1月22日(金)PM.3:30

放課後の生徒会室の扉の前で1人の少女、倉田 佐祐理が決意を固めた表情で立っていた…
そして、周りに親友である川澄 舞と相沢 祐一が後をつけて来ていない事を確認すると
扉を開けて部屋の中に入っていく。その扉の向こうに過酷な運命が待っていることも知らずに…

「失礼します…」

佐祐理が生徒会室に足を踏み入れた瞬間、中にいた約10数名の生徒会役員が一斉に佐祐理のほうに向き直る
その全員の表情は女性ならば間違いなく嫌悪感を覚えるような下卑たもので、生徒会役員ともなれば
ある程度の知性と品格を要求されてもいいものだが、今の彼らの佐祐理に対する表情からは
とてもそういったものは感じられず、常にニコニコと穏やかな笑みを絶やさない佐祐理ですら
思わずその表情を引きつらせるほど、生徒会室の中の様子は異様だった…

「やあ倉田さん、よく来ていただきました。来ていただいたという事は…」
「はい…」
「例の件、引き受けていただけるという事ですね?」
「はい…ですから、その代わり舞の退学処分は…」
「安心してください。貴女が我々の言う事を聞いている限り、川澄さんが卒業まで何事もなく
在学できる事を約束いたしますよ。」
「ご尽力…ありがとうございます…」
「いえいえ、礼には及びませんよ。なにより貴女が我々の要求を受け入れられないのでしたら
無意味なことですし…」

佐祐理の半ば皮肉を込めた礼に対して久瀬が恭しく応える、その言外には先日おきた
舞踏会の席での刃傷騒ぎにおける舞の進退が、佐祐理の態度次第であるとを語っていた

「それでは倉田さん、我々の前で誓いの言葉を言ってもらえますか」
「はい…私、倉田 佐祐理は…生徒会広報として生徒会の意志伝達の役割を担うと同時に…
生徒会役員の…性欲…処理係として…この身体を提供いたします…」

佐祐理がその言葉を言い終わると役員のなかから、おおっというどよめきの声が漏れ
さらに佐祐理の顔やその身体を眺める粘りつくような視線が、より一層その強さを増して
佐祐理の身体を犯していた…

――事の顛末は1日前にさかのぼる…

1月21日(木)PM.4:00

「ふ、う…く…はっ…く…ううぅ…」
「ふふ…まさか、倉田さんの処女をこんな形で頂けるとは思ってもみませんでしたよ」

放課後の空き教室…粘着質な水音が響く中で佐祐理は机に手をつきながら久瀬に
立ちバックの体位で犯されていた…
スカートが大きくめくり上げられ、白くまろやかな尻が露出しており、その中心に息づく秘唇を
久瀬の赤黒い肉棒が激しく出入りしていた。
白い内腿に痛々しくこびりついている赤い雫の痕が、佐祐理の純潔がいましがた喪われた証で
淫猥な笑みを浮かべながら激しく腰を振っている久瀬と対照的に、佐祐理の方は歯を食いしばり
苦痛に対して必死に耐えているような様子から、二人の行為が決して愛情による交わりではない事を
雄弁に物語っていた…

1月21日(木)PM.3:30

舞踏会で刃傷騒ぎを起こした舞の処分については、大きな怪我人こそ出なかったものの
器物破損に加えて伝統の行事を汚した事で学園側も事態を重く見ており、加えてそれまでに
何度も問題を起こしていた事もあり、佐祐理の助命嘆願も空しく舞の退学処分はほぼ決定となっていた。
そんな中、佐祐理は生徒会の力を借りるために久瀬に話を持ちかけたのだが…

「なるほど…お話はよく分かりました。つまり、川澄さんの退学処分を取り消す為に
生徒会の力添えが欲しい…―という訳ですね?」
「はい…どうか、よろしくお願いします」

普段のおっとりとした雰囲気と違い、切羽詰った様子で久瀬に哀願する佐祐理。
だが、そんな佐祐理の様子も気にかけた風もなく久瀬は…

「―お気持ちは分かりますが…いくら倉田さんのお願いでも、それは聞き入れるわけにはいきませんね」
「そんな!」
「確かに我々生徒会から働きかければ、川澄さんの退学処分を取り消す事も出来ない事ではありません」
「だったら…」
「退学処分の取り消しともなれば、生徒会役員全員の署名が必要となるのですが…
川澄さんの処分取り消しにそこまで説得力のある理由を出せますか?」
「それは…」
「生徒会としては何のメリットもないのに、川澄さんの様な危険分子を受け入れるわけには
いきませんね」
「そんな言い方…しないで下さい。お願いします!佐祐理に出来ることでしたら
どんな事でもしますから…」

「…どんな…事でも?」

佐祐理に気付かれないように久瀬の視線が佐祐理の全身を舐めるように這い回る。
整った顔立ちにリボンでまとめてある亜麻色の長い髪とそこからのぞく白いうなじ
女性らしい豊かな曲線を描いている身体、スカートから伸びている肉付きのいい脚…
久瀬は自分の股間にドス黒い欲望が集中していくのを実感し、肉棒とともに凶悪な衝動が
鎌首をもたげ始めていた…

「…倉田さんがそこまで言われるのでしたら…ひとつだけ方法がないワケではありませんが…」
「お願いします!舞の…舞の為でしたら…佐祐理はどんな事でもします!」
「ええ…もちろん倉田さんには頑張って頂かないといけませんよ、なにしろ彼らを説得できるかどうかは
倉田さん自身にかかってるのですから…」
「はい、もちろんです!それで…佐祐理はいったい何をすればいいのですか?」
「なに…簡単な事ですよ。卒業までのひと月半、倉田さんの…この身体を我々生徒会に
提供して頂ければいいのですよ」
「え…なっ!?」

久瀬の言葉が理解できず呆然としていた佐祐理の胸に突如として久瀬の手が伸び、乱暴にまさぐり始める
手のひらから伝わってくる極上の感触に久瀬は思わず歓喜の声を上げていた

「これが…夢にまで見た倉田さんの胸の感触…ああ、想像していた通り、なんて素晴らしい触り心地なんだ…」
「や…やめてください…こんな…こんなこと…」
「止めてもいいのですか?川澄さんのためならどんな事でもすると言ったのは倉田さんの方では
ありませんか…」
「だからって…こんな…」
「へえ…結局、倉田さんの友情も口だけだったという事ですか。なら、仕方ありませんね…
川澄さんの退学処分は予定通りということで…」
「そんな…ま、待って下さいっ!」
「はい?」
「その…佐祐理が…生徒会の皆様のお相手をすれば…舞は、助かるのですね…?」
「ええ、もちろん。約束しますよ…」
「…」

幾ばくかの思考の末、佐祐理はついにその悲壮な決意を口にする…もとより答えはひとつしか無かったが…

「わかりました…佐祐理の…佐祐理の身体を…どうぞ好きにして下さい…」
「ふふ…商談成立ですね。それでは早速―…倉田さんの覚悟の程を見せてもらいましょうか」
「あっ!?」

いきなり久瀬が佐祐理の身体を乱暴に突き飛ばし、佐祐理の両手を机につかせる。
そして…おもむろにスカートをまくり上げ、淡いピンク色の下着に包まれた尻をまさぐり始める
そのあまりのおぞましい感触に思わず佐祐理が机から手を離そうとするが…

「手を離さないで」
「!?」
「その机から手を離したら、この話はなかったことにしますよ」

そういう風に言われては佐祐理としては机から手を放すことも出来ない…久瀬の言葉が
まるで呪文のように佐祐理を縛り付け、久瀬にされるがまま身体中をまさぐられていく…
そして佐祐理が久瀬の言うとおり机から手を離さない事を確認すると、ますます大胆に佐祐理を責め始める
胸元のボタンが外され無遠慮な指がブラのカップの中まで進入すると、量感たっぷりの乳房を
直接揉みまわし、敏感な乳首をつまみ上げクリクリとしごきたてる。その間ももう片方の手は
佐祐理のショーツの中に潜り込み、神聖不可侵の秘唇に…そして最も不浄な菊座に…
指をねじ込み、乱暴にかき回していく…それは佐祐理を感じさせるための『愛撫』ではなく
ただ、己の欲望の赴くまま佐祐理の身体を蹂躙していく…まさに『凌辱』だった…
そんな久瀬の行為に、佐祐理は悲鳴も上げず、抵抗するそぶりも見せずに…ただひたすらに耐えていた…

「うう…く、う…」
「判りますか?乳首がビンビンに勃起してるのが…アソコもしっとりと濡れてきてますし…
ふふ、倉田さんのような清楚なお嬢様でも、やっぱり感じるとこんなイヤらしい反応をするんですねw」
「く…うぅ…」
(た、耐えないと…佐祐理さえ、ガマンすれば…舞を…舞を助けられるんだから…今度こそ…
今度こそ助けないと…)

それは自分のせいで苦しませてしまった亡き弟への贖罪の気持ちもあったのかもしれない…
そんな佐祐理の心の傷の事など知る由も無く、とうとう久瀬は佐祐理のショーツを剥き下ろし
まだ誰にも晒したことの無い無垢な花弁をその目の前に露わにしていく…

「もっと脚を広げてお尻を突き出して下さい。倉田さんの恥ずかしい処がもっとよく見えるようにね…」
「くうぅ…」

羞恥と屈辱を感じながらも久瀬の言う通りに脚を広げ、尻を突き出す。すると久瀬は
その開いた脚の間に身体を潜り込ませ、眼前に広がる秘唇を指で押し広げて膣の奥まで
まざまざと観察していく

「さすがは倉田さん、キレイなオマンコですね…奥までピンク色ですよ。」
「い…やぁ…」

四つん這いの姿勢をとっているため、久瀬の様子を伺うことは出来ないが、最も敏感な部分を押し広げられ
粘膜にかかる久瀬の息とそこに向けられている淫猥な視線にさすがの佐祐理も
羞恥と嫌悪を感じずにはいられなかったが、舞の事を思いただひたすらに久瀬の凌辱に耐えていた

「ふふ…倉田さんのココは…いままで男の人を受け入れた事がありますか?」
「そんなこと…」
「答えて下さい」
「…ありません…」
「じゃあ、それ以外のモノは?たとえばバイブとか…倉田さんは川澄さんと随分仲がよろしいようですから
ひょっとしたらそちらの方で貫通済みだったり…」
「馬鹿にしないで下さい!佐祐理と舞はそんな…そんなことはしていません!!」
「くくく…冗談ですよ。でも、そんなにムキになられたら、かえって怪しまれますよw」
「くっ…」
「まあ、とりあえず倉田さんが処女だって事は判りましたから。ふふ…倉田さんの処女を頂けるなんて
身に余る光栄ですよ」

背後でカチャカチャと音がしている…佐祐理の方からは見えないものの、その音が
久瀬がズボンのベルトを緩めている音であることは容易に想像できた。そしてその後のことも…

「どうです倉田さん。コレが今から倉田さんを”女”にする私のペニスですよ…」
「う…」
「ひょっとして間近で見るのは初めてなんじゃないですか?だったら遠慮なさらずに
たっぷりと御覧下さい。もっとも、これから先はイヤっていうほど見る事になるのですけど…」

下半身裸になった久瀬が佐祐理の鼻先に自身の肉棒を突きつける。その異様な形とすえた臭いに
思わず顔を背けてしまうが…

「目を逸らさないで。しっかりとその目に焼き付けて下さい。何しろ、貴女を大人の女にする
大事なモノなのですから…」
「あう…」
「ふふふ…見てるだけじゃ物足りないと思いますので、今度は倉田さんのお口で私のペニスを
味あわせてあげますよ」
「え…?」
「私のペニスを口で咥えて、舌で舐めて、しゃぶって下さいって言っているんですよ」
「そ、そんなこと…」
「出来ますよね?」

眼前に突きつけられた異臭を放つおぞましい肉の凶器。
佐祐理にとってみればそれは汚らしい排泄の器官であり、そんなものを口で咥える事など
本来ならとてもできることではなかったが、久瀬の言葉に誘導され、まるで催眠術にでも
かかったかのようにおずおずと口を開き、久瀬の肉棒を口の中に納めていく

「うう…く、いいですよ倉田さん…そのまま舌を絡めて…そうそう…」
「ん、んぐ…むうぅ…むぐ…んん…」
「今度は唇をすぼめてストローでジュースを吸うように…そうです、その調子で…
ふふふ…倉田さんはスジがいいですよ…」
「うう…ちゅう…ちゅぽ…んぐ…んぐ…」
「く…イキますよ、倉田さん…まずはたっぷりと口で味わってください。吐き出したりしたら…
分かってますよ…ね?」
「んぐ~んん~…」

佐祐理の頭を掴み口を性器に見立てて、激しく腰を振りながら肉棒で佐祐理の口を蹂躙していく
美しい佐祐理の口に自分の醜悪な性器を咥えさせているというだけで、久瀬はもうすぐに絶頂に達し
宣言どおりに大量の白濁液を吐き出し佐祐理の口の中を汚して行く…
吐き気をもよおすような生臭い汚液を口の中いっぱいにぶちまけられた佐祐理は
久瀬の言葉と頭を押さえつけられている事もあって吐き出すことも出来ず、イヤイヤながら
口内の汚液を嚥下していく…
口の中をメチャクチャにかき回される息苦しさ、ノド元を通り過ぎる汚液の感触に吐き気を覚え
嫌悪感と惨めさでその美しい顔は涙と鼻水とよだれでグチャグチャになっていた…

1月21日(木)PM.3:50

「さて、それではそろそろ倉田さんの処女を頂かせて貰いましょうか…」
「うぅ…く…」

覚悟は決めていたこととはいえ、やはり佐祐理も女の本能でその身を縮みこませてしまう
背後に回りこんだ久瀬に佐祐理は目を硬く閉ざしてじっとその瞬間に耐えようとしていたが…

「倉田さん…倉田さんの手で私のペニスを自分のオマンコに挿入して下さい」
「な…!?」
「ホラ、私のペニスを握って…誘導するんですよ。ふふ、自分のオマンコなんですから
何処にあるのかはよく判ってらっしゃるでしょう?」
「ああ…そんな…こと…」
「さあ、どうしたんですか?それとも…やっぱりここに来て、自分の処女が惜しくなったのですか?」
「ち、違います!」
「でしたら…早く始めてください。あんまり焦らされると私のペニスも萎えてしまいますよ
そしたら今回の話は無かった事に…」
「わ…分かり…ました…」
(くく…このまま一気に処女を頂いてしまうのもいいけど、どうせだったら徹底的に
いたぶりながら犯してやらないとね…何といっても倉田さんのような極上の獲物が
向こうから飛び込んでくるなんて滅多に無い事ですから…)

はやる気持ちを抑えながら、久瀬は出来る限り佐祐理の羞恥と屈辱を煽るように責めたてて
そして、羞恥に震えながらも久瀬の肉棒を掴みゆっくりと自身の秘唇に誘導していく佐祐理に
久瀬の肉棒は萎えるどころか、ますますその怒張をいきり立たせていた。
そんなビクビクと手の中で脈打つ肉棒を目を硬く閉じ、歯を食いしばりながら秘唇のとば口にあてがう
だが最も敏感な粘膜に熱い亀頭の感触を覚えた佐祐理は、未知の恐怖に身体を硬直させてしまう

「どうしたのですか?倉田さん…あとはそのまま後ろ向きに腰を突き出せばいいのですよ
その後はそのままの姿勢で腰を前後に振ってください」
「うう…くぅ…」

佐祐理にとってみれば、ひと息に処女を貫かれ犯された方がまだ幸せだった
決して望んでいない男の肉棒を自らの手で膣内に納め腰を振らなければならない…
それは例えどんなSEXに慣れた女でも耐え難い屈辱であり、まして処女の佐祐理には
とても耐える事の出来ない程の責め苦であったが…

「倉田さん…何度も同じ事を言わせないで下さいね…」
「あ…ああ…」

久瀬が再び佐祐理に決して逆らう事の出来ない呪いの言葉をかける。佐祐理はじっと目を閉ざし
かけがえの無い親友―佐祐理にとっては半身といってもいい位に心の拠りどころとなっていた少女…
川澄 舞の顔を思い浮かべ…

(舞……舞…っ!)

改めて舞を助ける気持ちを固めると、佐祐理はゆっくりと腰を突き出し―久瀬の肉棒を
自分の膣内に納めていく。そして、膣内でもっとも狭まった場所に届くと…
ぐっと歯を食いしばり、ひと息に腰を強く突き出し、固く閉ざされていた処女の城門を
自らの手で強引に開け放つ
その瞬間―

“みち…みちみちみち…っ!!”
「あが…うぐ…か、は…あ…」

佐祐理の体内で肉が裂ける音が響き、激痛を伴いながら久瀬の肉棒が侵入してくる。
内腿を薄っすらと赤い雫が伝い、流れ落ちる…それは佐祐理にとっては苦痛と喪失の証
そして久瀬にとっては征服の証であった。

「よく頑張りましたね、倉田さん。あとは私がやりますから…」
「ん…うう、あぁ…」

久瀬は佐祐理の腰を掴むと…まるで発情期の獣のように激しく腰を振り、佐祐理の秘唇に
自分の肉棒を抉るように叩きつける。学園で最も美しく高貴な少女の処女を自ら破らせた事で
その異常な興奮から、久瀬は早くも二発目の射精のときを迎えようとしており、今はただ
この美しくも哀れな獲物をいたぶる事よりも、一刻も早くこの少女の未踏の聖地に
自分の汚らしい欲望の塊をぶちまけて、メチャクチャに穢したい…そんな獣じみた欲望を優先させていた。
自分の身体の中に侵入してきた肉の圧迫感に息を詰まらせていた佐祐理は、いきなり
“それ”が動き出し、裂けたばかりの傷口を乱暴に抉られる苦痛にもう息も絶え絶えとなっていたが―

(う、あああ…いやぁ…た、助けて…舞…舞っ!)
「うぐ…うく…んあっ!?…ぐぅ…」

心の中では舞に助けを求めつつも佐祐理は、悲鳴も上げず、助けも許しを請う言葉も吐かず
ただじっと唇をかみ締めて、久瀬の暴虐な振る舞いに耐えている。それは、暴力に屈しないという
佐祐理なりの意思表示だった…
そんな佐祐理の気位の高さに久瀬は心底感心しつつも、同時に…そんな気位の高い少女を穢しているという
歪んだ喜びも感じながら射精に向けて腰を振り続ける。

「さあ、倉田さん。イキますよ…私の精液を倉田さんの膣内にたっぷりと注ぎ込んで上げますから―」
「ん!?…く…う…」
“どぷうぅっ!!どぷぴうぅぅ…”

久瀬の腰の動きが突然止まり、膣内の肉棒が熱く膨れ上がったその直後―
肉棒の先から熱湯のように熱い、欲望の白いヘドロが大量に吐き出される。
その奔流は佐祐理の子宮にまで流れ込み、隅々まで余すところ無く穢していった…
そして身体の中心部に熱い迸りを感じた瞬間―佐祐理は…決して流すまい、こぼすまい
と心に誓っていた悔し涙が―それでもこらえ切れずひと雫…ほほを伝うの実感し、そして―
その意識はやがて暗い闇へと堕ちていった…

「気を失ってしまいましたか……ふふふ…よかったですよ、倉田さん。でも…私のペニスが鎮まるまでは
もう少しお相手して貰いましょうか」

そう言って久瀬はいまだ滾りのおさまらぬ肉棒を、ぐったりと気を失っている佐祐理の身体に、
再び沈めていく…

1月21日(木)PM.4:55

『―下校時刻になりました。校内に残っている生徒は、すみやかに下校の準備をお願いします…』
「あ…う…」
「名残惜しいところですが、今日はこの辺にしておきましょうか…倉田さんも早く服を着ないと
先生が見回りにこられたら、台無しになってしまいますよ。」

生徒の下校を促す放送が校内に響く中、身づくろいを完璧に済ませた久瀬の横で
佐祐理が虚ろな目で机に突っ伏している。おさまりきらない精液を、秘唇からも菊座からも垂れ流しながら…
佐祐理が意識を取り戻したのは久瀬が菊座に肉棒を突きたてたときで、その予想外の激痛よって
目を覚ましたのだが、その時にはもう既に膣の中は久瀬の吐き散らかした精液で溢れかえっていて
全ての処女を奪ってしまおうとした久瀬に、後ろの処女まで散らされ…そして、そのアヌスに挿入された
異臭の漂う肉棒を無理矢理口の中にねじ込まれ、舌できれいにするよう命じられ…
心と身体の両方を限界まで責められた佐祐理は…今、ただ虚ろな目で久瀬を見返し
わずかばかりの反応を見せるだけだった。

「では倉田さん、放課後…生徒会室で待っておりますので、明日から宜しくお願いしますね。
もし来なかったら…」
「……」

そう言い残し、久瀬が教室から出て行く。1人取り残された佐祐理は身づくろいをしながら
久瀬の言葉を心の中で反芻していた…そして、よろよろと身体を起こすと―膣内に溜まっていた精液が
堰を切ったように逆流してくる。
その内腿を伝うおぞましい感触に…

「あ、あれ…?やだ…」

気がつくと目の前の視界がぼやけ、やがてまぶたの奥から熱い泪がとめどなく溢れ始める

「あ…あはは…やだなぁ…こんな…こんなこと…くらいで…あは…あ…は…あれ…?あれ…」

ゴシゴシと流れ落ちる雫を必死に拭い取ろうとする佐祐理だったが…やがて、誰もいない教室で
ちいさな嗚咽の声だけが静かに響いていた…

1月22日(金)PM.3:35

舞台は再び生徒会室に…

「―私、倉田 佐祐理は…――…生徒会役員の…性欲…処理係として…この身体を提供いたします…」
“マジかよ…?”
“あの倉田さんが…”
“ごくり…”

佐祐理の悲痛な『誓いの言葉』を受けて、役員達からざわめきの声が漏れ始める。
だが、そんな戸惑いと同時に粘りつくような好色の視線もまた佐祐理の肢体に絡みついていて
その獣じみた視線は佐祐理に昨日、久瀬から受けた凌辱の記憶をイヤでも鮮明に思い出させていた。

(いや…)

佐祐理は女の本能から、一刻も早くその場から逃げ出したい衝動を、震える身体と共に
何とか抑えていたが、ここから先はどうしたらいいのか見当もつかない。
そんな佐祐理を、久瀬が誘導するように声をかける。

「―まずは倉田さん、その机の上に上がって服を一枚ずつ脱いでもらえますか」
「ああ…」
「倉田さん…最初に言っておきますが、貴女は今日からこの校内において一切の人権・人格・尊厳が
無視されます」
「え…」
「要するに…貴女は生徒会の『一員』ではなく、生徒会の『備品』で、貴女の意志や都合など関係なしに
私達がヤリたい時に、射精するための『道具』だという事です」
「備品…?道具…?」
「『オナ・ホール』ってご存知ですか?男性がオナニーをするときに、気持ちよく射精するための道具なのですが
貴女はその『オナ・ホール』と同じ程度の存在なのですよ」
「う…」
「そして、貴女という存在が否定される代わりに、川澄さんの存在が認められるという事です」
「舞の…代わり…」
「理解して頂けたのなら…早く始めてください、倉田さん」
「…は、はい…」

(…どうせ、一度は捨てようとした身体…舞を助ける事が出来るのなら…)

久瀬のメチャクチャな理屈に反論する事も無く、佐祐理はゆっくりと机の上に上がり
震える指先で制服を脱ぎ始める。まず、襟元のリボンをほどき、肩にかかっていたケープを取る。
そしてワンピースの制服のボタンを上から外し肩に架かっていた制服を、はらり…と落とすと
白い下着に包まれた佐祐理の見事な裸身が姿を現す。
育ちのよさが伺える気品のある顔立ち、白くシミひとつ無い張りのある肌、均整の取れたプロポーション
そして、いかにも高級そうな下着に包まれたきれいな曲線を描く膨らみ…その全てが男を魅了してやまず
生徒会の役員達はまるで飢えた狂犬のようにハアハアと息を荒げながら佐祐理の下着姿を
食い入るように見つめている。気の早い者の中にはズボンの上から股間をこすっている者や
もう自分の肉棒を取り出し、しごき始めてる者もいた。

「どうしたのですか?倉田さん。手が止まってますよ」

有無を言わさぬ口調で久瀬が先を促す。佐祐理もまた無機質な動作でブラジャーを外し
ショーツも脚から抜き取ると、黒いソックスのみ身に着けた裸体をケダモノのような男達の前に惜しげもなくさらけ出す。
見事な半球を描く乳房も、その中心に息づく淡い桜色の乳首も、股間の翳りも、まろみのある尻たぶの窄まりも…

「では、倉田さん。立ちっ放しもなんですから…どうぞ、腰を下ろして楽にしてください」

久瀬の意図は分からないが、とりあえず言われるまま机の上に腰を下ろす。
出来るだけ役員達の視線から身体を隠すようにしゃがみこんだ佐祐理に対して、久瀬の言葉が
さらに追い討ちを掛けていく…

「ふふ…そんなに固くならずに、もっと力を抜いて…脚は開いた方が楽になれますよw」
(あは…は…やっぱり…)

余計な抵抗はこの下衆な男達を喜ばすだけだと理解した佐祐理は、そのまま見せ付けるように
ゆっくりと脚を広げていく。そして役員達の目の前に佐祐理のもっとも秘すべき部分が晒される。

「ごく…」
「コ、コレが倉田さんの…」
「お、俺…初めて見た…女の子のアソコ…」
「こ、こんな風になってたんだ…」
「キレイなピンク色だな…倉田さんのオマンコ…」
「しょ…処女かな…?」
「まさか…こんなことする女が処女なワケ…」

佐祐理の秘処を観察…いや、 視姦しながらそれぞれが勝手な感想を口にしていく。
そして話題が佐祐理の処女にかかったとき…

「倉田さん…倉田さんが処女かどうか質問が挙がってますけど…実際のところ、どうなんですか?」
「え…?」

突然、久瀬から話題を振られ佐祐理は戸惑う、質問の内容は理解できているが、その意図が読めない。
久瀬が「その事」を知らないはずがない…そう思っていたのだが、そんな佐祐理の戸惑いを他所に
昨日、佐祐理に対してした質問を繰り返してくる。

「倉田さんのこのイヤらしいお口は、おチンチンを咥え込んだことがありますか?って聞いているのですよ」
「それは…」

佐祐理の秘唇を弄りながら質問をしてくる久瀬の表情は、周りの役員達の下卑たものとはまた違い、
捉えた獲物をどういう風にいたぶろうかと考えている…そんな嗜虐心に溢れれていた…

「さあ、倉田さん。貴女はセックスをしたことがあるのですか?それとも無いのですか?
はっきりと口に出して答えてください。」
「あ、あり…ます…」
「くく…つまり倉田さんは、男の人のチンチンをオマンコで咥え込んだことがある…と、そういう訳ですね?」
「はい…佐祐理は…男の方の…を咥え込んだ…ことがあります…」

セックスの経験があるという佐祐理の答えに、周りの役員達からどよめきの声が漏れ始める
そんな中、久瀬はニヤニヤと意味ありげな笑みを浮かべ、今度は佐祐理の唇を指でなぞりながら次の質問をかけてくる。

「意外にも倉田さんがもう貫通済みでしたとは…それでは、こちらの口ではどうですか?
…おチンチンを口でしゃぶった事はありますか?」
「…あります…」
「くくく…正直でいいですねぇ~そんなこと黙っていれば分からない事なのに…では、最後に…
まさか無いとは思いますが…こちらの穴でしたことは…」

佐祐理にウソを答えるつもりが無い事を理解すると、今度は佐祐理の尻穴を指でほじりながら質問をしてくる
不浄の菊座を指で弄られる…そのおぞましさに全身を総毛だたせながらも、佐祐理は正直に事実を答えようとする。
ウソを答え、そのことを久瀬に見透かされる方が佐祐理にとっては耐え難いことだから…

「…その穴で、したことも…あります…」

「倉田さんが処女じゃないなんて…」
「それどころか、フェラやアナルまで経験済みなんて…」
「うそだぁ…倉田さんは絶対処女だって信じてたのに…」
「お嬢様ぶっていても、やっぱりただのヤリマンかよ…」
「実は結構スキモンだったりしてなww」
「ちくしょう…俺達の純情を裏切りやがって…」

全ての質問に正直に答えた佐祐理に対してあからさまな非難の声、侮辱の声、軽蔑の声、好色の声が浴びせられる
佐祐理はそれらに対してなんら反論もせず、ただじっとそれらの声を受け止めていた。

「まあ、いいか…」
「そうだな…遠慮する必要は無いってコトだし…」
「倉田さんは…射精するための『穴』…」
「犯りたいときに犯れる、性欲処理の『道具』…」
「俺達専用の『備品』…」

ついさっきまで佐祐理に対して憧れや思慕、淡い恋心を抱いていた彼らの想いは
今はもう、性欲…いや、獣欲を満たすための『モノ』へと変っていく…

「さあ、どうぞ…この『備品』の使い心地を、会長から確かめてください」
「あ、ああ…」

まるで玩具のように何人もの役員達に弄くられた佐祐理の秘唇に、まず生徒会長の肉棒が突きたてられる。
たいして濡れてもいない秘処を押し拡げてくる肉棒の圧迫感に、思わず眉根を寄せる佐祐理だったが
そんなことなどお構いなしに他の役員たちも、自らの肉棒を取り出して、空いている佐祐理の口でしゃぶらせ
手に握らせてはシゴかせていく…
彼らにとって佐祐理はもう、性欲を処理するための…精液を吐き出すための…『モノ』に過ぎず

「う、く…倉田さんの膣内、すごく気持ちいいよ…」
「ど、童貞を倉田さんで捨てられるなんて…最高だぁ」
「お、俺も…」
「倉田さんが…俺のチンポをしゃぶってくれてる…も、もうガマンできない。出すよ…
いっぱい射精するから全部飲んでよ、俺の精液…」
「んぐ…ふぐ…う、くぅ…」

佐祐理を中心とした狂騒の中、ただひとり…久瀬だけは冷静に彼らの痴態をカメラに収めていた。

(くくく…生徒会の役員といっても、ひと皮剥けば所詮こんなものか…)

一人射精し終わればすぐ次の男が…その男が終わればまた次の男が…次々と佐祐理の秘唇を…口を…菊座を…
休む間も無く犯していき、彼らの吐き散らかした精液で佐祐理の身体は内も外も…白濁色に染め上げられていた…

「さて、今日の仕上げはコレでいきましょうか…」

下校時刻も迫り、狂宴も終幕に向かおうとする頃、久瀬は歪んだ笑みを浮かべながら
密かに用意しておいた『モノ』を取り出す。佐祐理を辱めるためだけに用意した『モノ』を…

1月22日(金)PM.4:57

「お疲れ様でした、倉田さん。他の皆さんは帰られましたし、貴女も早く服を着て帰ってください…」
「あ…う…」

全身を精液でまみれさせ、ぐったりとなっている佐祐理に久瀬がまるで汚物でもみるような目で冷たく言い放つ
十数人分の精液が秘唇からも尻の穴からもこぽこぽと泡を立てて溢れ出し、青臭い臭いを放つその姿は
まさに汚物といえるものだった…

「明日から毎日、卒業式の日まで彼らの相手をしてもらわないといけないのですから、
早く帰って身体を休めて下さい。
それと…明日の朝は、貴女が生徒会の一員になった事を全校生徒に発表しますので、早めに登校するように…」
「…はい…」
「ああ、そうそう…倉田さんの服は精液でベトベトになってましたので、代わりの服を用意しておきましたよ。
今日はそれを着て帰ってください…」
「あ、有難うございます…」

久瀬が用意してくれた制服を着ようとした佐祐理だったが、そこに下着が無い事に気が付く…

「あ、あの…すみません、下着は…?」
「おや、ありませんか?…それでは、誰かがこっそり持ち帰ってしまったのかもしれませんね…
仕方ありません。今日のところは下着を付けずに帰って下さい。」
「そ、そんな…」
「大丈夫ですよ、ちゃんと服を着てましたら誰も気付きませんから。
倉田さんのようなお嬢様が、まさかノーパン・ノーブラで町を歩いてるなんて…誰も思いませんよ。くくく…」

こうしていても仕方がないと思い、制服だけでも着て帰ろうと佐祐理は決心する。
確かに久瀬の言うとおり、服の上から下着をつけていないことなど分かるわけはない―
そう思い、制服に袖を通そうとする…が、そのサイズはやけに小さい。
普段、佐祐理が袖を通している制服と比べると、ゆうに2サイズは小さい制服だった。

「これ…サイズが…」
「サイズが…何か?…それとも、全裸で帰られますか?」
「…くっ」

ニヤニヤと薄笑いを浮かべる久瀬に、全て分かった上での事だと理解すると
もうそのまま何も言わずに、渡された制服を身につける。
そして…何とか着ることは出来たものの、佐祐理の豊かなボディラインをカバーするには、やはり窮屈で
特に胸元は辛うじてボタンは掛かっているものの合わせ目は開いており、ちょっと無茶な動作をすれば
ボタンが弾け飛んでしまいそうになっている…だが、それ以上に佐祐理を悩ませているのはスカートの丈の短さで
ほんのわずかに股間を覆っているだけのそれは、少し屈んだだけでも形のよいお尻が丸見えになりそうになっており
下着を着けてない佐祐理にとっては不安そのものといった状態だった。

「さあ、服を着られたのでしたら早くお帰り下さい。倉田さんには明日も頑張って頂かないといけないのですから」
「は、はい…」

1月22日(金)PM.5:31

窮屈な制服に身を通したまま家路につく佐祐理だったが、その歩きにくさは想像した以上で
特にブラジャーを着けていない胸元の先端部をごわごわとした生地が刺激し、傍目にはケープで覆っている為
分かりづらいが、佐祐理の乳首はもうすっかり硬く尖っており、そして硬く尖れば尖るほど
より一層生地の刺激を受けやすくなるという悪循環に陥っていた。
それだけでなく、子宮の奥に溜まっていた精液は今も尚、佐祐理の秘唇から逆流してきて
冬の寒風が吹き抜けると、その精液が流れた部分を冷たく刺激し、佐祐理に凌辱の記憶を思い出させていく…

「…あはは…これくらい…舞のためなら平気ですよ…大丈夫…あはは…」

惨めな姿の自分に言い聞かせるように佐祐理はつぶやく…だが、佐祐理は知らない。
彼女の舞を想う気持ちが、結果として舞自身をも地獄に引きずり込んでしまう事に…

1月23日(土)AM.9:03

「…畜生!…あの女…恥をかかせやがって…!…畜生!畜生!!」
「あぐ…うう…く、ぐ…んぐ…く、ふ…」

―…普通の学生は1時限目の授業の時間だったが、誰もいないはずの生徒会室で机に突っ伏した佐祐理に
久瀬が背後から覆いかぶさり、佐祐理の処女を奪ったときと同じような格好で犯していた。
普段なら絶対口にしないような汚い言葉遣いで久瀬が、まるで怒りをぶつけるように
文字通りの怒張を佐祐理の秘唇に向けて叩きつけて、苦しそうな声を上げている佐祐理にも構わず
むしろ、より一層苦しげな声を上げさせるために容赦なく腰を動かし、その欲望の塊を
佐祐理の身体のいちばん奥深くにぶちまけていく…

(畜生…川澄 舞の奴め…みんなの前で恥をかかせやがって!許さない!絶対、許さない!!
アイツには女に生まれた事を、後悔するほどのメに遭わせてやる!!!)
“佐祐理を悲しませたら絶対に許さない!”

舞が久瀬に対して見せた警告は、もし久瀬と一対一で他に誰も見ていないときだったなら
舞の思い通りの結果を得ることが出来たかもしれない。
だが、舞がひとつ過ちを犯したとするならば…久瀬という男の、その屈折した心の闇を
理解していなかったことだった…
久瀬という男を理解するには、舞の心はあまりも純粋で幼すぎていたのかもしれない。

(しかし、どうやって堕とす…?力づくではではダメだろう…いや、力で押さえつけるにしても
あと、何か一押し必要だ…川澄 舞の動きを抑える決定的な『何か』が…)

怒りを静めるように佐祐理を犯しながら、久瀬の思考は舞をどう貶めるかという方策を練っていた。
ついさっきまで舞に対する怒りで頭に血を上らせていた久瀬だったが、舞に対する復讐を決意すると
再び狡猾な策士の顔に戻り、冷静に物事を判断していく…

“佐祐理を悲しませたら絶対に許さない!”

久瀬にとっては忌々しい舞の言葉が今一度、頭の中に浮かびあがる。思わず顔をしかめる久瀬だったが…

(まてよ…)
“佐祐理を悲しませたら――”

(…くくく、そういうことか…)

久瀬は舞に対する『切り札』が既に自分の手の中にあることに気付き、
そのあまりにも単純な答えに思わず笑いがこみ上げてくると同時に自分の勝利――
…舞の屈服した姿を確信していた。

「どうしたのですか?倉田さん。舌が止まってますよ。貴女の存在価値は私達の精液を吐き出させる事にあるのを
忘れてしまったのですか?」
「…ちゅぱ…ちゅ、ちゅ…ちゅうぅぅ…あむ…んぐ…」

椅子に座りふんぞり返っている久瀬の前にひざまづき、佐祐理はさっきまで自分の秘唇を犯していた肉棒を
口で咥え、舌を這わせて…ただひたすらに射精の後始末…いや、再び射精する為に奉仕させられていた。

「ふふふ…倉田さんも随分チンポの咥え方がサマになってきましたねぇ~
つい先日まで処女だったとは思えないほどですよ。
もっとも…あれだけの数の男を相手にすれば、それも当然かもしれませんけどね。」
「…んぐ…んちゅ、ちゅる…ちゅぷ…」
「もう、いいでしょう…このまま貴女の口の中に出してもいいのですけど…やはり射精するなら、
こちらの”穴”にさせて貰いましょうか。」

咥えさせていた肉棒を離すと、久瀬は佐祐理を突き飛ばし、背後から秘唇を貫き腰を叩きつける。
久瀬はこうして背後から女を犯すのが大好きで、特に佐祐理のように気品のある美少女を
まるで犬のように四つん這いにさせて犯すことは、久瀬の嗜虐心、征服欲もあいまって
犯している興奮を倍化させるものだった。
そして今、久瀬は佐祐理だけでなく舞をも心の中で犯していた。
あの生意気な川澄 舞を屈服させ、その豊満な身体をグチャグチャに汚しながら犯す事を想像しながら
現実には佐祐理を犬のように犯していく…その二重の興奮に久瀬はあっという間に達すると
佐祐理の膣内奥深くに三発目とは思えないほどの大量の白濁液をブチまけていく…

「また、いっぱい倉田さんの膣内に射精してしまいましたよ…ふふ、それにしても一昨日から一体
何人分の精液が倉田さんの中に注ぎ込まれたんでしょうねぇ…
ひょっとしたらもう、誰とも知れない男の種が倉田さんの中で根付いてるかもしれませんね♪
――もっとも…私の知った事ではありませんが…」
自分の身体の中で誰とも知れない男の種が実を結ぶ事など、想像しただけでもおぞましい。
だが、この男はそんな事を平気で…実に楽しげに話しかけてくる。それが佐祐理には信じられないことだった。

「さあ、そんなことより倉田さんも、早く準備をしないと次の授業が始まってしまいますよ
心配しなくても一時限目の授業はちゃんと”出席”扱いになってますから。
ただ…後日”補習授業”があるそうですので…先生から呼び出しがありましたら、
ちゃんと顔を出して下さいね。どんな”授業”があるのか知りませんが…くくく…」
「そ、そんな…」

久瀬のイヤらしく意味深な笑い顔に、生徒会だけでなく教師までも何人かが
久瀬の側についたことに佐祐理は愕然としてしまう…

「それから…分かっているとは思いますけど、今日も生徒会室で”会議”がありますので、
必ず出席して下さい。皆さん、土曜日だというのに熱心な方ばかりですので…」
「はい…」

呆然としながら、機械的に身づくろいを進めていく佐祐理だったが、
ふと自分のショーツが見当たらないことに気がつき、久瀬のほうに向き直ると――

「探し物はコレですか?ペニスについた精液を拭き取るのに、ちょうどいい布切れでしたので
使わせていただきましたよ。ふふ、すぐお返し致しますから…」

そう言って、自分の肉棒についていた精液を、佐祐理のショーツで丹念に拭い取ると
佐祐理に向かって投げ返してくる…当然ショーツは精液でベトベトになっており、
さすがにそんなものを履けるはずもなく、途方にくれていた佐祐理に

「どうしたのです、履かれないのですか?今さら精液にまみれた下着くらいどうってことはないでしょうが…
それにもう、貴女にはそんな物は必要ありませんよ。何度言いますが、貴女は性欲処理用具なんです。
私たちが犯りたくなったら、何時どんな場所でも股を開くのが貴女の役目じゃないですか。
いちいちこんなモノを履いていても、邪魔になるだけですよ」
「う、く…」
「というわけで、今日から貴女は学校に来るときは下着を着けないで下さい。ブラもパンティもね…
毎朝チェックいたしますから、下着を身につけてましたら没収させてもらいますよ…こういう風にね♪」
「あ…っ!?」

佐祐理の手からショーツを奪い取ると、ビリッと引き裂いて、そのままゴミ箱に放り込んでしまう。

「とはいえ、そのままですと倉田さんのアソコから精液が垂れ流しっぱなしになりますから…
コレで”栓”をしておきましょうか。倉田さん、コレが今日から貴女の下着ですよ♪」
“ヴヴヴヴィィヴィンヴィンヴヴィィ…”

いつの間にか久瀬の手には、低いモーター音を上げながら不気味な蠕動を繰り返す、
極太のバイブが装着されてた皮製の下着のような物が握られていて
その、赤子の腕くらいの太さと、おぞましい突起がびっしりと施されたバイブは
佐祐理を恐怖させるには充分なフォルムがあった。

「ま…まさか…『それ』を佐祐理に…?」
「ええ、勿論です。貴女のはしたないアソコに”栓”をするのですから、コレくらいはないと…」
「む…無理です…そんなの…そんなの入れられたら…佐祐理のアソコが、壊れてしまいます…」
「いえいえ…女性のアソコは赤ん坊の頭が通るように出来ているのですから、このぐらい…
どうってことありませんよ」
「ああぁぁ…いや…いやぁ…」

佐祐理が久瀬に対して初めて見せた、蒼ざめた恐怖の表情に久瀬は満足そうに歪んだ笑みを浮かべる
一度は自分の手首に刃を当てたこともある佐祐理だったが、そういった覚悟の上での苦痛とは違い
佐祐理の中の女としての本能が、このようなおぞましい淫具に自分の秘部を抉られることに恐怖してしまう。

「くくく…いい表情ですよ、倉田さん。そんなカオされたら、ますますコレをネジ込みたくなるじゃないですか。」
「あ…いや…こないで…」
「ホラ…遠慮なさらずに、奥まで味わってください。」

気丈な佐祐理が身体を震わせながら許しを請う姿に、久瀬はゾクゾクするほどの高揚感を覚え、
そして、佐祐理の秘唇にその極太バイブをあてがうと…そのまま一気に根元まで挿入してしまう

“ずぷっ!ずぷぷぷ…っ!”

「んぐっ!?がっ…あ゛…が…」
「おやおや、倉田さんともあろう人が随分とはしたない声を上げて…そうそう、倉田さんのアソコから
バイブが抜け落ちたら大変ですから、しっかりと固定しておきますね。」
「あ…いや…そんな…や、やめて…」

佐祐理の哀願にも耳を貸さずに、バイブ付き貞操帯のベルトの金具をパチパチと留めていき
最後の仕上げとばかりにカギを掛ける。

「これでOKですよ。ただ、トイレに行くことは出来ませんので…どうしても『したく』なりましたら―
そうですね…その辺に、垂れ流して下さい♪」
「そ、そんなっ!?お、お願いします…もう、許してください…」
「『許してください』?許すも何も、簡単なことではありませんか。助かりたければ…
川澄さんを見捨てればいいじゃないですか…そもそも、貴女がこんな目に遭うのも
元はといえば川澄さんのせいなのですよ…恨むなら、川澄さんを恨むのですね…」
「ま、舞を…?」
「そうです。川澄さんを見捨てれば、貴女はこの地獄から解放され普通の生活に戻る事ができるのですよ。」
「普通の…生活…戻る?」
「ただし、其処にはもう川澄さんという貴女の親友は居ませんが…最も、見捨てたはずの親友が
いつまでも近くに居てくれるはずも無いでしょうけどねぇ~」
「あ…ああ…」
「さあ、どうします…川澄さんを見捨てるのですか?それとも、助けるのですか?」
(見捨てる?舞を?そんなこと…できる訳…ない)
「見捨てるのでしたら、一言『見捨てる』と言えばいいのですよ。そうすればこのバイブを抜いてあげますよ
助けたければ『助ける』と答えて下さい。その代わりバイブのスイッチを入れさせて貰いますから」
「ま、舞を…私は舞を…『助けたいです』…」
「そうですか、では…――」

“ヴヴヴヴ…ヴゥン、ヴィンヴィンヴィン…”

「…あ゛っ!?うぐぅあ゛ぁあぁぁ~~…っ!!」

久瀬がスイッチを入れると、佐祐理の膣内に深々と刺さっていたバイブが低いモーター音を立てて動き始める
そのバイブはまるで生き物のようにうねり、膣壁を削り取るように回転し、
その不気味な突起で膣内全体を万遍なく刺激していく…
そして、独立した突起が佐祐理の最も敏感な肉芽を挟み込むように固定され、
絶え間なく振動しながら刺激を与えていた…

「あぅ、あっ…あっ…うくぅっ…」

身体全体を内側からかき混ぜるようなバイブの動きに、佐祐理は息を詰まらせ、言葉も話せなくなっていた。
そんな、バネ細工の玩具のような動きを繰り返す佐祐理に、久瀬が楽しそうに見下ろしながら冷たく言い放つ。

「どうやら気に入っていただけたようですね♪ふふ…今日一日はずっと、それを挿れたまま過ごして下さい。
授業中も…休み時間もね。」
「そ、そんな…あぐっ!…」
「なに、幸い今日は土曜日ですから、あと三時間我慢すればいいだけじゃないですか。
放課後、生徒会室までこられましたら鍵を外してあげますので、それまで頑張って下さい♪」
「いや…あ、ああ…うく…くふ、ん…い、いや…たすけて…こんな…こんな…」

佐祐理の助けを求める悲痛な声も久瀬には届かず、無情にも生徒会室の扉から出て行ってしまい
1人取り残された佐祐理は、下半身をかき回す淫具の刺激に耐えながら、自分も教室に戻ろうとする。
佐祐理の恥辱と凌辱に満ちた一日は、まだ始まったばかりだった…

1月23日(土)AM.9:51

「く、ふふふ…」

久瀬は今、実に晴れやかな気分となっていた。
今朝方、舞から受けた屈辱も、佐祐理を徹底的に凌辱し…そして舞自身をも陥れる策を思いついたことで解消し
今はもう…舞の極上の身体を、どういたぶってやろうかと――そのことばかりを考えていたからだった。

(さて…タネは仕込んだし…根回しも入れた…あとは川澄自身がどう動くかだけど…)

舞が久瀬の呼び出しに応じるかどうかが策の成否の分かれ目だったが、それもさほど大きな問題ではなく
佐祐理がそうだった様に、舞もまた絶対に佐祐理を見捨てるようなマネはしない。
そんな、おそらくは彼女らに共通する”自分を犠牲にしてでも親友を守る”という考えは
久瀬にとって、どういう風にでも利用できるものだった

(ふふふ…放課後が楽しみですね…)

1月23日(土)AM.10:05

(これは…?一時限目の授業のときにはなかったけど…)

舞は自分の教科書に栞のように挟んであった小さな紙片を見つけ、そこに書かれた内容に目を通す…

『倉田 佐祐理さんは生徒会に弱みを握られ、性的な行為を強制されています。
彼女を助けるために川澄さんの協力が必要なのです。
詳しい話は放課後、3階奥の使用不能になっている女子トイレで…
内容が内容だけに、倉田さんの名誉のためにも事は公にはしたくないので
川澄さんも、この事は絶対に他の人には話さないで下さい。
それではお待ちしております…
――.K』

(佐祐理が…?そういえば、一時限目のときは居なかった…今も何か様子が変…)

舞は普段の言動から誤解されがちだが、決して愚鈍な少女ではなく、頭の回転は速く、勘も鋭いところがあったが
今この状況においては、佐祐理に対する危機こそは読み取れたものの、
まさかその危機が自分の身にまで降り注ぐことになるとは夢にも思わなかったし
舞自身は久瀬から恨みを買っていることなど自覚もしていなかった…
結局、舞の…その無自覚さが、自分自身を凌辱の無間地獄に落とすことになるのだが…

(放課後―…使用不能になってる女子トイレ―…行こう。行って確かめよう。)

舞は気付いていなかった…自分が今、久瀬の張り巡らせたクモの巣にかかっていることに…

1月23日(土)PM.2:08

――放課後の生徒会室…

「――では、次の議題を…」
「風紀委員会からの報告です…」
“ちゅぱ…ちゅぷ…はむ…んちゅ…”
「野球部からの陳情は…」
“うぐ…んぐ…ちゅぱ、ちゅぱ…うく…”

――それは奇妙な光景だった。
神妙な面持ちで淡々と議事を進めていく中、佐祐理は起立して発表している役員の足許にひざまづき
彼らの肉棒を口に咥え、しゃぶり、射精された精液を飲み干すように命令されていた。
きっちりと制服に身を固めた役員達に対して、佐祐理1人だけ裸になっている。
…正確には全裸ではなく、久瀬が履かせた貞操帯はまだ着けたままだったが…

「部室棟の使用について…うっ…」
“ちゅる…ちゅうぅ…んく…んん…”
「体育部委員長、『オナ・ホール』の使い心地がいいのは判りますが、報告は正しくお願いしますね」
「スイマセン。あんまり気持ちよかったもので…恥ずかしながら、あっという間に
射精してしまいましたよ…」
「それでは次の人は…」
「あ、私です」
「さあ、頑張って下さい『オナ・ホール』…じゃなくて倉田さん。まだ、あと五人残ってますよww」
「は、はい…」

“くぷ…ちゅぷ、ちゅぱ…んぐ、んく…”

先ほど射精された口の中の精液を何とか飲み下し、次に起立してきた役員の足許にひざまづくと
自らの手で肉棒を取り出し、口に咥え、舌を這わせていく…
佐祐理の膣内に深々と捻じ込まれたバイブは、授業中も微弱ながら常に蠕動し続け
その無機質な刺激に佐祐理の身体はもう、限界まで責め立てられていた。
そして…その刺激は佐祐理に苦痛だけでなく、疼くような…むず痒いような…痺れるような…
そんな、佐祐理にとっては未知の甘い感覚をももたらし始め、その感覚もまた佐祐理を責め苛んでいた…

『役員全員を口で射精させ、その精液を飲み干したら貞操帯を外してあげます。』

その言葉を受けて佐祐理は、役員達の肉棒を一人ずつ咥えていき、何とか半数の精液を
飲み干すところまできていたのだが…ここにきて『生理現象』という名の新しい要素も佐祐理を責め始めていた。

「あ、あの…お願いします…もう…もう鍵を外して下さい…」
「あれ~どうしたんですか?あと4人じゃないですか」
「そうそう、約束を守れないなんて倉田さんらしくないじゃないですかww」
「お、お願いします…もう…限界なんです…」
「え~…何がですか?」
「あ…そ、その…」

いくら暖房が効いているとはいえ、まだ1月。外は雪が積もるほどの寒さの中、裸にさせられている佐祐理は
本人の意思に関らず、身体の機能の方は、冷えた身体がそれ以上発汗により体温を下げないように
『余分な水分』を体外に排出するように働きかけ、その利尿作用によって膀胱が
パンパンに膨れるほど尿が溜まっていた…

「お願いですから…トイレに…鍵を外して、トイレに行かせて下さい!」
「駄目ですよ。約束は守らないと♪」
「ホラホラ、そんな事言ってるうちに続きを始めた方がいいんじゃないですか?」
「そうそう、あと4人なんだから頑張れば間に合うってww」
「あ、ああ…」

悲痛な訴えにも、ただ面白がってからかってくる彼らに、佐祐理は諦めたように…
今にも溢れそうになっている尿道を必至に抑えながら、這うように次の役員の足許に向かい、
肉棒を口に咥えようとするが――…

“ヴヴヴ!!ヴィンヴィンヴィィン!!”
「あ゛あ゛あ゛あ゛―――っ!!??」
「あっ!スイマセン、倉田さん。うっかりバイブの振動を”最大”にしてしまいました♪」

リモコンを片手に、楽しげに口元を歪めながら役員の1人が話しかけてくる。
膣内で突如として暴れ始めたバイブの刺激は、佐祐理の張り詰めた緊張の糸を断ち切るのに充分で
それまでギリギリで持ちこたえていた膀胱の堰はあっさりと決壊し、尿道から黄金色の洪水が
噴き出すように溢れ始めていた。

“ちょろ…ちょろちょろちょろ…”
「あ…!?ああああぁぁぁ…・・・・・・」

下半身に広がる生暖かい感触に、佐祐理は絶望感とともに奇妙な開放感を覚え、
そのまま…自ら作り出した黄金のため池に、がっくりとへたり込んでしまう…
貞操帯の隙間からは今も尚、小水が泉のように溢れ出しており、一向に治まる気配も無かった。

「いい格好ですよ、倉田さん♪」
「お嬢様とは思えないくらい、派手なオシッコの音ですね…恥ずかしくないんですかぁ?」
「その歳でお漏らしでちゅか~?さ・ゆ・り、ちゅわ~んww」
「スゲー、まだ溢れてくるよ…」
「倉田さんには今度は貞操帯じゃなくて、オムツが必要かもしれませんねぇww」

ゲラゲラと下品な嘲笑を受け、女としての誇りも人間としての尊厳も踏みにじられながらも佐祐理は
それでも――『親友を…舞を守るために犠牲になる』――この一点によって、精神の均衡を保っていた…
だが佐祐理は知らない…そんな彼女の気持ちをあっさりと踏みにじるような事が、
今…まさにこの瞬簡に起ころうとしている事を…

1月23日(土)PM.1:32

(3階の使用禁止の女子トイレ…ここか…)

手紙の指定場所に舞がやってくると、そこには既に先客――舞にとっては見覚えの無い女生徒――がいて、
ハンディカムのビデオカメラを片手に、舞に近付いてくる。
リボンの色から察するに、どうやら2年生のようで、ウエーブのかかった長い髪が印象的な、
なかなかの美少女――というよりは、美女と呼べる少女だった…

「お前、誰だ…?」
「はじめまして、川澄先輩。私、二年の美坂って言います。」
「あの手紙を出したのは―お前?…いや、違う…――そこに隠れているやつ…出て来い!」

「―…さすがは川澄さん。凄いですねぇ~気配でも読めるのですか?」

舞の後ろから様子を伺っていた久瀬が、大仰しいくらいに恭しく姿を現してくる。
咄嗟に警戒心を高める舞だったが…

「そんなに緊張しないで下さい。彼女に代理を頼んだのも、別に悪気があってのことじゃありません。
場所が場所ですし…いきなり私が現れたら、貴女が落ち着いて話を聞いて貰えないと思ったからですよ。」
「…それ以上、近付くな」
「ええ…判りました。とりあえず、彼女が持ってるそのビデオを見てください。」

久瀬の動きを警戒しながら、香坂と名乗った女生徒からビデオを受け取り、
そこに映し出された映像に目を通すと――さすがの舞も、その内容の衝撃にショックを受ける。

…そこに映し出されていたのは、複数の男に取り囲まれ、無惨な凌辱を受けている親友―
倉田 佐祐理の白濁にまみれた姿だった…

「―…お前!!」

一瞬…呆然とした舞だったが、すぐさま久瀬に向き直り、そのまま斬りかからんばかりの殺気を久瀬に向ける。
実際…もし、その手に剣があったなら…間違いなく久瀬に斬りかかっただろう…――
その凄まじさに思わず久瀬もたじろぐが…両手を広げ、まるで降参したかのようなポーズをとると

「落ち着いて下さい、川澄さん。その映像の中に私の姿は写ってないでしょう?
今朝の貴女の言葉を聞いて、倉田さんがいま受けている性的虐待を是非知らせなければ――
と、思ったのですよ。」
「…黙れ…」

映像を撮っていたのは久瀬なのだから、その画面の中に久瀬が写っていないのも当然のことなのだが…
久瀬は舞にその点を強調して弁解するように話しかけてくる。もっとも、そんな内容とは裏腹に
その口調はどこか小ばかにしたようで、それが舞の癇に障っているのだが…

「落ち着いて下さい、川澄さん。」
「黙れっ!――」
“バチバチ…バチィィッ!”
「がっ、か…は…!?」

舞には一瞬、何が起こったのか理解できないでいた。
突如として全身に衝撃が奔ったかと思うと、その後一気に身体中の力が彼女の意思に反して抜け落ち
まるで糸の切れた操り人形のようにその場に崩れ落ちてしまう。

「…な…何だ…?」

身体の自由が利かないながらも何とか意識だけは保ち、振り返った舞の視界には
パチパチと火花を散らせているスタンガンを構えた美坂 香里の姿が映っていた…

「お前…」
「ごめんなさい、先輩…でも、私…こうしないと…」
「上出来ですよ美坂さん。ですが、念のためもう一発入れておいてください。
どうも彼女は規格外のようですから…」
「はい…」
「や、やめ…―」
“バチバチ…バシュイィィッ!”
「うぐ、あ…が…――」

香里が気の無い返事とともに、再び舞にスタンガンを振り下ろしスイッチを入れる。
その衝撃に舞は、今度こそ意識を失い完全にその場に崩れ落ちてしまう。

「ご苦労様でした。川澄さんは、貴女の存在を全然意識して無かったみたいですね。
まあ、そのおかげでこの猛獣みたいな彼女を、上手く捕らえる事が出来たのですけど…」
「…そんな事はどうでもいいわ。それより、ちゃんと妹の件を…―」
「ええ、任せておいて下さい。ちゃんと2年生まで進級を保障いたしますよ。
それに貴女もこれで、妹さんの件で身体を張らなくてもよくなったわけですし…」
「ビデオは!?テープも返す約束でしょ!!」
「ああ、そうでしたね。すっかり忘れてましたよ…――はい、これが約束のマスターテープです。
何でしたら確認しますか?何と言っても、貴女の処女喪失の貴重な記録映像なのですし…」
「く…結構よ!」
「では最後に…川澄さんが目を覚ます前に、コレで手足をグルグル巻きにして下さい・」
「わかったわ…」

香里は、久瀬の手からマスターテープとともに粘着テープを受け取ると、
命令どおりに舞の両腕を後ろ手に縛り上げ、両脚を便所の用具入れにあったデッキブラシに括り付け
股が閉じられないように固定してしまう。
そうして…便所の床に顔を伏せたような、無惨なポーズを舞にとらせると、
香里は興味なさそげに便所から出て行こうとする。

「ありがとうございました、美坂さん。…ですが、分かっているとは思いますけど、
くれぐれもこの事はご内密に。もっとも、貴女自身が”された事”を覚えていらっしゃれば
とても他人に公言する事など出来ないとは思いますが…」
「く…言われなくても、わかってるわよ!」
「そういえば…美坂さんが処女を捧げた相手ってどなたでしたっけ?『あの時』も随分とたくさん人がいて
次々と相手をしてらした様ですけど…覚えておられますか?」
「知らないわよ、そんな事!…この、ケダモノ!あんたなんか地獄に落ちればいいのよ!!」

(地獄に落ちるのは…どちらでしょうかねぇ…)

久瀬は捨てゼリフを残して便所から出て行った香里を見送ると、すぐに携帯電話を取り出すと
外にいる誰かと密かに連絡を取り始める。

「―私です…久瀬です。いま、便所から1人…獲物が出て行きましたので、
ちょっと『お相手』をお願いします。ええ…壊してしまっても構いません。もう用済みですから…
川澄さんは、ジックリ時間をかけていたぶりたいので、その時間つぶしに彼女を使って下さい。
あ、でも。川澄さんに注ぎ込む分の精液はちゃんと残しておいて下さいねww
それから、彼女…マスターテープを持っていますから、それの回収もお願いしますね♪」

電話を切り、歪んだ薄笑いを浮かべながら…便所の床に突っ伏した舞いに向き直る

(さて…とりあえずは一発、犯ってしまいましょうか…どのみち、彼女は私に従わざるを得ないのですし…)