「パロディ」の記事一覧(3 / 5ページ目)

エステル凌辱(夜明け前より瑠璃色な)

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「何ですか!貴方がたは…ここは神聖な礼拝堂ですよ!」 朝の礼拝が終わり、人影も疎らになった礼拝堂に突如として二人組の闖入者が足を踏み入れてくる。 男たちはエステルがただ一人残って後片付けをしていたのを確認すると、 神聖な場所に不釣合いなほど下卑た笑みを浮かべ、入り口の扉を閉じ中から鍵をかけてしまう。 “かちゃん――…” 静かに響く金具の音がエステルの耳の奥まで響き渡る。 男 […]

フィーナ凌辱(夜明け前より瑠璃色な)

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虜囚の身となりベットの上で眠る美しい月の王国の姫 腰まで伸びる美しい蒼銀の髪を指に絡める、癖ひとつ枝毛ひとつない髪、まるで水でも掬うように抵抗無く指が抜けた。 その身に纏う事を月の王族のみが許される青を基調とした豪奢なドレス、目を閉じてなおその美貌に陰りが一切無い。 「うん・・・・・」 薬による眠りが浅くなって来たのだろうか? 髪を弄る指を姫の頬に当て、その唇を奪う。 「ううん・・・・っ!?」 同 […]

美紀と安信(涼風)

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「なぁんであんたがこっちに来るのよ!」 「うっせーなー。しょーがねえだろ、たまたまこっちに用があるんだから」 長身のポニーテールの女の子が少年を振り返る。 あからさまに嫌そうな表情。少年はぽりぽり頭を掻く。 言わずと知れた、羽柴美紀と服部安信の二人だった。 「お前こそ、たまの部活休みくらい勉強しろよな。こんな遅くまで遊んで」 「うっさいわねー! あんたみたいなチャラ男に言われたくないわよ!」 美紀 […]

filthy monday(BLOODY MONDAY)

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「くそっ……!」 高木藤丸はノートパソコンの淵を指で叩きながら舌打ちした。 この数分でもう4度めだ。 苛立ちを抱えているのは明らかだった。 そこには天才ハッカー『ファルコン』の面影はない。 だがそれも仕方のない事だった。 『水沢響は生きている』 恋人のクローンを目の前で銃殺された後、藤丸はその言葉だけを頼りに、 どこかに監禁されているであろう自らの恋人を探し続けた。 だが未だに、何の手かがりも掴め […]

まりミテ(マリア様がみてる)

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私立リリアン女学園―創立明治34年の長い歴史と伝統を持つ名門女子私学である。 その校風は上品かつ典雅、まさにお嬢様学校という趣きである。 そのためか男女問わず、ここは人気があり、特に女子にとっては憧れであった。 そしてこのリリアン女学園には、他の学校にはない特殊なシステムがあった。 「姉妹(スール)」システム―これは清く正しい学園生活を受け継いでいくために、 「姉」である先輩が、「妹」である後輩を […]

エルソード イヴ陵辱

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――してやられた。意識を取り戻したイヴが一番最初に思ったのが、それだった。 抵抗は不可能、今は機会を伺うより他ない。ギアを奪われた現状では、それが最も効率的な抵抗方法だった。とは言え、 それで目の前の男に対する怒りや嫌悪が無くなる訳でも無い。だからだろうか、全く理論的で無い反応――相手を殺さんば かりに睨み付ける――をしたのは。 その対象として見られた男は、しかし悪意を気にもせずに、にやにやと笑っ […]

私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp

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田村麻奈実が待ち合わせの場所に指定された喫茶店に現れたのは正午5分前だった。 中間試験の最終日を終えたあとの帰宅途中の姿である麻奈実は、弁展高校の制服を 着用し、眼鏡にショートカットというどこにでもいる普通の女子高生に見える。 「えーと、確か赤いノートパソコンを持った女のひとで……」 待ち合わせの目印で聞いていた特徴の女性は、すぐに見つかった。 喫茶店の一番奥のテーブルに腰かけ、こちらを見て微笑ん […]

母娘丼一丁(アンリミテッド サガ)

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「ハァハァ、まだ街は見えてこないか・・・」 息を切らしながら歩くレベッカの表情は青空とは正反対に曇っていた。 腕試しと思って挑んだ迷宮の最後に桁違いの力を持ったモンスターに遭遇し命からがら ここまで逃げてきたのだった。7人いたメンバーも今では娘のマリーとジュディ、そしてレベッカ自身の3人のみ、 マリーとジュディの2人も疲れきっていて声も出ない状況となっていた。 「ケッ!しけてやがるぜ!!」 盗みを […]

凌辱!来栖川綾香(To Heart)

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円形の闘技場に凄まじい歓声が沸き起こる。 そこで闘う二人の闘士が入場したからだ。 一人は上半身を剥き出しにした全身2mを越えるだろう巨人とも言うべき筋骨隆々のスキンヘッドの男、丸太のような腕で観客の声援に答えている。 そして今一人は、少女だった。 整った顔立ち、腰まで伸ばした漆黒の癖のない髪、すらりとバランスよく伸びた手足。 レオタードによく似たリングコスチュームの下にスパッツを履くと言った、身体 […]

ささら姦(To Heart2)

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「先輩…大丈夫ですか?」 「―うん…大丈夫…」 新入生歓迎会の日、生徒会長の久寿川ささらは誰の目から見ても体調が悪そうで そんなささらの様子を見かねた環が保健室で休む事を勧め、雄二のエスコートで保健室に着いたところだった。 雄二はささらをベッドで休まさせると、傍の椅子に腰掛けてじっとその横顔を眺めていた (やっぱり、キレーだな…) ほんのひと月前までは雄二も『鬼の副長』『冷血生徒会長』といった異名 […]

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