夫との愛の結晶が息づいているふっくらと膨らんだお腹を小さく震わせながら、
人妻らしくしっとりと脂の乗ったヒップに一回りも年下の少年の肉棒が
打ち込まれる度に夜の闇の中に響かせる。
傍らには飲み物やお菓子が入ったコンビニの袋が泥にまみれて落ちている。
自分たちの周りの少女たちとはまるで違う、しっとりとした色香の漂う
むっちりとしたヒップに10人ほどの少年達の視線が注がれている。
残間の肉棒が淫らな音を立てて出入りしている漆黒のヘアに覆われた人妻の
大切な部分を瞬きもせず見つめている彼らの股間は皆、むっくりと膨らんでいる。
残間の「子分」であるいずれも11~14歳の少年達は一様にこの後に待っている
「妊婦とのセックス」に期待と興奮を隠し切れない表情を浮かべて
自分たちより一回りは年上に見える清楚な顔立ちの人妻を見つめていた。
そして二十分後、一回りも年下の少年の精液を膣の奥深く注ぎ込まれて
呆然としている彼女の目に映ったのは下半身をむき出しにして近づいてくる
10人の少年達の姿だった。
翌朝――作業員達が発見したのは一糸纏わぬ姿で股間と肛門から白濁液を
溢れさせ、口からはよだれのように白濁液を垂らしながらうつろな目をして
「もう挿入れないで…もう膣内に射精ないで…」とうわ言のように呟いている
精液まみれの人妻の姿だった――
そんな悪魔の様な男や実の弟に初恋の女性が犯されているという
異常な光景を目撃してしまった野呂はショックのあまりしばらく性器が
起たなくなってしまったのだ。
容姿や雰囲気のよく似た後輩にあの時の少年達と同じ行為をされた瞬間、
野呂の脳裏に少年時代の忌わしいトラウマが蘇り、野呂の肉棒は性交など
到底おぼつかない状態に陥ってしまったのであった。
(や、やっと硬くなってきた…)
両親にこんな事したと知られたら生きていられない――そんな破廉恥な行為を
恥ずかしさに耐えて行い、ようやく硬さを取り戻した先輩社員の巨大な肉棒を
ゆっくりと口から出す。
人を容姿で判断するような事を決してしない彩香から見てもその性格や
社会人としての能力が明らかに劣っている、到底男性として魅力が感じられない
35歳の万年ADの先輩社員をひきつった笑顔を浮かべ見つめる。
「あ、あの…の、野呂さん、わ、私をだ、抱いてください……」
「えっ…!で、でも新庄さん…そ、そんな事してほ、ほんとにいいの…?」
タイムリミットが迫っている事など知らない野呂はこの期に及んでも
戸惑いの表情を浮かべてでっぷりと太った体をもじもじとくねらせている。
(ったく、せっかく彩香がヤラせてやるって言ってるんだからごちゃごちゃ
言ってねえでさっさと押し倒せっての…高齢童貞ってホント、メンドクセェ…)
遥の体を弄びながら2人の様子を眺めていた香田が苦笑している。
だが彩香にとってはこの状況は笑い事でなかった。
一刻も早く野呂と交わらなければまさに「地獄の底」へと堕ちる事になるのである。
彩香は野呂の前に立つと潤んだ瞳で野呂を見つめた。
「お、お願いします野呂さん…わ、私、野呂さんとし、しないと大変な事に…」
「えっ?大変な事…?」
メガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、すがるように
自分を見つめている後輩の姿に思わずどきりとする野呂。
「い、一体何が……」
「あっ…い、いえ、何でもないです…と、とにかく私と…お、お願いします…」
「な、なんでそこまでしてオレとセ、セックスを…」
涙を浮かべ、深々と頭を下げる美人スタッフとして社内でも有名な後輩を
戸惑いの表情で見つめる野呂。
「早くっ…早く私を抱いてっ…!!」
猪の様な首にほっそりとした腕をまわし、彩香が野呂に抱きついてきた。
たわわに実った釣り鐘型の乳房が野呂の胸でぐにゃりと潰れる。
安物のTシャツの薄い生地を通して硬く起った2つの小さな突起の感触が
伝わってきた。
「…………」
野呂は震える手で11歳年下の後輩社員のほっそりとした体を抱きしめると
そのままよろめくようについ先ほどまで憧れの女性と上司が交わっていた
古色蒼然としたベッドに倒れこんだ。
「ぐうっ……」
出来損ないの相撲取りの様な先輩社員の巨体の下敷きになった彩香が
顔を歪めてうめき声を上げた。
しかし、野呂はそんな彩香を気遣うそぶりさえ見せず、足元に絡み付いている
ジーンズを振り払い、ペラペラのTシャツを首から引き抜く。
ごくりと喉を鳴らし、だらしなく弛んだ体を後輩の瑞々しい体の上に重ねる。
「ご、ごめんね遥ちゃん…最初はキミって決めてたのに…」
香田が聞いたら腹を抱えて大笑いするような言葉が野呂の口から漏れた。
野呂はもう一度ごくりと喉を鳴らすと自分より一回り近く年下の後輩の
白い肌に舌を這わせ始めた――
—————————————————————
「んっ…くうっ…んあぁっ…」
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めた彩香が悩ましげな声を漏らし、
ぴくぴくと体を震わせている。
体中にべっとりと擦り付けられた自分より一回り近くも年上の先輩社員の
唾液の肌に粘りつくような薄気味悪い感触に吐き気がこみ上げてくる。
(き、気持ち悪い…で、でもガマンしなきゃ…)
ナメクジのように体の上を這いまわっているざらついた舌の感触に
悲鳴を上げそうになるのを必死に堪える。
(し、新庄さん震えてる…き、気持ちよかったりするのかな…)
全く彩香の気持ちを理解できていない野呂は、次に遥に夢中の自分も思わず
目を奪われてしまった事のあるたわわに実った瑞々しい乳房に吸い寄せられていく。
「はうんっ……!」
ぴんと起った薄茶色の小さな突起を野呂が口に含んだ瞬間、彩香の背中が
弓のようにのけぞった。
「んっ…あっ…だ、だめぇぇっ…」
小さな突起をちゅぱちゅぱと音を立てて豚のような醜い男が吸い上げるたびに
必死に噛み締めている彩香の唇から悩ましい吐息が漏れてくる。
(た、拓海のヤツ、確かこんな風にしてたよな…)
野呂はあの日見たクラスメイトの少年と同じように後輩の豊満な乳房に
むしゃぶりついている。
22年前の初夏、自分の初恋の相手だった隣家の女子大生が弟に
豊満な乳房を激しく貪られ悩ましげに裸体を震わせていた光景が脳裏に蘇る。
双眼鏡の中に大写しになった彼女はそのほっそりとした体からは想像も出来ない
豊満な乳房を彼女の弟は野呂の部屋まで音が聞こえそうなほど激しく貪っていた――
(あの日、拓海のヤツはこうやって柚乃さんのおっぱいを…)
自分と同じで内気で大人しかったクラスメイトは自分の姉のたわわに実った
乳房を口に含んで激しく吸い上げていた。
ちゅぱちゅぱという淫らな水音が聞こえてくるような光景を野呂は今でも
はっきりと覚えている。
(あの時、柚乃さんもこんな声を出したりしてたのかな……)
ぴんと起った薄茶色の突起を舌先で転がすたびに悩ましい吐息とともに
甘い声を漏らし瑞々しい裸体を震わせる彩香をそっと抱きしめる。
そして野呂は彩香の乳房からそっと唇を離すとむっくりと起き上がった。
野呂は彩香の体を抱え上げるとベッドの上にうつ伏せにする。
(えっ…な、何…?)
びくりと体を震わせ、戸惑いの表情を浮かべている彩香のほっそりとした腰を
掴むと見事なラインを描いているむっちりとしたヒップを抱きかかえた。
「あっ……」
ベッドの上に立てひざをついた野呂がいきり立った肉棒を大切な部分に
押し当てると彩香がびくりと体を震わせ声を漏らした。
(や、やだ…いきなりう、後ろからなの…?)
野呂の意図を理解した彩香が頬を赤らめる。
女性にとってこの後背位という体位はかなり屈辱的な物である。
男にとっては征服欲を満たす絶好の体位であるが女性にとってはまるで
自分がその男の奴隷にされたような気持ちにさせられる。
ありとあらゆる体位で香田に犯された彩香であったが最も恥ずかしかったのが
この後ろから犯される体位であった。
(こ、この格好ってお尻の穴まで見られちゃうんだもん……)
この体位は只でさえ屈辱的な姿の上に恥ずかしい部分が露わになってしまうのだ。
シーツに顔をうずめ、羞恥に体を赤く染めている彩香の高々と持ち上げられた
ヒップが小刻みに震えている。
(で、でもガマンしなきゃ…ど、どんな格好でも早く挿入てもらわないと…)
ぎゅっと目をつぶり唇を噛み締める。
悲壮な覚悟を決めて一回りも年上の先輩社員に向ってむっちりとした
ヒップを突き出す。
ところが野呂は子供の腕ほどもある肉棒を彩香の大切な部分に擦りつけ
戸惑いの表情を浮かべている。
「ど、どこに挿入たらいいんだ…?」
(えっ…!の、野呂さんアレを挿入る所がわからないのっ…?)
野呂の呟く声を聞いた彩香の顔が青ざめる。
(こ、このままじゃ時間切れになっちゃう……!)
焦った彩香はその清楚な風貌からは想像も出来ない行動を見せる。
彩香は割れ目にごりごりと擦り付けられている先輩社員の肉棒を
「そこ」に導くように悩ましげに腰をくねらす。
(お~お~自分から咥えにいったよ。お嬢さまも追い込まれると
あんなエロい事もやっちまうんだな…)
美しいラインを描いている腰を悩ましげにくねらせている彩香を見つめ、
ニッタリと笑う香田。
(親父やお袋がオマエのそんな姿を見たらどんな顔をするかな…)
先程まで彩香が手にしていたビデオカメラが置かれた小さなテーブルに
目をやり悪魔の様な笑みを浮かべる。
業務用の高性能レンズが自分より一回り近くも年上の醜男の肉棒を
自ら咥えこむ様に悩ましげに腰をくねらせている24歳の美女を
淡々と写している。
(コイツの親も国立大学をトップで卒業して一流企業に就職した娘が
よりによって四流大出の万年ADの醜男とセックスしてる姿を見せられるとは
夢にも思ってもないだろうな)
香田は美しい後輩に後ろからのしかかっている自分とよく似た容姿の部下に
目をやりニッタリと笑う。
(う…ん…も、もうちょっと…もう少し上…よ…)
20分以内に野呂に膣内射精させれば自分と交わっている姿を写したビデオを
両親に送る事は止めてやる、という「約束」など悪魔の様な上司が最初から
守るつもりなど毛頭ない事を知らない彩香は、最悪の結末を避けるために
必死に先輩社員の巨大な肉棒を「入口」へと導いていた――
「くあっ……」
少女のように薄いヘアに彩られた割れ目にいきり立っていた肉棒を
擦り付けていた野呂が突然体を震わせた。
「あ…ふ…」
むっちりとしたヒップを高々と持ち上げ、シーツを握り締めている彩香が
小さな声を漏らし震えている。
「は、挿入った……」
目を閉じて小さく体を震わせている野呂が感堪えたように呟いた。
香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が小学生のように薄いヘアに
彩られている彩香の大切な部分にゆっくりと飲み込まれていく。
「んあぁぁ……」
彩香が悩ましげに体を震わせ、切ない声を漏らす。
「や、やった…も、もう童貞じゃない…」
30cmはあろう肉棒が根元まで彩香の膣内に飲み込まれると、
感堪えたように声を漏らし、悦びで全身を震わせながら野呂が腰を振り始めた――
—————————————————————
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
野呂が弛んだ腹を揺らし腰を叩きつけるとそれに合わせて彩香の唇から
小刻みに悩ましい声が漏れる。
「あっ…はっ…んっ…あっ…」
子供の腕ほどもある肉棒が膣の奥深くに突き当たるたび、彩香が艶やかな
黒髪を揺らし切ない声を地下室に響かせる。
そのたわわに実った乳房が悩ましげにぷるんぷるんと前後に揺れている。
そんな淫らな自分の姿の写った映像をこの数日後には両親が見る事など
想像もしていない彩香は、メガネの奥の涼やかな瞳に涙を浮かべ
瑞々しい裸体を震わせている。
そして香田の送ったDVDを見た彩香の両親から、愛娘を犯した憎き男として
殺意を含んだ激しい憎悪の対象になる事など知らない野呂は少年時代の
忘れられない光景を思い出しつつ、美しい後輩の肉襞の感触を堪能していた――
(拓海もこんな風に自分の姉ちゃんのおっぱいを揉んでたっけ……)
彩香の豊満な乳房を鷲づかみにして激しく揉みしだきながら凄まじい勢いで
腰を叩きつけている野呂の脳裏に、かつてのクラスメイトとその姉の
淫らな姿が浮かんでいる。
野呂は初恋の女性が実の弟に純潔を奪われるという異常な光景を
目撃したにも関わらず、その後も柚乃の部屋を覗く事を止めようとしなかった。
柚乃の部屋ではどんなアダルト雑誌よりも遥に過激で興奮する光景が
繰り広げられていたからである。
実の姉弟にセックスをさせるという悪魔の様な行為に異常な興奮を覚えた残間は
毎日の様に仲間を連れて柚乃たちの家にやってきては1人ずつ、時には集団で
柚乃を犯した後、必ず彼女の実の弟にも姉を犯させてそれを皆で見物していた。
最初の内こそ姉と交わる事を必死に拒んでいた拓海であったが近所でも評判の
美貌の持ち主である姉の肉体の虜になるのにそう時間はかからなかった。
実の姉にまだ皮をかぶっている幼い肉棒を無理やり咥えさせ、その喉の奥深くへと
白濁液を注ぎ込む。
そして唇から弟の精液をよだれのように垂らし呆然としている姉を体の上に跨らせ、
たわわ実った乳房を激しく揉みしだきながら突き上げ、最後には犬のように
四つんばいにさせた姉の美乳を揉みしだきながら後ろから突きたて膣内に
白濁液を注ぎ込む、まさに悪魔の様な行為を実の姉に対して躊躇無く行う拓海の姿に
野呂は驚きと戸惑い、そして羨望を感じていたのだった――
そしてそんな日々が三ヵ月ほど続いたある日、柚乃たち一家は突然町から去っていった。
柚乃が自分の弟の子供を妊娠した事が両親に露呈し一家離散した、という
衝撃の事実を野呂が知ったのはその半年後の事だった――
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「あ…う…」
実の弟の子供を妊娠してしまった初恋の女性によく似た理知的な美女を犯していた
野呂が小刻みに体を震わせはじめた。
「だ、射精すよっ…な、膣内に射精すよ彩香っ…」
「あ…だ、…だめ…な、膣内は…」
イヤイヤをするように首を振る彩香のほっそりとした腰を掴んで
ぐいと引き寄せる。
次の瞬間――
「はうーんっ!!!」
瑞々しさに溢れた裸体が弓のようにしなって黴臭い地下室の中に
切ない声が響いた――
「あ、赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう……」
一回り近くも年上の万年ADの先輩に膣内の奥深く精液を注ぎ込まれた彩香が
涙を浮かべ、ぴくぴくと体を震わせている。
「はぁ……」
絶対に自分と交際する事などありえない、仕事の出来る美しい後輩の膣内に
肉棒を打ち込んだまま恍惚の表情を浮かべていた野呂がほっと息を漏らし
巨大な肉棒を引き抜くと、ぱっくりと口を開いた彩香の大切な部分から
凄まじい勢いでおびただしい量の白濁液が溢れ出した――