「やあ、ちゃんと来てくれたのですね、向坂さん」
「…あんなモノ送りつけておいて、よくもそんな―」

“あんなモノ”―それは放課後、環の携帯に送られてきた
一通のメールだった…
そこには制服を半裸に剥かれ両手を縛られた、あられもない
このみの画像が映っていて

“マチハズレノハイコウジョウニ、ヒトリデキテネ”

という一文を添えられていた…

“ハヤクコナイトシラナイヨ~(@⌒▽⌒@)”
“コノミチャンノオッパイカワイイネ(;´Д`)”
“チクビハキレイナピンクイロダヨ(;゚∀゚)=3”
“コンナチッチャナチクビデモチャントボッキスルンダ(*゚∇^v)”
“アソコノケハアンマリハエテナイネ(´・ω・)”
“コノミチャンノアソコモキレイナピンクイロダヨ( ̄▽ ̄〃)”
“モオ、ガマンデキナイ(;゚∀゚)=3”
“ハヤク、ハヤク!( ゚∀゚)彡”
“イタダキマ~ス(ー人ー)”

数分おきに送られてくる無機質で悪趣味なメールに
苛立たされながら、何とか町外れの廃工場にやってくると
環と同じクラスの月島が顔を出してきた。

「まさか、ホントにくるとは思ってませんでしたよ」

(白々しい…)
このみのあんな姿を見せられたら来ないわけが無い。
環とこのみの関係を充分に理解した上で、この男は
そんな事を言っている。

「いくら仲がイイっていっても所詮は赤の他人ですからねえ…
たとえ向坂さんが柚原さんを見捨てたとしても、
だれも責めたりしませんよ」
「馬鹿にしないで!私がこのみを見捨てたりするわけがないでしょ!」
「そうそう、その調子で頼みますよ。
なんと言っても向坂さんは今夜のメインゲストなんですから」
「―!?」

送られてきたこのみの姿を見れば、彼らが何を要求しているのか
ばかばかしいくらいに理解できたが、環自身としては唯諾々とその
要求に従うつもりは毛頭なかった。

(こいつらの隙を見て、何とかこのみを助け出さないと)
環にとって、たかが数人のゴロツキどもなら武術の心得のある
自分の相手になるはずも無いという自信もあり、危険を承知
しながらも単身乗り込んできたのだった。

「柚原さんならこの部屋にいますよ」
環が案内されたのは廃工場の奥にある事務室のような部屋だった。

「このみは…無事なんでしょうね?」
「それは、ご自分の目で確かめてください…どうぞ―」

“がちゃり”
部屋に通された環が最初に感じ取ってのは、
埃とカビの匂いに混ざって漂うむせかえるようなすえた獣の匂い
そして眼中には想像しなかった訳では無いが
それをはるかに超える光景が飛び込んでくる。

「おい!もっとちゃんと舌を使えよ!」
「ん、んぶ…んん~」
「あ~こんな可愛い娘が俺のチンポを咥えてるっていうだけで、
たまんねー…おい、出すぞ!出すぞ!!口の中にたっぷり
出してやるから全部飲めよ!!」

このみの口に肉棒を咥えさせていた男がくぐもった
声を上げて腰を小刻みに振るわせながら口の中に
欲望の塊を放出する。

「んぶっ!?ん~んぐ、ん、ぐうんん~…」
“こく…こくん…”

頭を押さえつけられてるので吐き出す事も出来ず、仕方なしに
喉を鳴らして少しずつ”それ”を嚥下する

「このみちゃんも大分ザーメンの味を覚えてきたみたいだね。
…それにしても、このみちゃんのオマンコ、
きゅうきゅう締め付けてきて気持ちいいよ~
あ~やべ、もう出ちまいそう…このみちゃ~ん
このみちゃんのオマンコとっても気持ちがいいから
ごほうびに大好きな特濃ザーメンをまた膣内に
たっぷりだしてあげるからね~」
「やだ…もぉ、やだよ~…タカくん…タカくん…あぁ!?」

“どくっ!どくっ!!”

立ちバックの姿勢でこのみの秘所を貫いていた男が一際
強く腰を叩きつけて、最奥部に大量の白濁液を吐き出す。
力尽きて崩れ落ちるこのみの内腿を泡立った欲望の白濁液が
流れ落ちてくる…
とても一人や二人分の量ではない位の…

「やだ…また膣内に…赤ちゃん…出来ちゃうよ…
タカくんに嫌われちゃう…う、うぅぇ…」

くるくるとよく動く愛らしい瞳は今や虚ろな光を湛え、
桃色の唇には汚らわしい白濁液がこびりつき、
トレードマークだった花びら模様の髪飾りも片方がちぎれ飛び…
それら全てがこのみに与えられた陵辱の激しさを物語っていた
「いや~よかったよかった、向坂がくるまでのつなぎの
オモチャ位にしか思ってなかったけど、この締り
クセになりそうだぜ」
「ま、ついさっきまで処女だったんだから締りがいいのも
当たり前だけどね」
「お、やっとメインゲストのご到着みたいだぜ」

「あんたたち…なんてコトを…」
「―隙ありですよ、向坂さん」
「えっ!?」

怒りとショックで周囲の警戒を怠ってしまった環に
何か携帯電話のようなものが押し付けられる

“バチッィィ!!”
「がっ…はっ…!??」

一瞬、何が起こったのか理解できなかった。

わき腹にハンマーで殴られたような衝撃が奔ったかと思うと
その直後体中の力が自分の意思とは関係なしに麻痺していくのが
感じられた。
暗く沈んでいきそうになる意識を何とか持ちこたえさせて
仕掛けた男をにらみつける…

「…さすがは噂に名高い向坂さんですね。このスタンガン
普通の人でしたら一発で意識をトバす位の威力はあるのですけど
…でもまあ、これから起こる事を考えたら気を失っていた方が
幸せかもしれないのですけどね…」
「ぐっ…」

月島の感嘆したような言葉に苛立つものの、確かに
身体の自由が利かない状況で、意識だけが持っていたとしても
どれだけ救いになるというのか…
「ハァハァ!もうガマンできねぇっ!!」
“ぴゅるぅっ・・・ぴちゃ、ぴちゃ…”

「なっ!?」
突然、自分の顔に生暖かい液体が降りかかってくる。
その正体を確かめようと、とんできた方に目を向けると…
そこには呆けた様な顔をして自分のモノをしごきたてている
男の姿があった

(うそ!?じゃあ…今あたしの顔にかかってるのって…?)

「い…いやああああ――ッ!!」
「やったぜ!見ろよ、あの向坂の顔に俺のザー汁をぶっかけてやったぜっ!!」
「おいおい、早すぎるっつーの。今からそんなんで大丈夫か?」
「イヤっ!やだ、こんなのって…こんなのって…」

見回すと、周りにいた男達はすでにズボンを脱ぎ捨て、その全員が股間の肉棒をカチカチに勃起させていた

「あ、ああ…あ…」

普段は毅然とした態度を崩さない環だが、厳しいしつけと河野 貴明に対する淡い想いもあって異性とつきあった経験はなく、多少の自慰の経験こそあるものの成熟した身体に反して未だに処女、
そんな環にとって男達が見せる露骨なまでの欲望は恐怖すら感じられるものだった。

「時間も無いし、さっさと犯っちまおうぜ」
「いやあああ!やめて!それ以上近付かないで!」

環の悲鳴を合図に一斉に襲い掛かってくる男達。
さすがの環も両手・両足をそれぞれ抑えられてしまっては
どうする術もなかった。
制服のセーラー服を捲り上げられ
上品なデザインのブラジャーに包まれた89センチの見事な
バストが顔を出す。

「さすが向坂のお嬢様ともなれば、身に着けてる下着まで
モノがちがうね~」
「凄え…いま、向坂のオッパイ”ぶるるん!”ってなってたぜ。
やっぱ育ちが違うと、オッパイの発育まで違うんだな」
「ホント、向坂のオッパイを想像して何回抜いた事か…
体操着姿なんか犯罪級のエロさだぜ」
「俺も体育の時、向坂のブルマー姿を眼に焼き付けて
授業が終わった後、こっそり便所で抜いてたぜ」
「うわっ、バカだ。バカがいるっww!!」

「―それじゃあ向坂さんの生チチのお披露目いきますね」

“ぷちん…”
“ぶるるん!”

背中に回された月島の手がブラのホックを外すと
今まで押さえつけられていた反動で乳が男達の目の前に
飛び出してくる。

「うおっ」
「すげえ…」

その大きさもさることながら、仰向けの状態で
全く型崩れせずに半球を保っている張りと肌のツヤ
そしてそのボリュームとは裏腹に薄いピンク色の乳輪と乳首が
控えめにその存在をアピールしていた…
ついさっきまで軽口を叩いていた男達も息を呑んで
その光景に魅入られる―
が、それも一瞬…ガマンできなくなった男達の無数の手が
環の乳に伸びてくる。
「イヤッ!やめてッ!触らないで!!」

胸を無数の手で乱暴に揉まれ、こねまくられる。
乳首をつまみ、引っ張り、擦り上げられる。
そうしているうちに薄桃色だった乳首が赤みを増し、
はっきりと硬く尖り始めていた。

「向坂ぁ~乳首、ビンビンに尖ってきてるじゃねーか」
「うは、すげーボッキ乳首。エロいなあ…さすが向坂」
「へっへっへ…」
「あ、てめぇ…抜け駆けかよ」

男の一人が自分の肉棒を環の乳首にこすり付けてくる

「あ~このチンコにすれる乳首の感触がたまんね~…
くうっ、も、もうガマンできねえ!うおあっ」

“どぴゅうっ!どぴゅっ!どぴゅっ!”

再び環の顔に大量の白濁の汚液が浴びせられる。

「コレがホントの『抜け駆け』ってやつ?
…イヤ、『ヌキ掛け』かな?」
「お前ホントにバカだろ…っつーかそんなに先走って出して
後で後悔してもしらねーからな」

「イヤッ!もお、イヤッ!!離して!触らないで!!」

電撃のダメージからいくらか回復したのか
何とか男達の手を振り払おうと、身体をよじって
激しく抵抗し始める。
「大人しくして下さい向坂さん。それとも…
もう一発いきますか?」

“パチッ…パリ、パリ…”

場に似つかわしくない位に静かな口調で月島が語りかけて来る
その手に握られたスタンガンの先からは不気味な音を立てて
高圧電流が白い光を放っていた…

「ひっ…」
「わき腹くらいじゃ大人しくしてくれないようですから
次はココにしましょうか…」

そう言って乳首の先にスタンガンを近づける

「い、いや…」
「それとも、こっちの方がいいですか?」

スタンガンを下に向けると、今度は大股に開かれた
環の脚の中心部に先端を押し付ける。
下着はまだつけたままだったが、その布地を一枚隔てた下には、
環の最も敏感な粘膜が息を潜めていた…

「や…やめ…やめ…て…」

自分の秘所に高圧の電流を流される。
それはもう環の想像を超え、ただただ未知の恐怖としてだけ
心の中を支配していた。

「どうやら、こっちの方がいいみたいですね…
それじゃあいきますよ」

そう言ってさっきよりも強く環の秘所にスタンガンを
押し付ける。先端の端子がクリトリスに当たるように…

「スイッチ…ON!」
「ひぃっ!!」

“パシュィィイッ!!”
「…―なんてね」

スイッチが入る一瞬、スタンガンをわずかに秘所から離す…
放たれた電流は空しく宙を舞っていた。

「…あ、あ、あああぁぁぁぁぁぁぁ…」

“ちょろ…ちょろちょろちょろ…”

スタンガンの恐怖に環の理性の堤防はあっさりと崩壊する。
そして湯気を立てて股間から流れはじめた”それ”は
環を中心に黄金のため池をつくりはじめていた…

「うわ、汚ねえっ!こいつ、ションベン漏らしやがった」
「憧れの向坂さんがこんな小便女だったなんて…」
「フツー漏らすかあ?人前で…」
「尿道の締り悪すぎ。コイツきっとガバガバのユルマンだぜ」
「へへへ、向坂の放尿画像ゲットだぜ!」

男達から耳を塞ぎたくような罵声を浴びせられる環だが
すでにその声も届いているのかどうかも分からない位に
放心していた。

「やれやれ、由緒正しい『向坂』の御息女ともあろうお方が
人前で『お漏らし』とは…コレは躾の必要がありますね
トイレの…」

心底楽しそうに月島の顔がゆがむ。

「ちょうど『便器』もそこにありますしね…」

そう言って精液まみれのまま無造作に転がされている
このみに目を向ける。
意を解したのか数人の男達が卑下た笑いを浮かべながら
準備に取り掛かる。

「汚いからこれはもういりませんね」
「や…あ…」

無造作に環の脚からレースの模様を施した下着を抜き取る。
わずかに身をよじらせるものの、強い抵抗を見せるほどの気力は
残されていなかった。

「さあ環ちゃん、しーしーしようね、しーしー」

両足を抱え上げられ、幼児に排尿を促す様なポーズをとらされる

「おーい、コッチの準備はオーケーだぜ」

抵抗する体力も気力もない人形のような状態のこのみの両脚を
思い切り広げて身体を折り返させる。
いわゆる『まんぐり返し』の体勢で、愛らしい少女の
最も秘すべき恥ずかしい部分を惜しげもなく男達の目の前にさらす。
そして目一杯、奥まで拡げさせられた秘唇からは今も尚男達の精液で
溢れかえっていた。
「どうです高坂さん。たった今出来上がったばかりの肉便器
別名『このみちゃん』ですよ」
「え…!?」
「『このみちゃん』は本来なら精液専用の肉便器なんですけど
トイレの躾のなってない向坂さんの為に、特別に使わせて
あげることにしますね。」
「な…何を言ってるの?」
「…やれやれ、案外頭の回転が悪いんですね、向坂さんって…」

「…『便器』に向かって『する』コトなんて決まっているでしょう?」
「ひっ…」

そう言いながら純真な子供の様に無邪気な笑顔を見せる月島に
環はスタンガン以上の恐怖を感じていた。

「はいはい、それじゃあ環ちゃん『便器』に向かって
オシッコしーしーしようね。オシッコしーしー♪」

尚も両脚を思い切り広げたまま抱え上げられた
屈辱的なポーズを取らされながら、このみにむかっての
排尿を促される。
「そんな事…出来るわけ無いでしょ!」
「タマ…おねえ…ちゃん?」

何とか気力を振り絞って、必死の抵抗を見せる環に月島が
ため息をつきながら環の尻にスタンガンを押し付ける。

「やれやれ…手間掛けさせないで下さいね、向坂さん」

“パリィッ!”
「か…は…」

出力は抑えていたとは言え、今度はしっかりと押し当てて
スイッチを入れる。不意の衝撃に環は尿意を抑えることを
忘れてしまっていた…

“ちょろ…ちょろちょろ…しゃああぁぁぁぁ…”

実の妹のように可愛がっていたこのみの愛らしい顔に
控えめな胸に、精液まみれの秘唇に…黄金色のシャワー
を浴びせかける。

「けほ、けほ…やだ、きたない…きたない…ひどいよぉ…
タマ…おねえ…ちゃん…」
「ああ…このみ…ごめん…ごめんなさい…ごめんなさい…」

「ホント、ひどいよね~タマお姉ちゃんってば。後でちゃ~んと
お仕置きしてあげるからね~」
「そうそう、このみちゃんはやっぱりオシッコより精液の方が
イイに決まってるよね~。あとでい~っぱいオマンコに注ぎ
なおしてあげるからね~♪」

男達の罵声や卑下た笑い声も、環にとっては遠くに響くだけで
最早、それらに反発する気力も意志もすっかりすり潰されて
しまっていた。

「では、向坂さん…極めて重要な質問をしますので、正直に
答えて下さい。黙秘は不可です。回答にウソがあったときは
ペナルティーを科します。もちろん分かってますよね♪」
「は、はい…」

月島が見せる無邪気な笑顔と対照的に、環は異様な恐怖に
顔を引きつらせていた。

「まず、最初の質問です。向坂さんは処女ですか?」
「そんなこと…」
「黙秘は不可って言いましたよね?」
「ひっ…」

“ぱりっ…”

「どうなんですか?向坂さん」
「…しょ…処女…です」
「ウソ、マジかよ…」
「マージマジ、マジか?こんなエロい身体してて」

「では、証拠を見せてください」
「証拠っていわれても…」
「オマンコを拡げて、処女膜を見せて貰えたら信じてあげますよ」
「そんな…」
「何度も、同じ事を言わせないでくださいね」
「は、はい…」

月島に指示されるままおずおずと脚を広げ、秘唇を押し拡げる

「それじゃあ見えませんよ。もっと腰を浮かせて、オマンコを
突き出すように…そうそう、指ももっと中に入れて拡げないと
奥までよく見えませんよ」

正真正銘の処女の環にとって、ただ性器を見せるだけでも
耐え難い事なのに、月島の指示はそれ以上に過酷な物であった。
「―よかったですね、向坂さん。ちゃんと処女膜ありましたよ」
「へぇ…これが処女膜かよ」
「え~、こんなの言われないとわかんねーよ」
「こ、これが向坂さんの処女膜…記念に残しておこう…」
“パシャ”
「あ、俺も俺も」
“パシャ、パシャ…ピロピロピロピ…♪”

軽快な電子音を伴って、彼らの携帯に環の浅ましい姿が
納められていく。
傍らで微笑む月島が恐ろしくて手で隠す事も、腰を下ろす事
もできず、環に出来る事といえば、ただただこの恥辱の時間が
一刻も早く過ぎ去る事だけを願う事だけだった。

「どうです、向坂さん。いい写り具合でしょう?顔もオマンコも
ハッキリと写ってますよ。この画像を河野君に送ってあげたら
さぞかし喜んでもらえるだろうね♪」
「や、やめて…それだけは…それだけは、お願いだから…」

顔面を蒼白にして哀願する環の様子を満足そうに眺めて月島が
続ける。

「それは、向坂さんの心掛け次第ですよ。それじゃあ次の質問に
いきましょうか。向坂さんは週に何回くらいオナニーをしますか?」
「そ…そんなこと…」
「”した事が無い”って言うつもりですか?」
「は、はい…」
「まあ、確かに女性の場合成人でも自慰の経験の無い人もいる
らしいし、向坂さんの場合そういう面の躾も厳しかったとは
思いますけど…」
「え、ええ…」
「―でも、ダウト。…ウソはいけませんよ向坂さん。週に2・3回
2本指責めオナニーで、ズリネタは河野君。そうですね?」
「なっ!?え…な、なにを…」
「”何を証拠に”ですか?」

“タカ坊…たかあき…きて…”
“はっ、ふんっ…くっ…んはぁあぁ…”
“あん、あっあっああぁぁぁぁww”

ほんの数秒間の動画だったが、そこには明らかに環とわかる
女性の痴態が映し出されていた。

「コレが”動かぬ証拠”ならぬ”動く証拠”ってやつですよ」
「あ、ああぁぁ…なんで…どうして…」

「さて…確か、言いましたよね?”回答にウソがあった場合
ペナルティーを科します”って…」
「ゆ、許して…許して下さい…」

「う~ん…どんなペナルティーがいいかなぁ…とりあえず
オナニー繋がりで、みんなの前でオナニーをして貰うとしても
それだけじゃつまらないし…」

惨めに哀願する環に目もくれず思案する月島に、他の男達が
詰め寄ってくる。

「つ、月島さん…もうそろそろ犯らせてくださいよぉ…オレ、
もぉ爆発寸前なんです」
「お、オレも…」
「…ふぅ…仕方ないですね…じゃあ向坂さん、そこでオナニーを
しながら、ここにいる男の人全員のチンポを口でしゃぶって、
精液を一滴も残さずに飲み干してください」
「そんなっ!?」
「出来ないって言うのでしたら、さっきのオマンコ画像と
肉便器放尿画像を河野君に送信します。ついでにこのみちゃんの
精液便所画像も一緒に送信してあげますね。」
「わ、わかり…ました…」
「はいはい、じゃあ環ちゃん…口をアーンとしておチンチンを
咥えてくださーい」
「あ…むぶっ!?」

わずかにあけた口にいきなり肉棒をねじ込まれる。恥垢と精液
にまみれた肉棒の異様な生臭さに思わず吐き気がこみ上げてくる。

「何でお前が最初なんだよ」
「こうゆうのはいつだって早いもん勝ちなんだよ」
「ちぇ、まあいいか。あとの方がじっくり楽しめるかも知れない
しな…」
「そういうこと―…くっ、向坂…そうそう、そうやって舌を
這わせて…いいよー…口をすぼめて、きゅうーって吸って…
くうぅっ!だめ、でる…出ちまう…出すぞ!ふ、くっ…」

“どぷっ…どぷ、どぷ…”
(!?何?えっ…これが…「せいえき」…イヤ!…生臭い…ヤダ…)
いきなり口の中いっぱいに精液を吐き出される。舌の上にひろがる
予想外の感触と生臭さに環の頭は混乱する。

(こ…こんなの…飲み干せっこない…)

「どうしたの?環ちゃん。ちゃんと飲み干さないと『送信』され
ちゃうよ」

(くっ…)
“ごく、ごく、ごく…”

意を決して口の中にたまった精液を飲み下す。のど元を過ぎる
異様な感触に、吐き気と涙がこみ上げてくる。そして自分の周り
を取り囲む、十本近い勃起した肉棒に絶望的なものを感じていた。

(こんなに…無理…よ…)
「ダメじゃないですか、向坂さん。ちゃんとオナニーしながら
咥えないと…。」
「え…?」
「言いましたよね”オナニーしながらチンポを咥えて、精液を
一滴も残さず飲む”って…」
「あっ…」
「というわけで、さっきのはノーカンなので最初っから
やり直して下さい」
「やった、ラッキー!」
「あぁ…そんな…」
「はいはい…落ち込んでる暇があったら、さっさとオナニー
しながらチンポを咥える。そんなんじゃ、いつまでたっても
終わらないだろ?」
「は、はい…」

男達の罵声に反応するように、自分の秘唇に指を這わせ
目の前の肉棒を咥え込む。出来るだけ、何も考えないように
心を閉ざしながら…

“ぴちゃ、ぴちゃ…しゅり、しゅり…きゅ、きゅ”

「向坂さん、もっと脚を広げてお尻を浮かせてくれないと
せっかくのオナニーがよく見えませんよ」

寝そべった男の肉棒を咥えながら、四つんばいのような姿勢で
人差し指と中
「ホラホラ、自分ばっかり楽しんでないで、お口がお留守になって
るだろ」

“ちゅ、ちゅ…ちゅ、ちゅうううぅぅ…”

「くあ…いいぞ、向坂…出すぞ。ちゃんと飲めよ!」

“ぴゅる…どぴゅっ、どぷ、どぷ…”

環の口の中に何度目かの白濁液が吐き出される。この異常な
状況での陵辱に興奮しているのか、ここまでの全員が自分でも
驚くほどの量の精液を環の口にブチ撒けていっていた。

(やっぱり、ヤダ…苦い…気持ち悪い…)

口の中いっぱいに広がる精液の異様な感触と生臭さに激しく
嫌悪感を覚えるものの、月島の仕打ちを恐れて、何とか一滴も
こぼさない様に飲み下していく。
「頑張るねぇ~環ちゃん。後、何人かな?」
「あ、次俺いきます。俺入れて、後二人じゃないですか」
「―だってさ。頑張って環ちゃん、もう少しでクリアーできるよ」

(あと、二人…それなら…)

「うおっ、くうぅっ…」

“どぴゅっ!どぴゅっ、どぷ…どぷどぷ…”

「ん゛!?ん~ん゛!?ん゛…んんぶ…げほっ、けほっ…」
「おいおい、いくらなんでも早えーよ。大丈夫か、お前」
「しょーがないでしょ、気持ちよかったんだから」

一瞬気を緩めた環に、予想外に早い射精がノドを直撃する。
不意打ちで喰らった大量の精液に、思わずむせ返りセキ込んで
口の中の精液を吐き出してしまう…

「…けほ、けほ……―…あっ…」
「あーあ…」
「やっちゃったね…」

自分が精液を吐き出してしまったことに気づくと、顔を真っ青に
して、助けを求めるように月島の方を見る。

「どうかしましたか?向坂さん」

まるで恋人に語りかけるように優しい口調で月島が応える。その
穏やかさが環にとって恐ろしい。

「ゆ、許して…」

身体を震わせて月島に許しを請う。だが、月島からは意外な答え
が返ってくる。
「許しても何も…まだ、セーフですよ。向坂さん」
「えっ?」
「別に口から吐き出してもルール上は問題ありませんよ。 “一滴も
残さず飲み干す”のがルールですから、まだセーフですよ」
「ど、どうすれば…」
「こぼれた分の精液を舐め取ればいいんですよ」
「そ、そんな…」
「あ、でもオナニーは続けてくださいね。でないと、また最初っから
やり直しですから」
「ううぅ…」

再び自らの秘唇に指を這わせ、地面にこぼれた精液に舌を伸ばして
舐め取っていく…

「すげぇ…マジで落ちたザーメン舐め取ってるぜ、向坂…」
「なんだか、向坂さん…さっきよりも指の動きが激しくなってないか」
「ホントだ、ひょっとしてマジで興奮してんのか?」

オナニーを続けながら、地面に落ちた埃と泥にまみれた精液を舐め
取っていく…
そんな倒錯した状況に身体の芯が奇妙に熱を持ち始めているのを
環は実感し始めていた。そして、その熱を鎮めるように秘唇をいじる
指の動きが早さと激しさを増していた…

(ダメ…頭がチカチカして何も考えられない…こんなの、普通じゃ
ないのに…)
「あっ、あっ…あ、ああぁぁ…くうぅぅぅ…」

“ぴくっ…ぴく、ぴくん…”
クリトリスを擦り上げ、ひときわ強く秘唇に指を突き入れると
水揚げされた魚のように身体を震わせ、地面に突っ伏してしまった。

「おい…今、こいつマジでイったんじゃねーか?」
「人前で、地面に落ちた精液を舐め取りながらイクなんて、たいした
変態っぷりだぜ」

絶頂に身を振るわせる環と取り囲む男達を遠目に眺めながら、一人の
男が狂乱のパーティー会場に入ってくる

「やあ、遅かったですね…雄二君」
「いやー…”あの”タマ姉をここまで仕立てるなんて、やっぱり月島
さんはスゴイですね…」
「いえ…雄二君から頂いた情報と資金がなかったら、とてもここまでは…」

「…ゆう…じ?」
「ああ…気がつかれましたか、向坂さん。紹介するまでもありませんが、
今回のパーティーの発案者兼、スポンサー兼、情報提供者の…
向坂 雄二君です。」

「いやータマ姉のオナニーって相変わらずはげしいね~♪でも、
正直隣で寝てるモンの身にもなって欲しいけどね」
「どういう、こと…?」
「う~ん…話せば長くなるけど…一言で言えば、自分のホントの
気持ちに気づいたって事かな」
「?」
「気づいちまったんだよ…『タマ姉を犯したい』っていう気持ちに…ね」
「ひっ…!?」

雄二の目に宿る光に月島と同種の狂気を感じ取り、環は本能的に恐怖
していた…
「イヤ…近寄らないで…」
「綺麗だよタマ姉…今からタマ姉を犯せるかと思うと…ホラ、こんなに
大きくなってるんだよ…」

おもむろに服を脱ぎ捨て、極限まで勃起した肉棒を取り出してくる。
実の弟のそんな姿に心底恐怖を感じ、逃げ出そうとするが、周りにいた
男達に手足を押さえつけられてしまう。

「ホラホラ、ダメじゃないか環ちゃん。お姉ちゃんなんだから、弟クンの
気持ちをちゃんと受け止めてあげないと」
「受け止めるのは、気持ちだけじゃなくてチンポもだけどな~」
「弟のチンポに処女を捧げるなんて、向坂さんは弟思いのいいお姉さん
ですね」

「コレがタマ姉のオッパイとオマンコ…今まで、見ることも触ることも
出来なかったものがやっと…」

感激しながら環の胸をもみ乳首を口に含んで舌で転がしていく。そして
股間にいきづく桜色の秘唇を指で拡げ、溢れてくる蜜を音を立てて吸い
上げる。さらに、カチンカチンに勃起した肉棒を取りだして、まだ誰も
受け入れた事の無いたまきの秘唇に押し当てて…

「ハアハア…いくよ、タマ姉…」
「ダ、ダメよ雄二!私たち、実の姉弟なのよ!!」
「そんなの関係ない…イヤ、実の姉弟だからこそ犯したいんだ!」
「ダメ、ダメよ…あっ…」

雄二の肉棒はすでに環の身体の中ほどまで潜り込んで、環の純潔を守る
最後の薄膜の砦に到達していた。その存在を喜びでもって確認した後
力を込めて腰を叩き込む。
“みちっ、ぶちぶちぶち…みちぃっ!”

「イ、イイイヤアアアァァァーー…ッ!!!」

文字通り身体を引き裂かれる痛みと、実の弟の肉棒を受け入れた
という事実が、環に絶望の悲鳴を上げさせる。

「タマ姉…気持ちいいよタマ姉の膣内…うねうね動いて、きゅっきゅっ
って締め付けてきて…」
「ダメ、お願い雄二…抜いて…抜いてぇ…」

返事の代わりに息を荒げて腰の回転を早める雄二…熱を帯び
膨れ上がった肉棒が”その”瞬間が近い事を環に知らせる…

「ダメ、ダメよ…絶対ダメなんだから…雄二、抜いて!抜きなさい!!
お願い…お願いだから…あああぁっ!???」

“どくんっ!”

「ああああぁぁあぁぁ…」

“どくん、どく…どく…どぷ…ぴゅ…”

必死に腰を抜こうとする環にひときわ強く腰を叩きつけると、雄二の
肉棒が環の身体の最も奥深いところで爆ぜて、禁断の白濁液を撒き散らす。
決して受け入れてはならない禁断の体液が、まるで溶岩のように環の
膣と心を灼いていく…
心が昏い闇の中に沈んでいくように感じられた環だったが、まだ
自分が暗闇のほんのとば口に立ったに過ぎないことを知らなかった…

「ハアハア…まだだ…まだだよ、姉貴…オレの姉貴に対する気持ちは
こんなモンじゃない…」
「うそ…」

環の膣内の肉棒は子宮を満たすほどの量の精液を吐き出したのにも
かかわらず、依然としてその硬さと大きさを保っていた。

「コレなら、あと2~3回はこのまま抜かずに出来そうだな」
「ああ…ダメ、ダメよ…」
「ダメだよ、姉貴。そんな怯えたような表情されたら、ますますコイツが
元気になっちまうだろ…それに、そんなこと言ってるけど姉貴…姉貴の
膣内はきゅっきゅって締め付けてきてるし…―コレってオレの精液だ
けじゃないよね。」
「やぁ…ち、ちが…ぅ…ううぅぅ…」

力ない否定の言葉とは裏腹に、環の膣内からは破瓜の血に混じって
雄二の動きを助けるかの様に淫らな蜜が湧き出始めていた。
そして、それらを混ぜ合わせるように雄二の肉棒が環の膣内を激しく
かき回す…

「ダメ…そんな、激しく…やあぁぁぁあぁぁ…」
「姉貴…姉貴のココ、今スゴイことになってるよ。ホラ、みんなにも
見てもらおうよ」
「イヤ…ダメ…そんな、見ないで…みないでぇ…やあぁぁあぁぁ…」

環の身体を巧みに入れ替えて、片足を抱え上げながら他の男達に
結合部がよく見えるように肉棒を突き入れる。
「どうしたの?姉貴。さっきよりもオマンコの締め付けがキツくなって
きてるよ…ひょっとして…見られて興奮してるのか、な?」
「やあぁ…そんなこと…」
「どうでもいいけど…そんなに締め付けられたら、また出ちゃうよ。
いいの?膣内で出しても…」
「ダメ…ダメよ…そんな、だめぇ…」

(いやぁ…何で?どうして?実の弟にムリヤリ犯されてるっていうのに…)

「イクよ姉貴…また姉貴の膣内にたっぷり出してやるからな…」
「ダメ、だめ…あ、あぁ…あっ、あん…あ…ああああぁぁぁ!」
「おおおぉぉっ!くぅっ!」

嬌声とも悲鳴ともつかない声を上げて、環が身体をふるわせる。雄二もまた獣のような声を上げ、環の奥深くに欲望の証をぶちまける。
とても2回目とは思えないほどの大量の白濁液が、再び環の子宮を
満たしていった…

「あぁぁ…また膣内に…ダメ…だめなのにぃ…」
「姉貴、今もしかしてイっちゃた?実の弟に犯されてるのにイクなんて
これで姉貴も同罪だね。」
「あぁぁ…ちがう…ちがうのぉ…」

うわごとのように否定の言葉を繰り返す環を、愛しそうに眺めている雄二…
その穏やかな表情とは裏腹に、下半身の怒張はなおも勢いを
失わずに環の秘唇を深々と貫いていた。
「では向坂さん、つぎはもう一つの処女の貫通式といきましょうか」
「…え…?」
「どうします、月島さん。代わりましょうか?」
「いえ、雄二君はそのまま続けていただいて結構ですよ。あ、でも
お姉さんのお尻をこちらに向けてもらえると助かりますけど…」
「あ、ちょっと待ってくださいね…」

意識が朦朧としていて、二人の会話の意味も理解できていない環を
下から突き上げながら、丸みのある尻を月島のほうに向けさせる。

「素晴らしいさわり心地ですよ向坂さん。しっとりと吸い付くように
柔らかくて、それでいて張りがあって…」

月島は素直に賞賛の言葉をかけながら、環の丸みのある尻を愛でる
様に撫でまわしていた。そして、指先にローションをたっぷり浸すと
おもむろに中心部の蕾に指をコネ入れる。

「…ひ…いっ!?」

度重なる陵辱に朦朧としていた環だったが、予想もしていなかった
唐突の肛虐に意識をとり戻していた。

「な、何を…!?」
「おや、気が付かれましたか向坂さん。―よかった…」
「えっ…?」
「せっかくの”もうひとつの処女喪失”をワケの分からないまま済ませ
てしまっては申し訳ないですからね」
「ちょ、ちょっと…」
「安心してください向坂さん。もうひとつの処女を頂くのは私ではなくて
あなたも良く知っている彼女…いえ”彼”ですよ」

環とて”もうひとつの処女”の意味くらいは理解できているし、この
男がこうして楽しげに話すときには間違いなくろくなことが無い事も
理解していたが、月島がつれてきた”彼”は環の理解をはるかに超えて
いた。

“ヴ~ン…ヴィヴィヴィ…ヴィン、ヴィン…”
「…このみ…?…ヒィッ!?」
「どうです、向坂さん…素敵な”男の子”でしょう?」
「…うう…、タマ…おねえ…ちゃん…」
「はは、ちびすけ。ずいぶんと立派な”モノ”が付いてるじゃねーか」

不気味なモーター音を伴って月島が連れて来たのは、つい先ほどまで
ガマンできなかった男達にひたすら陵辱され続けていたこのみだった。
その白濁にまみれた身体の股間から、本来なら有り得ない異様な”モノ”

不気味な蠢動を繰り返していた…
もちろん本物のペニスではなく、その正体は長さはこのみから突き
出ている部分だけでも20センチ近くあり、太さはこのみ本人の手首
くらいある、いわゆる極太の双頭ディルドーだった…
そして、異様なのは太さでも長さでもなく、その全体に施された
イボイボや節くれ立った形状で…それはもはや男根などという
“可愛らしい”モノではなく、異界の怪物を思わせていた…

「どうです?柚原さんのおちんちんなら向坂さんも大満足でしょう」
「そ…そんなの無理よ…入るワケ…ない…」
「そんなことは無いでしょう。向坂さんだって毎日これ位の立派な
“もの”をお出しになっておられるでしょうに…」
「そんなこと…」

「ああ…だめぇ…」
“ぴく…ぴくん”

環に見せつけるように月島がこのみからはえている擬似男根を握り
しめると、行き場をなくした振動がこのみの敏感な粘膜に向けられ
その刺激に反応して場違いな声を上げてしまう。

「おやおや…おちんちんを握られて声をあげてしまうなんて柚原さんも
立派な”男の子”ですねぇ」
「ああ…ちが…う…ん…ん…だめ、だめぇ…」

反応を楽しむように、擬似男根をわざと強く握り締めてこのみの粘膜
に振動を送り込む。
「柚原さんはもうガマンできないそうですから、ココは向坂さんがお姉
さんらしく受け止めてあげないといけませんね」
「イ…イヤ…こないで…」
「ホラホラ…姉貴も我侭言わないで、ちびすけのチンチンを受け止めて
やりなよ」
「ああ…タマお姉ちゃん…」
「ふふ…”童貞”の柚原さんに、私が腰の動かし方を教えて差し上げ
ますね」

“…ず、ぷ…ずぷ…”

「…ひ!?…ん、ぎぃいい…ああああぁぁぁっ!!??」

前振りもなく、月島のいきり立った男根がこのみの尻の蕾に挿し込まれる。

「ホラ、こんな感じで柚原さんの立派なおちんちんを向坂さんの尻の穴
にブチ込んであげるのですよ」
「あぐ…か、は…」
「やめて…このみ…イヤ、いや…」
「ホラ、ちびすけ…遠慮せずにズブッっといっちまいな」

雄二が環のアヌスをローションでほぐして拡げると、月島がこのみ
越しに擬似男根を握り、狙いを定めて…一気に挿入する…

“ずずず…ぶぶぶ、ぷぷぷぷ…”
「ひぎっ!?ああああぁぁぁぁっ!!??…が…か…は…ああぁぁ…」
「んあっ!?…んくっ…」
「うおっ!?こ…コイツは…やばい…かも…」
「ふふふ…まだまだ…」

4者それぞれの意識と動きに導かれ、望むと望まざるとにかかわらず
絶頂に登りつめていく…

「イクよ姉貴…また…また膣内に出すからな!」
「ダメ…だめよ…こんなの…ああ…だめ…ダメェ!!」
「あ…ああ…あん…くはっ…か…ああぁぁぁ…」
「いきますよ柚原さん…たっぷりと受け止めてください」

「くうっ!」
「ダメぇ!」
「ああぁっ…」
「くっ…」

4社4様の嬌声を上げ、欲望をぶちまけ…あるいは快楽に身を浸す…
まるでサバトを思わせる異様な光景に、周りの者達はただ息を潜めて
見守るだけだった…

「…― 大変長らくお待たせしました。これから皆様方に我が姉・向坂
環の身体を存分に味わっていただきたいと思います。実の弟である私が
言うのもなんですが…姉の身体はそれはもう素晴らしく絶品で、きっと
皆様方も満足できると思います。それではどうぞ…たっぷりとご賞味
下さい」

やけに芝居がかった口調で雄二が挨拶を終えると…文字通り、飢えた
ケダモノと化した男達が環とこのみに襲い掛かっていく。

「うおっ!?向坂のマンコ、中でうねってやがる」
「ケツ穴もあんな極太バイブを突っ込まれたのに、ギチギチに締め付け
てくるぜ」
「オラ!、ちゃんと咥えろよ!舌を出してしゃぶるんだよ!」
「へっへへ…向坂のチチでパイズリするのが夢だったんだ…」
「ホラ、見ろよ向坂。お前のキレーな髪の毛が、俺のキタねーチンコに
絡み付いてるぜ」

秘唇とアヌスに肉棒を突っ込まれ、激しく腰を振ってかき回される。
口で肉棒をしゃぶらされ、手で握って胸で挟んで、あまつさえ女の命
ともいうべき髪の毛で肉棒をしごかされる。そして、それら全てが環の
身体の中と外を白濁に染めていく…

「このみちゃんのオマンコ、あいかわらずいい締りだ~」
「ホント、もうず~っと犯され続けてるのに、全然ゆるくならないね」
「おしゃぶりは向坂より上手いんじゃねーの」
「そりゃ、あんだけのチンポしゃぶってりゃあ上達もするって」
「よかったね、このみちゃん。タマお姉ちゃんよりもオトナだって」

このみもまた、ひたすらに陵辱を受け続けていた。犯された回数と
膣内に注ぎ込まれた精液の量は、環のそれをはるかに上回っており
すでに人形のようにただ肉棒を受け入れ、精液を受け止めるだけだけ
の状態だった…
陵辱は3時間にも及び、最後の男が環の膣内に射精を済ませた頃には
すでに彼女らの身体で精液の掛かっていない部分はひとつもない程
だった…

「いや~よかったよ。お前の姉ちゃん、マジで最高。また今度、頼むぜ」
「…はい、そうですね」
「じゃあ、月島さん…後片付けはお任せしてもよろしいんですね」
「はい、後の始末は私と雄二君とでやりますので、どうぞ皆様方は
速やかにお引取りください」

口調は柔らかかったが有無を許さぬ調子で、月島が名残惜しそうな
他の男達を退出させていく。

「…ダメですよ雄二君。あんな露骨に”次は、ねーよ”なんて顔をしたら」
「あ、やっぱりわかりました?」
「ええ、ちょうど私もおなじ事を考えてましたから…それよりも
よかったのですか?」
「姉貴を犯させた事?…そうだなぁ…よく分からないけど、ひとつだけ
言えることは…姉貴はボロボロに犯されててもやっぱりキレーで、俺は
グチャグチャに汚されてる姉貴がたまらなく愛しいって事ですよ…」
「へぇ…」
「どうかしました?」
「いえ、なんでもありませんよ…それより『最後の仕上げ』に
掛かりましょうか」

そう言ってトレイに並べられた器具に手を伸ばし『最後の仕上げ』に
取り掛かっていく…
「ゆ、雄二!縄を…縄をほどきなさい!」
「ユウくん…おねがい…トイレに…トイレにいかせてぇ…」

環たちは両手足を縛られ、尻を高く上げた姿勢で身体を固定されていた。
そして、彼女たちの腸内にはすでに浣腸液がたっぷりと注ぎ込まれ
ぐるぐると音を立てながら排泄を促していた…

「心配しなくても、後20~30分くらいしたら貴明が助けに来るから
そんときに縄をほどいてもらえばいいだろ?」
「な…!?」
「そんなぁ…」

“~♪…”

突然、場に不似合いなピアノ・メロディが流れ出して、環の携帯に
貴明からの電話がかかってくる…

「ホラ…早速、貴明からの電話だよ。早く出てあげないと…」

“ずぷっ…”
「ん、ひィっ!?」

“ぶぶぶるるる…”
「いっ!?ああああぁぁぁぁ…」
「あ、悪ぃ悪ぃ…持っていく口をまちがえちまった♪」

わざとらしい事をいいながら雄二は環の秘唇に携帯を突き入れる。
簡易バイブと化した携帯の振動の刺激が、環をより絶望の淵へと
追い込んでいく…
“~♪…”

「お、今度はちびすけの携帯に掛かってきたな…」

“つぷっ…”
「ん、あっ!?」

“ヴ~ン、ヴ~ン…”
「あ゛っ、あああぁぁぁぁ…」

環と同じように、このみの秘唇にもバイブ機能をオンにした携帯を
突き入れていく…

「じゃあな、二人とも貴明が来るまで頑張ってね♪それまでに何回
『電話』が掛かってくるか、しれないけど…」
「待ってっ!雄二、待ちなさいっ!」
「ああ…ユウくん、待って、待ってよぉ…」

“バタン…”

二人の声に耳を貸すそぶりも見せず、雄二たちは陵辱部屋を後にして
いった…

―30分後…

「―うーん、やっぱり出ないな…これだけ掛けても電話に出ないなんて
やっぱり雄二の言うとおり、二人に何かあったのかな…」

雄二の誘導どおりに工場跡に貴明がやってくる。部屋の前まで来たとき
凄惨な陵辱が生み出した強烈な異臭が鼻を突いてくる。

(なっ!?なんだこの臭いは…ホントにこんな所に二人がいるのか?)

意を決して貴明が部屋の中に足を踏み入れる。―そこには尻を高く
上げた二人の女の姿があったが、それが自分の良く知る二人だと理解
するまでに数秒の時間が掛かった。

「このみ…?タマ姉…?」
「…タカ坊?いやぁ…みないで、見ないでぇ…」
「…タカ…くん…?…やだ…やだよぉ…うえぇぇぇ…」

“~♪…” “~♪…”

突然、場に不似合いな不協和音が鳴り響き、二人の携帯に着信がある
ことを報せてくる。当然ながらバイブの振動を伴って…

「ああっ!??」
「いやぁ…だめぇ…」

すでに限界に達していた二人に『最後の着信』が止めを刺す。
それまで必死になって耐えていた堤防は決壊し、貴明の前であるの
にもかかわらず汚物を垂れ流していく…

「ああぁぁぁ…」
「あ…あはぁ…」

あまりにも凄まじい光景に、貴明は声を出す事も出来ずにただ立ち
尽くしていた…それまで、激しい陵辱にも二人の心を何とか保たせていた
『河野 貴明』と言う名の細い一本の糸が、今…音も立てずに切れて
いったのだった…

そして二人の目からは生気の光が失われていく…

そんな光景を雄二は携帯を片手に満足そうに眺めていた。凄惨な笑み
を浮かべ、自分達の救われぬ未来に思いをはせながら…