「…………」

だらりと首を垂れた子供の腕ほどもある肉棒の先端からよだれのように

白い液体を垂らしたまま恍惚の表情を浮かべている野呂。

 

「これでようやくオマエも「オトコ」になれたな」

笑いを含んだ香田の声にはっとして振り返った野呂が凍りついたように

動かなくなった。

 

「は、遥ちゃんっ……!」

悠然とソファの上に腰掛け下卑た笑みを浮かべている香田の横で

天井に付けられた滑車から垂れ下がる鎖に一糸纏わぬ姿のままの遥が

繋がれていた――

 

ほっそりとした手首に太い革手錠をはめられた遥が爪先立ちになって

小刻みにその瑞々しい裸体を震わせている。

 

「どうだこれが倉原遥の体だ。おっぱいもま○こも丸見えだぞ」

「…………」

瞬きもせず遥の瑞々しさに溢れた裸体を食い入るように見つめている野呂に向って

香田がニッタリと笑ってみせる。

 

「――――」

遥が頬を赤く染めうつむくと、ぴったりと太ももを閉じた。

 

しかしそんな事をしても露わになった大切な部分が隠せるはずもない。

両腕は皮製の手錠をはめられ、天井から下げられた鎖によって高々と

吊り上げられている。

まだ中学生のそれのような小振りな乳房も、子供の頃からコンプレックスだった

漆黒のヘアがうっそうと生い茂る大切な部分を隠すすべは無かった。

 

「見ないでぇ…見ないでぇ…」

遥が自分の体にねっとりと絡み付いている先輩ADの視線から逃れるように

頬を染め体をくねらせる。

 

しかしその悩ましい動きが野呂を興奮させている事に遥は気付いていなかった。

ごくっ…

 

猪のように太い首が小さな音を立てて上下に動き、だらりと首を垂れていた

子供の腕ほどもある巨大な肉棒が天に向ってそそり立っていくのを

遥は唖然として見つめた。

 

「この滑車も元々この城の主がメイドとして雇った少女たちをこうやって

真っ裸にひん剥いて吊り下げていたぶっるのに使っていた物なんだ」

 

「…………」

「ちょうどコイツが「まりん」をやってたくらいの年齢のメイドたちを

性奴隷に仕立ててたんだそうだ」

古びた滑車から垂らされた真新しい鎖に取り付けられた革手錠をはめられ

爪先立ちに吊るされている新人お天気キャスターに目をやり香田がニッタリと笑う。

 

(えっ…じゃ、じゃあ小学生くらいの…?そ、そんな子供を裸にして吊るすって…)

香田の話を聞きながら遥の裸体を見つめている野呂の頭の中にあの頃の遥が

一糸纏わぬ姿で鎖に繋がれ天井から吊るされている姿が浮かび上がった――

 

——————————————————————-

 

「オレが想像していたま○こと違う、って目をしてるな」

10歳の遥が一糸纏わぬ姿で天井から吊るされている姿を想像し

巨大な肉棒をいきり立たせている野呂の目に戸惑いの色が浮かんでいる事に

気付いた香田がニッタリと微笑んだ。

 

「えっ、あ、い、いえっ…」

野呂が慌てて遥の股間から目を逸らす。

 

「まあこんなお嬢さまみたいな顔したヤツがまさかこんなにすげえま○毛

生やしてるとは思わないよな」

香田は下卑た笑みを浮かべたまま天井から吊るされたまま全身を真っ赤に染めて

うつむいている遥の後ろに回った。

 

「…………」

遥はちらりと野呂に目をやるとすぐに目を逸らし、もじもじと太ももを

すり合わせる。

 

「せっかくだ、いつ頃からここの毛が生え始めたのか先輩に教えてやれよ」

遥のふっくらと膨らんだ慎ましやかな膨らみを後ろからゆっくりと

揉みしだきながら香田がニッタリと笑った。

 

「そ、そんな事い、言えません……」

真っ赤になってうつむいている遥が小さく首を振る。

 

「いいから言えよ」

「あうぅっ……!!」

手のひらに包み込んだ慎ましい膨らみを力いっぱい握りつぶす。

 

「や、やめてぇぇ…」

胸元に走る激痛に顔を歪め、涙を浮かべぴくぴくと体を震わせる遥。

 

「まだ自分の立場がわかってないようだな。彩香もオマエもオレの奴隷なんだぞ?

ご主人様の言う事が聞けないヤツにはお仕置きだ」

ぶよついた指で慎ましい膨らみの先端の薄茶色の小さな突起を挟み

ぐにゅりと潰す。

 

 

「あひいっ…!!」

遥が叫び声を上げ、飛び上がった。

 

「あっ…あっ…あっ…」

爪先立ちになったまま全身を震わせ、うめき声を漏らす遥。

 

「自分の立場がわかったらさっさと質問に答えろ」

「は、はい……」

涙を浮かべゆっくりと顔を上げた遥の前には言葉を失ったまま

野呂が立ち尽くしている。

 

「ア、アソコに生え始めたのはしょ、小学校4年生になった頃からです…

遥が頬を染め、うつむくと震える声で告白を始めた。

 

「ほう…4年生か。周りに比べても早い方じゃないのか?」

後ろから両手で遥の小振りな乳房を揉みしだきながら香田が

下卑た笑みを浮かべる。

 

「……は、はい…そ、そうでした」

わずかに間をおいて消え入りそうな声で答える遥。

 

「じゃあ生え揃ったのは?」

「……ご、5年生になる頃にはオ、オトナの人と殆ど変わらない感じになってました…」

 

(ご、5年生って…じゃ、じゃあ「まりん」を始めた頃にはもう……)

頬を真っ赤に染めてうつむいたまま告白する遥の姿を野呂は戸惑いと

驚きの入り混じった表情で見つめた――

 

——————————————————————

 

(の、野呂さんにまで私が5年生の時にはもう大人の人みたいに生えてた事

知られちゃった…)

 

クラスメイトの男子や担任の男性教師にまでスクール水着の裾からはみ出してしまった

漆黒のヘアを見られてしまい、その頃すでに「まりん」として学校中で有名だった

自分がもう「コドモ」ではない事を知られてしまった小5の夏の忌わしい記憶が

遥の脳裏に蘇る。

 

(ど、どうして私の毛、こんなに濃いんだろ…

もっと普通だったらこんなに恥ずかしい思いをする事なかったのに……)

 

プール、海水浴、修学旅行――4年生になってヘアが生え始めた時から

人前で裸にならなければならない状況になるたびに遥は憂鬱だった。

 

同性の友人たちに見られることすら恥ずかしい部分を自分の父親と同い年の

男に見られ、今度は一回りも年上の先輩社員にまで見られてしまったのである。

このまま消えてしまいたい――がっくりとうなだれる遥の頬を涙が伝って落ちていった。

革手錠をはめられ天井から鎖で吊り下げられている遥の背後から

小振りな乳房をねっとりと揉みしだいていた香田が瞬きもせず

遥の裸体を見つめている野呂に下卑た笑みを向けた。

 

「野呂、こっち来い。遥の乳を揉ませてやる」

「え……?」

あっけに取られている野呂に薄笑いを浮かべた香田が顎をしゃくってみせる。

 

「さっさと来いよ。オマエ、ホントは彩香よりこっちがいいんだろ?」

「あ…う……」

遥に対する邪な気持ちを見透かされている事に激しく動揺する野呂。

 

「オレはまたソイツと楽しませてもらうから遠慮すんな」

野呂に注ぎ込まれた白濁液を股間から溢れさせたまま、うつろな目で

ベッドに横たわっている彩香に目をやりニッタリと笑う。

 

「こ、香田さん……」

ばつの悪そうな表情の野呂を憐れむように見つめ香田が小さくうなずく。

 

それを合図にしたように野呂がゆっくりと遥のもとへと近づいていく。

 

「あ…い、いや……」

巨大な肉棒をぶらつかせた先輩ADがゆっくりと近づいてくるのを見た遥が

かちゃかちゃと鎖を鳴らし、身をよじる。

 

(いやぁぁぁ……)

無言のまま自分の背後に回った野呂の息遣いが徐々に荒くなっていくのを

遥は背中で感じていた。

 

「あんっ…!!」

慎ましやかな膨らみをグローブの様な手で鷲づかみにされた瞬間、

カチャカチャと鎖が揺らし遥が悩ましい声を上げた。

 

「こ、これが遥ちゃんのおっぱい…肌がしっとりしてて凄い弾力だ…」

鷲づかみにした指を跳ね返すような瑞々しさに溢れた乳房の感触に野呂が

思わず溜息を漏らす。

 

「あっ…あっ…の、野呂さん、お、お願いです…も、もうやめて下さい…」

15も年上の先輩ADにねっとりと小振りな乳房を揉みしだかれている遥が

悩ましげに身をよじり、すがるように訴える。その目に薄っすらと涙が浮かんでいる。

 

しかし、そんな遥の必死の願いも手のひらから伝ってくる心地よい感触に

恍惚の表情を浮かべている野呂には届かない。

 

その姿ははるか昔、この地下深くに作られた秘密の部屋でメイドの少女たちが

見せていた悩ましい姿と同じであった――

「あっ…あっ…だ、旦那様…お、おやめ下さい…」

 

金色の髪を後ろで纏めたまだ幼い少女が涙を浮かべ、瑞々しい裸体を震わせている。

石造りの床には今朝渡されたばかりの真新しいメイド服が埃まみれになって落ちている。

 

そのすぐそばには質素な作りのシミーズとショーツが本人の意思で

脱いだものではない事を示すように無造作に放り出されていた。

 

その少女はまだ11歳、田舎の村から今朝この城にメイドとして働く為に

やってきたばかりであった

 

一糸纏わぬ姿で天井に付けられた滑車に下げられた鎖に繋がれたまだ幼い

少女の胸元は桜色の乳輪の周囲がほんのわずかに膨らんでいるに過ぎず、

到底「乳房」などと呼べるものではなかった。

 

城から遠く離れた寒村に住む少女の父親と同い年の城主はやはり一糸纏わぬ姿で、

でっぷりと膨らんだ腹を揺らし天井から吊り下げられた少女のまだ幼い膨らみを

毛むくじゃらの大きな手でねっとりと揉みしだいている。

 

下卑た笑みを浮かべ、少女のまだ誰にも触れられた事のない大切な部分に

ゆっくりと手を伸ばしていく。

 

「あっ…だ、旦那様…そ、そんな所…」

かちゃかちゃと鎖を鳴らし、悩ましげに少女が幼い裸体をくねらせる。

 

「くうんっ…!!」

くっきりと走る割れ目の周囲を金色のふわふわとした産毛が彩っている

まだ幼い大切な部分を伸びた城主の指がそっと割れ目をなで上げた瞬間、

少女がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた――

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

年端もいかぬ幼女のまだ平たい胸元をまさぐっていたこの城のかつての主と

同じ様に荒い息を吐きながら遥の慎ましやかな膨らみを野呂は夢中になって

揉みしだいている。

 

「あっ…あっ…そ、そんな事…」

震える指で野呂が薄茶色の小さな突起をこりこりと転がすと切ない声を漏らし

遥がびくんびくんと体を震わせた。

 

やがてぶよついた太い指に擦り上げられていた小さな突起がぴんと硬く

起ちあがってきた。

 

(ち、乳首が起ってきたっ…!!)

小さな突起の変化に野呂が驚きの表情を浮かべた。

 

「あんっ…んんっ…くうんっ…」

小さな突起が硬さを増していくにつれ、硬く噛み締めている唇から漏れてくる

遥の声がその艶かしさを増していく。

 

(あ、あの遥ちゃんがオレにお、おっぱい揉まれて喘いでるっ…)

 

彼女がまだ10歳の時に出会ったあの日から何度と無く夢想した光景であった。

 

あのコック服をモチーフにした衣装を身に纏った10歳の遥の胸元をこうして

揉みしだく光景を想像し、何度射精したかわからない。

あの衣装の上からまだ殆ど膨らんでいない胸元を荒々しく揉みしだく光景を

思い浮かべた事もあれば、上半身をむき出しにした遥のまだ乳房などと呼べない

殆ど平らなそこを後ろから揉みしだいている自分の姿を思い浮かべ肉棒を激しく

しごいた事もあった。

 

「まりん」のDVDを見ながらそんな下劣な行為に耽る事が唯一の楽しみだった

35歳の男は今、その妄想を現実のものにしていた。

 

時が経つのを忘れたように遥の乳房を揉みしだいていた野呂が

ようやく慎ましやかな膨らみから両手を離した。

 

「あはぁぁ……」

天井から吊るされたまま延々と豚の様に太った15も年上の先輩ADに

乳房を揉みしだかれ続けていた遥が小さく声を漏らし、がっくりとうなだれた。

 

ようやく遥の乳房から手を離した野呂は半ば気絶している遥の前に回ると

石造りの床の上にひざまづいた。

 

「くうぅぅん……」

爪先立ちの遥が小さくうめき声を漏らし、ほっそりとした腕に繋がれた鎖が

波のように揺れた。

 

(おほ…そうきたか…)

ソファに腰掛け、彩香の乳房を揉みしだきながら野呂の様子を見ていた香田が

思わず苦笑した。

 

野呂は長時間鎖で繋がれ続けた事による体力の消耗と延々と乳房を貪られ続けた

ショックで意識を失いかけている遥の股間に顔をうずめるようにして

彼女の大切な部分に舌を這わせていた。

 

 

 

 

「なっ、何してるんですか野呂さんっ…や、やめて下さいっ…」

うっそうと生い茂る漆黒のヘアを荒い鼻息を立てながら野呂が舌で

掻き分けはじめるとびくりと体を震わせ、遥が顔を上げた。

 

「い、嫌…や、やめてっ…」

股間にうずめられた野呂の顔を何とか振る払おうとするが両手を拘束されて

天井から吊るされている遥には体をよじってみせるのが精一杯である。

 

(す、凄い…ホントにジャングルって感じだ…)

野呂の顔が驚きと興奮に満ちている。

漆黒の極太のヘアを舌で掻き分けながら股間を舐めまわしている

野呂の頭の中に中学生の時に見た淫らな光景が蘇ってきた。

 

——————————————————————

 

13歳の夏――野呂は隣家の開け放たれた窓から見える淫らな光景を

見つめながら激しくいきり立った肉棒をしごいていた。

 

二階の自室から見える隣家のクラスメイトの部屋の中では野呂と、彼の

クラスメイトでもある金髪の少年が一糸纏わぬ姿の彼の姉を後ろから

羽交い絞めにして彼女のたわわに実った乳房をねっとりと揉みしだいている。

 

窓際に置かれたベッドの上に立って瑞々しさに溢れた豊満な乳房を

10歳も年下の少年に揉みしだかれている彼女の股間に顔をうずめ

夢中になって彼女の大切な部分に舌を這わせているのはその部屋の主であり、

野呂のクラスメイトでもある彼女の実の弟であった――

 

双眼鏡のレンズの中に大写しになった彼女は、今も弟に酷いいじめを行っている

不良少年にたわわに実った乳房を背後から揉みしだかれながら23年間

守ってきた大切なモノを捧げた実の弟と、彼を虐めている不良少年たちの肉棒が

毎日のように突き立てられている大切な部分に差し込まれた弟の舌先の動きに

合わせるようにその瑞々しい裸体を小刻みに震わせていた。

 

清楚で理知的な顔立ちの彼女は体の奥からこみ上げてくる快感を

2人の少年に悟られまいと固く目を閉じ、必死に唇を噛み締めている。

その悩ましい姿を瞬きもせず見つめながら野呂は一心不乱に肉棒をしごいた――

「ああ…や、やめて…そ、そんな所舐めちゃいや……」

「び、びっくりしたよ遥ちゃん…こ、こんなにヘアが濃いなんてさ…」

 

初恋の相手だった隣家の女子大生の股間に顔をうずめていた彼女の弟に

羨望と嫉妬を覚えつつ、その光景を見つめ自慰に耽っていた13歳の頃を

思い出していた野呂は、涙を浮かべ瑞々しい裸体を震わせている遥の股間に

顔をうずめたまま下卑た笑みを浮かべた。

 

「い、言わないで下さい…は、恥ずかしいです…」

最も他人に知られたくない事を先輩社員に口にされた遥の頬が赤く染まった。

 

「あ、あの遥ちゃんのま○こがこんな凄いヘアに覆われたなんて…」

羞恥に裸体を震わせている遥の股間に顔をうずめた野呂は恍惚の表情を浮かべ

ぴちゃぴちゃと淫らな音を立てて遥の大切な部分を舐め上げている。

 

「あっ…あっ…お、お願いです野呂さん…も、もうこんな事やめて下さいぃ……」

びくんびくんと体を痙攣させながら切ない声を漏らしている遥のヘアが

野呂の唾液でしっとりと濡れて白い肌に張り付いている。

 

それとともに生い茂る密林の奥に隠れていた割れ目がついにその姿を表した。

まだ1人の男しか受け入れた事のないその部分に向って野呂の舌先が

ゆっくりと伸びていく。

 

「くうんっ…!!」

淡い桜色の肉襞をこじ開けるように15歳年上の男の舌が差し込まれた瞬間、

遥が甲高い声をあげ、床から飛び上がった――

 

それはあの日、大切な部分の中に実の弟の舌が差し込まれた瞬間に

彼の姉が見せた反応と同じものだった。

 

密林を進んだ奥に開いた穴に差し込まれた野呂の舌が遥の肉襞の中で

小刻みに動き始める。

 

「はうっ…んんっ…くあぁっ…」

ざらついた舌先が肉芽を擦りあげるたびに遥が鎖をかちゃかちゃと鳴らし

瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせる。

 

「んあっ…くふっ…くはぁぁっ…」

毎日彼女の天気予報を見ている男たちが一度でいいから見てみたいと夢想している

裸体を激しく痙攣させながら遥が悩ましい声を響かせている。

 

そしてすぐにその声は地下室の中に響き渡るほど大きくなっていった――

 

 

 

「あふっ…んんっ…くうんっ…」

黴臭い地下室の中に遥の悩ましい声が響いている。

 

瑞々しい裸体を小刻みに震わせている遥は、体の奥から湧き上がってくる

言葉に出来ない感覚に抗うようにぎゅっと目を閉じ、淡いピンクのルージュを

塗った唇を噛み締めていた。

 

(こ、これってさっき香田さんにされちゃった時に感じたのと一緒……

ど、どうして…好きでもない人達にこんな事されてるのにき、気持ちよ――)

頬を染めた遥が体を震わせうつむいている。

 

(どんなに清楚なお嬢さんだろうがハタチのオンナだ。

こんだけ体を貪られて感じないわけないよな…)

 

膝の上に乗せた彩香を後ろから抱きかかえるようにしてソファに腰掛け、

彩香のたわわに実った豊満な乳房をゆっくりと揉みしだきながら

下卑た笑みを浮かべている香田の肉棒は24歳の美しいADの大切な部分に

すっぽりと飲み込まれている。

 

遥のそこと対照的に、幼い少女の様なごく薄いヘアしか生えていない彩香の

大切な部分に打ち込んだ極太の肉棒で香田が彩香を突き上げる。

 

「ほれ、しっかりカメラを持て。ブレちまうぞ」

「あっ…あっ…やっ、やめてっ…」

香田は豊満な乳房を下から持ち上げるようにして揉みしだきながら、

そのほっそりとした体を上下に揺らすと遥の痴態を撮影させられている彩香が

がくがくと首を揺らし、切ない声を漏らした。

 

「はぁぁっ…んんっ…んはぁぁぁっ…」

姉のように慕っていた女性が手にしているビデオカメラの前でカチャカチャと

鎖の音を響かせ、遥ががくんがくんと首を揺らし悩ましい声を上げ激しく

瑞々しい裸体を痙攣させている遥。

 

遥自身はまだ気付いていなかったが、遥の体は着々と「オンナの悦び」に

目覚めはじめていた……

「おい野呂、いつまでクンニしてんだ。いい加減挿入てやれよ。

遥のヤツ「もう待ちきれない」って顔してるぞ」

こみ上げる快感を表に出すまいと必死に唇を噛み締めている遥の股間に

顔をうずめ夢中で舌を動かしている野呂に向って香田が声を掛けた。

 

「――――!」

はっと我に帰って遥の股間から顔を離した野呂のタラコの様な分厚い唇が

遥の体内から溢れ出した淫らな液体でびっしょり濡れている。

 

「あっ…い、いつのまにこ、こんな……」

唇にべっとりと付いた液体を拭い、驚きの表情を浮かべる野呂。

 

「は、遥ちゃん…こ、これってひょっとして…」

「…………」

驚きと戸惑いの入り混じった表情を浮かべて野呂が遥に向ってびっしょりと

濡れた指を差し出すと、遥が頬を染めそっとうつむいた。

奥手とはいえ遥も大人である、それが何なのか拙いながらも知っていたのである。

 

「わかったらさっさと挿入てやれ。オマエだってそろそろ遥の膣内に挿入たいだろ?」

膝の上にのせた自分の娘と同い年の理知的な美女を突き上げながら香田が

下卑た笑みを浮かべる。

 

「で、でも……」

野呂が天井に据えつけられた滑車に目をやる。

 

「そこの壁に付いてる鉄の輪っかを回せば鎖が緩む。遥を下ろしてやれ」

彩香のたわわに実った乳房を下から持ち上げるようにしてねっとりと

揉みしだきながら、石造りの壁に据えつけられている錆びた円形の鉄輪を

顎で示す。

 

「…………」

野呂はそれが長い間使われていなかった事を示すようにボロボロに錆び付いた

大きな鉄輪に近づくと恐る恐る輪を回す。

 

やや重さを感じたものの、野呂が想像していたよりはるかに滑らかに

鉄輪が回り、滑車が音を立て鎖が緩みゆっくりと遥の体が下りてきた。

 

「うぅっ……」

冷たい石造りの床の上にぺったりと尻をついた遥が小さく声を漏らした。

「ああ…アザになっちゃってる…だ、大丈夫…?」

ほっそりとした手首に巻かれていた革手錠を外してやった野呂が遥の顔を

心配そうにのぞきこむが、遥は野呂の問いかけに答える事無くがっくりと

うなだれたまま小刻みに体を震わせている。

 

香田が遥にはめていた革手錠は、常日頃から子役の女子小学生たちを含む、

様々な女性達をいたぶる為に持ち歩いているSM用の上質ななめし皮の物であったが、

二時間近くも天井から宙吊りにされていた遥の手首には赤黒いアザが出来てしまっていた。

 

「だ、大丈夫?遥ちゃん…」

「…………」

野呂が脂肪のついた分厚い手で赤黒いアザが刻まれた手首を優しく擦ってやるが

遥はうつろな目をして冷たい石の床にへたり込んだまま微動だにしない。

 

「は、遥ちゃん…そ、そんな所に座ってちゃ体に毒だよ…」

放心状態の遥の体を支えるようにして立たせると野呂は先程、彩香と交わった

あのベッドへと遥を連れて行く。

 

その優しげな言葉とは裏腹に野呂の目は異様な光を放っていた――

 

「…………」

野呂のなすがまま、再び豪奢な彫刻の施された木製のベッドに横たわる遥。

 

「あっ……」

でっぷりと太った豚のような男の体がのしかかった瞬間、遥の唇から

小さな声が漏れた。

その唇に向って野呂がタラコの様な唇をタコのように突き出す。

 

「んっ……」

まるで初めて同級生とキスをする小学生のように大きく目を見開いたままの

野呂の唇がぶちゅりと押し付けられると遥がぴくんと体を震わせ小さく

声を漏らした。

 

(や、やった!ついに遥ちゃんとキ、キスしたぞっ…!!)

彼女がまだ10歳の少女だった時から毎日のように夢想してきた行為であった。

 

「あ…ふ…」

恍惚の表情を浮かべ野呂は遥の唇に舌先をねじ込むと小さな舌に分厚い舌を

ねっとりと絡めると遥がびくんと背中を震わせ、悩ましい吐息を漏らした――

「あっ…あっ…んっ…」

「ああ…遥ちゃん…遥ちゃん…」

うわ言のように自分の名を呟きながら野呂がナメクジのようにその体に

舌を這わせるのに合わせ、遥が悩ましい吐息を漏らしぴくぴくと

瑞々しい裸体を震わせる。

 

常人のものとは思えない目をした野呂の分厚い舌がほっそりとした首筋から

瑞々しい裸体の輪郭をなぞるように滑っていく。

 

「んあぁっ…や、やめてぇぇ…」

たっぷりと遥の体を舐めまわした野呂は次々と妄想していた行為を実行に移していく。

野呂が薄茶色の小さな突起に音を立てて吸い付くと、遥がびくんと背中を

のけぞらせ切ない声を漏らした。

 

「んっ…くくっ…あふっ…」

黴臭い地下室に遥の悩ましい吐息が響いている。

 

(は、遥ちゃんのち、乳首を吸う事が出来るなんて…ゆ、夢みたいだ…)

ちゅぱちゅぱと淫らな音を響かせながら遥の乳首にむしゃぶりついている

野呂の体は興奮のあまり激しく痙攣していた。

 

本人の心とは裏腹に、薄茶色の小さな突起は野呂の舌の動きにしっかりと

答えるようにぴんと硬く起っている。

野呂はその突起を舌先で転がし、そのまま唇で乳首を挟んでぶちゅりと

吸い上げる。

 

「んあぁぁ~っ!」

悩ましい声を上げて激しく体を痙攣させる遥。

 

「美味しい料理で~みんな~はっぴ、はっぴ、はっぴ~!」

世のロリコン男たちを虜にしたあのセリフと同じトーンの悩ましい喘ぎ声。

その蕩けるような声を聞きながら野呂がぴんと起った小さな突起に歯を立てた。

 

「はぁぁんっ!!!」

 

食べカスだらけの黄ばんだ歯に挟まれた薄茶色の乳首が

コリッと小さな音を立てた瞬間、遥が弓のように背中をしならせ

地下室の中に悩ましい声を響かせた――

 

 

 

(なんだよ…オレにぶち込まれてる時よりいい声出してるじゃねぇか…)

 

ソファの前に置かれた木製のテーブルの縁に両手をついてむっちりとした

ヒップを突き出している彩香を後ろから突きたてている香田が苦笑する。

 

「あんっ…!んんっ…はぁんっ…!」

TV局などという浮ついた世界よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが

似合う黒いセルフレームのメガネをかけた24歳の美女は、その育ちのよさを

感じさせる顔を歪め悩ましい声を漏らしている。

 

つい先程まで妹のように可愛がっていたハタチの新人キャスターが

35歳の先輩社員に全身を舐めまわされている淫らな光景を撮影させられていた彩香は、

ソファの上に仁王立ちになった父親と同い年のプロデューサーに向って

そのほっそりとした体には不釣合いにも見えるむっちりとしたヒップを

下から突き上げてみせていた。

 

美しいラインを描いてくびれている腰を両手で掴んだ香田が荒い息を吐きながら

弛んだ腹を揺らして肉棒を突き立てるたび、彩香はまるで彫刻の様な

見事な造形の釣り鐘型の豊満な乳房がぶるんぶるんと前後に揺れる。

 

先程まで彩香が手にしていた小型ビデオカメラは香田が持参していた三脚に

セットされており、豚のように太った35歳の万年ADに体中を舐めまわされている

元人気ジュニアアイドルの淫らな姿を静かに写していた。

「あっ…あっ…の、野呂さん…も、もうやめて…」

 

まさに豚のように鼻を鳴らしながら自分の大切な部分を舐めまわしている

先輩ADの頭を両手で掴んで必死に引き剥がそうとしている遥。

 

脂とフケにまみれた野呂の髪はとても触る事など考えられない不潔さであるが

今の遥はそんな躊躇をしていられる状況ではなかった。

 

うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに掻き分けた野呂の舌先が

肉襞の中にねじ込まれ、充血した肉芽を激しく擦りあげていたのである。

 

激しく体を痙攣させている遥の下に敷かれている純白のシーツの

ヒップの下にはまるで失禁したかのように大きな染みが広がっていた――

 

(も、もうだめ…あ、頭が真っ白になってきた…く、来る――)

 

数時間前、香田によって味わわされたあの恥辱を今度は野呂に味わわされる事になる…

遥は唇を噛み締め、ぎゅっと目を閉じた。

 

次の瞬間―――

 

「んはぁぁーっ!!」

 

地下室に響き渡る叫び声を上げて遥がベッドの上で弓のように

大きくのけぞった。

 

「んぷっ!」

と同時にM字の様に広げた遥の太ももの間に顔を突っ込み充血した

クリトリスを舐め上げていた野呂がぎゅっと閉じてきた遥の太ももに挟まれ

苦しげに声を漏らした。

 

(ふ、イッたか……)

とても50歳とは思えない激しさで自分の娘と同い年の部下を

突き立てている香田がニッタリと笑った。

 

(えっ…?こ、これってひょっとして…)

一方、瞳を潤ませ息も絶え絶えにベッドに横たわっている遥を瞬きもせず

見つめている野呂の喉がごくりと鳴った。

 

(つ、ついさっきまで童貞だったオレがは、遥ちゃんをイカせたんだっ…!)

叫び声を上げそうになるのをかろうじて堪え、唇を噛み締める。

こみ上げる悦びで全身が激しく震える。

子供の頃からまともに女性に口を聞いてもらった事すら無い野呂にとって

ここまでの二時間あまりの体験はまさに夢の様な体験であった。

 

母親以外の女性と手を繋いだ事すら無かった自分が、周囲にいる多くの

男たちが虎視眈々とその体を狙っていた24歳の美しい後輩ADを相手に

念願の「初体験」を果たし、ついには10年余りも歪んだ欲望を抱き続けてきた

元人気ジュニアアイドルを己の舌で絶頂に導くという経験まで出来たのである。

 

数分の間、世の男たちがよだれを垂らして羨ましがるであろう美女2人との

夢の様な体験の余韻に浸った野呂は「最後の夢」を叶えるための行動に移った。

 

激しい絶頂の余韻で呆然と天井を見上げ倒れたままの遥の両足を

M字のように立てるとゆっくりと開く。

 

ぐっしょりと濡れて白い太ももにぺったりと張り付いた漆黒のヘアが

野呂の目に飛び込んできた。

 

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」

自分が何をされようとしているのか気付いた遥が悲鳴を上げて野呂の体を

引き剥がそうとする。

 

「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」

涙を浮かべ、必死に抗う遥。

 

しかし、そんな行動が野呂を悦ばせているという事に遥は気付いていなかった。

 

(た、堪んない…この悲鳴がいかにもレイプしてるって感じがするっ…)

遥の悲鳴を聞いている野呂の息遣いが急速に荒くなっていく。

 

毎日のように遥とセックスする光景を思い浮かべては自慰に耽っていた野呂であったが、

それは恋人同士の甘い交わりなどではなく、「嫌がる遥を強引に犯す」、という

おぞましいものばかりであった。

 

想いを寄せる女性と恋人のように交わる自分、という男がよく思い浮かべる

情景ではなく恋する相手をレイプする自分の姿を想像して興奮するという点に

野呂の中に潜む残虐性が如実に現れていた。

 

しかもそれは今の大人の遥を対象にしたものとは限らなかった。

周囲の人間が聞いたら吐き気をもよおすような光景――例えば登校中の

小学生の遥を拉致し人気の無い公園のトイレの個室で凌辱する――などという

異常な光景を想像しては毎日自慰に耽っていたのである。

(あんな事を想像してオナる事しか出来なかった遥ちゃんとついに――)

 

ごくっ……

 

野呂は音を立てて唾を飲み込むとでっぷりと膨らんだ腹にくっつきそうなほど

そそり立っている極太の肉棒を震える手で握り締めると、ぬらぬらと妖しく

光っているピンク色の肉襞にぐっと押し当てる。

 

ぐちゅっ……

 

小さな音を立て、まだ幼い少女の様な肉襞に巨大な亀頭がめり込んだ。

 

「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!!」

 

遥の悲鳴が中世の古城の地下深くに作られた秘密の地下室に響いた。

 

次の瞬間――

 

「あはぁっ!!!!」

 

香田同様、優に30センチはある巨大な肉棒を肉襞に突き立てられた遥が

叫び声を上げ弓のように背中をのけぞらせた――

 

——————————————————————

 

「ああぁ……」

 

野呂の巨大な肉棒がゆっくりと膣内へ飲み込まれていくと瑞々しい裸体を

小刻みに震わせながら遥が切ない声を漏らした。

 

その苦悶に満ちた表情と裏腹に、遥のそこは30センチはある野呂の肉棒を

もう何十人もの男性を受け入れた経験のある女性のそこのように躊躇無く

飲み込んでいく。

 

(つ、ついに挿入られちゃった…野呂さんの…お、おっきいおち○――)

 

膣にすっぽりと飲み込まれた子供の腕ほどもある極太の肉棒がびくんびくんと

脈打っている。

呆然と天井を見上げている遥の目からひとすじの涙が流れて落ちた――

 

(つ、ついに挿入れちゃった…は、遥ちゃんのま○この中に…)

そんな遥を恍惚の表情で見つめていた野呂の腰がゆっくりと動き出した。

「あっ…あっ…あっ…」

弛んだ腹を揺らし野呂が小振りなヒップに腰を叩きつけるのに合わせるように

ベッド上に四つんばいにさせられた遥が悩ましい声を漏らし、慎ましやかな

乳房をぷるんぷるんと前後に揺らす。

 

(は、遥ちゃんをバックで犯してるっ…)

ほっそりとした遥の腰を両手で掴み、ぱしんぱしんと乾いた音を立てながら

だぶついた腰を叩きつけている野呂はきゅんと引き締った小振りな

白いヒップを見下ろしこみ上げる悦びに体を震わせた――

 

そして野呂がその下劣で陰湿な本性を遥の前でむき出しにしはじめた。

 

「ね、ねぇ遥ちゃん…さっき、いつヘアが生えてきたのかを聞かせてもらったけど

せ、生理が来たのはいつなの?お、教えて…」

 

遥を突きたてながら下卑た笑みを浮かべる野呂。

 

「そ、そんな事…い、言え――あんっ…」

瑞々しい裸体を震わせ悩ましい吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。

 

「質問に答えないと膣内(なか)に射精しちゃうよ?」

「―――!」

びくりと遥が体を震わせる。

 

「な、膣内に射精すってひょ、ひょっとして…」

「そう、さっき香田さんがしたみたいに遥ちゃんのここに射精するって事」

野呂はニッタリと笑い、ぬちゃぬちゃと淫らな音を立てながら肉棒を

スライドさせる。

 

「い、嫌…それは嫌…」

甘い吐息を漏らしながらイヤイヤをするように遥が首を振る。

 

「なら質問に答えて。そしたら膣内射精しはカンベンしてあげる」

「…………」

どうしてこんな辱めを受けなければいけないのか……

涙を浮かべがっくりとうなだれる。

 

(で、でも、言う事を聞かないと今度は野呂さんにな、膣内に射精れちゃう…

い、今は危ない時期なのに…あ、赤ちゃん出来ちゃう…)

 

遥は唇を噛み締めると消え入りそうな声で言った。

 

「は、初めて生理が来たのはよ、4年生の終わりごろ、です…」

 

「へぇ…結構早かったんだね。そんなに早いタイプには見えなかったけどな…」

わずかに驚きの混じった笑みを浮かべる野呂。

 

「じゃあ「まりん」の収録が始まった時にはもう初潮が来てたんだ?

あれって最初の頃の分は4年生の終わりに録ってたんでしょ?」

ニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべ遥を見つめる。

 

「は、はい…「まりん」の収録が始まる半月くらい前にき、来ました…」

遥が頬を赤らめうつむいた。

「「まりん」見てて時々ちょっと元気が無い時があったけど

あれは生理だったの?」

「……そ、そうです、時々生理の時に収録が当たっちゃう事があ、あって…」

 

「あの白いスパッツの下にナプキン付きのパンティを履いてた時もあったって事か…」

ニッタリと下卑た笑みを浮かべる野呂。

 

「…………」

デリカシーの欠片も無い野呂の言葉に遥が顔を赤らめうなだれる。

野呂の言った通り、生理中の収録はどうしても元気が出なかった。

 

お腹はずしりと重く、激しいダンスを踊れば薄いスパッツの下の

ジュニアショーツにあてているナプキンがずれてしまうのではないかと

気になり振り付けも小さくなってしまう

 

実際、ナプキンの扱いに不慣れだった最初の頃はナプキンがずれて

経血でショーツとスパッツを汚してしまった事もあった。

 

野呂は羞恥に頬を染めている遥に容赦なく下劣な質問を浴びせ続ける。

 

「スタッフとかにエッチな事された事は?遥ちゃんみたいな美少女が

何もされなかったなんて事無いでしょ?」

小刻みに遥を突きたてながら下劣な笑みを浮かべる。

 

「きっ、着替えてる所をADさんたちにの、覗かれたり…マイクをつける時に

音声さんにむ、胸やお尻を触られたり…した事がな、何回も…」

「やっぱそうか…当時、掲示板でもみんな心配してたもん。

遥ちゃんがスタッフにセクハラされてるんじゃないかって、ね」

嫉妬と羨望の入り混じった声で野呂が言った。

 

「でもソイツらに犯られちゃった、なんて事は無いでしょ?」

「は、はい……」

消え入りそうな声で言うと遥はそっとうつむいた。

 

その遥の微妙な反応に野呂は気付いた。

 

「や、犯られちゃったのっ…!」

絶えず動いていた野呂の腰が止まる。

 

「さ、されてませんっ…さ、されそうになったけど…に、逃げて…」

「……そう。で、そのとんでもない男はどんなヤツ?AD?大道具?」

 

「ジェ、ジェイク役をしていた星尾さんっていうタレントさん、です…」

「やっぱアイツ…」

出演当初から「遥ちゃんに手を出しそうだ」と遥ファンの間で言われていた男が

実際に遥に手を出していた事に己がしている事を棚に上げ野呂が憮然とした

表情を浮かべた。

「いつ襲われたの?」

「まりんの最終回の収録日です…打ち上げの時に楽屋に連れ込まれて…」

「でも無事だったんだ…」

自分が今していることは星尾がやろうとした下劣な行為と全く同じである事に

気付いていないかのように安どの表情を浮かべる野呂。

 

そして野呂はもっとも遥に聞きたかった事を尋ねた。

 

「は、初めてセックスしたのはいつ――?」

 

残念ながら遥がすでにヴァージンで無い事は香田との行為を目撃した以上

確定している。

 

共演者やスタッフがその瑞々しい体を狙っていた事もはっきりした。

そうした本人の望まない形だけではなく、遥自身が好意を持った男性と

肉体関係を持った事があったかもしれなかった。

それを野呂は確かめたかったのである。

 

毎日大人たちに囲まれて過ごしている子役たちはセックスを経験するのも

普通の少女たちの初体験より遥かに早かった。

人一倍好奇心や積極性に溢れている彼女たちはスタッフや共演者など

自分より15~20歳も年上の男たちにいとも簡単にその瑞々しい肉体を

与えてしまうのだった。

 

そう考えると「初めては小学校5年の時に好きになった25歳のスタッフさんに

あげました」などと遥が答えたとしてもなんら不思議はないのだが、

せめて高校生まではヴァージンだったと言って欲しいと野呂は思っていた。

 

小学生や中学生の遥が周囲にいる同じ子役の少女たちと同じ様に好奇心や

快楽を求める為にスタッフやタレント、同級生や先輩といった男たちに

その純潔を捧げたなどと考えたくなかった。

事ここに至っても野呂は遥を「穢れなき天使」として見ていたのである。

 

長い沈黙の後、ようやく遥が口を開いた。

 

「は、初めては…初めては好きな人にあげたかったのに――」

姉の様に慕っていたADの女性を犯しながら薄笑いを浮かべ自分を見つめている

プロデューサーにそっと目をやると遥ががっくりとベッドに突っ伏した。

 

野呂に肉棒を打ち込まれたまま泣き崩れている遥の姿を見下ろしている野呂は

誰が遥の純潔を奪ったのかを理解した。

 

(こ、香田さんにか…それまでは処女だったんだ…)

わずかな差で10年間恋焦がれていた女性の純潔を奪う事が出来なかった

悔しさが野呂の顔に露わになった。

 

「そんな顔すんなよ野呂。オマエは勝ち組なんだぞ?

何しろオマエのお仲間だったオタク連中はソイツとヤル事を想像しながら

オナる事しか出来ないんだからな。

今、ホントに遥にち○ぽをぶち込んでるオマエの勝ちだよ」

 

「オ、オレが勝ち組…」

容姿、知能、そして女性体験…全てにおいて少年時代から「負け組」であった

野呂にとってその言葉は野呂の中に芽生えた香田への嫉妬と憎悪を消し去るのに

充分な効果があった。

 

 

 

(この手のヤツに恨まれると後々面倒だからな…

うまく言いくるめておかないと…)

 

殆ど割れ目が見えてしまっている大切な部分から父親と同い年のプロデューサーの

精液を溢れさせた24歳のアシスタントディレクターに精液と彼女の体液で

どろどろに汚れている肉棒をしゃぶらせている香田がニッタリと笑う。

 

弛みきった体をむき出しにしてソファにふんぞり返っている野呂の前に

ひざまづき、だらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある巨大な肉棒を

手で支えるようにして口に含み、舌を這わせている彩香の黒いセルフレームの

メガネの奥の涼やかな瞳は完全に光を失い、遥か遠くを見ているようであった――

 

—————————————————————–

 

「あんっ…!んんっ…んはっ…!」

 

ベッドの上に四つんばいになって高々と小さなヒップを持ち上げた遥が

野呂の弛んだ腹が叩きつけられる度に悩ましい声を上げる。

 

「す、凄い…は、遥ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○ぽを締め付けてくるよっ…」

ぐいぐいと肉棒を締め付けてくる遥の肉襞にみるみる絶頂に導かれていく野呂。

 

「も、もう射精ちゃう…だ、射精すよ遥ちゃんっ……」

激しく体を痙攣させている野呂が唇を噛み締め、天を見上げる。

 

「な、膣内はだ、だめぇぇ…や、約束したのにぃぃ…」

遥が涙を浮かべイヤイヤをするように激しく首を振る。

 

そんな遥の必死の懇願も快楽の海に溺れている野呂には届かない。

ほっそりとした腰をがっちりと掴んだ野呂の弛んだ腹が激しく遥のヒップに

叩きつけられるたびにピンク色の肉襞に出入りしている巨大な肉棒が

じゅぽじゅぽと淫らな音を立てる。

絶頂への階段を駆け上がっていく野呂――

 

そして――

 

「はうーんっ!!!」

 

膣の奥深くへと熱い液体を注ぎ込まれた遥が切ない声を響かせ、

その瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――

荘厳な古城を朝の光が照らし始め、悪魔達の夜宴は終わりを告げようとしていた。

 

「そろそろ時間だ。服を着ろ」

弛みきった腹の上に跨り、たわわに実った乳房を激しく上下に揺らしながら

必死に腰を振っていた彩香のヒップをぺちぺちと叩き香田がニタリと笑った。

 

「…………」

ねっとりとした白濁液が滴っているセルフレームのメガネにそっと手を添えると

24歳のアシスタントディレクターは自分の父親と同い年のプロデューサーの

上から降りた。

 

「野呂、オマエもだ。続きは東京に帰ってからにしろ」

股間とアナルから野呂の精液を溢れさせたまま石造りの冷たい床の上に

ひざまづいている遥の前に仁王立ちになってどろどろに汚れた巨大な肉棒を

咥えさせていた野呂に向って香田が声を掛ける。

 

「は、はい…わ、わかりました…」

子供の腕ほどもある自分の肉棒を口いっぱいに頬張り、必死にしゃぶっている

遥の姿をうっとりと見つめていた野呂が名残惜しそうな表情を浮かべる。

 

「は、早く射精さなきゃ…」

ぼそりと呟くと野呂は遥の頭を掴んで激しく腰を振りはじめた。

 

「んぷっ…!んぐっ…ぐぷっ…!!」

遥が顔を歪め、苦しげに声を漏らす。

 

(ったく…しょうがねぇヤツだ…)

何とか遥の口内に射精しようと必死に腰を振っている無様な姿に苦笑する香田。

 

三十秒後――

 

「んふーっ!!!」

喉の奥深くへと熱い精液を注ぎ込まれた遥が声にならない悲鳴を上げ

びくんと体を震わせた。

「きょ、今日のお、お天気はぜ、全国的には、晴れ…お、お出かけ日和でふっ…」

 

「どうしたんだ遥ちゃん?噛みまくりだな」

「珍しいですね…なんか顔色も悪いし」

遥がわずか一時間前まで二匹の悪魔に凌辱されていたなどとは知らない

スタッフたちが首をかしげている。

 

(あっ…や、やだ…溢れてきちゃった…)

 

小さなマイクの付いたヘッドセットを頭に着けてカメラを見つめていた遥が

頬を引きつらせ、小振りなヒップの形も露わなオフホワイトのスリムパンツに

包まれた太ももをもじもじと擦り合わせた。

 

膣とアナルから溢れ出した野呂の精液がクリームホワイトのショーツを

通り抜け、小振りなヒップにぴったりと張り付いている薄いスリムパンツまで

染み込んでいく。

 

「お、おい…ア、アレ…」

「マジかよ……」

遥の前にしゃがんで残り時間を書いたフリップを掲げていたADと

その横でカメラのケーブルを捌いていたスタッフが顔見合わせ

戸惑いの表情を浮かべた。

 

その形がわかってしまうのでないかと思うほどぴったりと遥の股間に

張り付いているスリムパンツのその部分に小さな染みが広がっていた――

 

お天気情報を書いたフリップをお腹の前に抱えて喋っていた為、

カメラには遥の下半身がアップになっていた。

テレビにかじりついていた目ざとい遥ファンの男たちが「ソレ」を見逃すはず無かった。

 

ネットの掲示板にはたちまち書き込みが殺到し、回線はパンク寸前になった。

 

そのとどめはコーナーの最後にやってきた。

 

「そ、それではきょっ、今日も元気でい、行ってらっひゃいっ」

ひきつった笑顔を浮かべカメラに向って頭を下げる遥。

 

一刻も早くその場を離れたかったのか、遥は「OK」の合図が出る前に

カメラに背を向けてしまった。

 

まだ回っていたカメラにぴったりとしたスリムパンツに包まれた遥の

小さなヒップがアップになる。

 

画面いっぱいに大写しになった引き締ったヒップに激しく食い込んだ

薄いスリムパンツ。

そのまさにアナルの部分に楕円形の染みが広がっているのを全国の視聴者は見た―――

時は経ち、あの悪夢の様な日から10年が経った。

 

とあるマンションのベッドルームに悩ましい声が響いている。

 

「あんっ…!んんっ…パ、パパ…も、もうやめて…くうんっ!!」

ダブルベッドの上に一糸纏わぬ姿で四つんばいになっているのは

まだ幼い少女である。

 

ようやく乳首の周囲が膨らみ始めたばかりのまだ到底「乳房」などとは呼べない

幼い胸元を揉みしだきながら少女の小さなヒップに激しく腰を叩きつけているのは

野呂であった――

 

「パ、パパ…ま、まりん、おまた裂けちゃうよぉ…お、おち○ちん抜いてぇ…」

まだ10歳の少女はその美しい瞳に涙を浮かべ、瑞々しい幼い裸体を震わせている。

 

「ほんとにまりんはママにそっくりだね…まりんとセックスしてると、

まるで小学生の時のママとセックスしてるような気持ちになれるよ」

母親の幼い頃に瓜二つの美しい顔立ちをしている愛娘を後ろから突きたてている野呂が

中年になってからさらに弛んだ腹を揺らしてニッタリと笑った。

 

その母親と同じ様に清楚な顔立ちのまりんのまだ幼い大切な部分はもはや

産毛とはいえない漆黒の縮れ毛がくっきりと走る割れ目の周りを彩っていた――

 

まだ10歳の少女のものとは思えないその悩ましい佇まいのそこに実の父親である

野呂の巨大な肉棒がくちゅくちゅと淫らな水音を立てながら抜き差しされている。

 

「ま、まりん…乳首が起ってるよ…き、気持ちいいんだね…」

大人と同じ様にぴんと硬く起った愛娘の薄いピンク色の小さな突起を

ぶよついた指でこりこりと転がしながら恍惚の表情を浮かべている野呂の姿を

呆然と見つめている女性がいた。

 

それは野呂の妻であった。

一糸纏わぬ姿で床の上にへたり込んでいるほっそりとした体つきの彼女の

お腹だけがぽっこりと膨らんでおり、彼女が妊娠している事が一目でわかる。

 

清楚で可憐なその顔立ちとは裏腹に彼女の大切な部分は漆黒の太いヘアが

まるでジャングルの様に生い茂っている。

 

その漆黒のヘアに彩られている肉襞は先程までそこに挿入されていた性器の

大きさを表すようにぱっくりと口を開き、白濁液が溢れさせていた。

 

その瑞々しい体はとても10歳の娘がいるようには見えないが、その体から

滲み出ている艶かしさは紛れもなく彼女が30歳の人妻である証であった。

 

「まりんはオマエに似ていいま○こしてるぞ。ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで

締めつけてくるんだ。たまんないよ」

 

血の繋がった実の娘を後ろから突きたてながら二人目の我が子を

胎内に宿している妻に目をやりニッタリと笑う。

 

「いやぁぁぁ……」

実の父親に凌辱されている愛娘を呆然と見つめていた遥が泣き崩れた。

 

あの悪夢の様な夜から10年、遥は野呂の妻となっていた――

古城での忌わしい凌辱の末に遥はその胎内に野呂の子供を宿した。

それが愛娘「まりん」である。

 

遥が自分の胎内に新しい生命が宿っている事に気付いたのは

あの夜から二ヶ月が経った頃であった。

 

香田は今まで性奴隷にしてきた女性たちと同じ様に遥を堕胎をさせようとしたが

野呂はそれを押しとどめ、なんと遥と結婚させて欲しいと香田に申し出たのである。

 

遥の胎内にいる子供は香田の子供であるかもしれないのにである。

 

(頭おかしいんじゃないのかアイツ…他のオトコのガキを孕んでるかも知れない

オンナと結婚したいとか…)

香田は深夜の人気の無いスタジオの片隅で彩香を突きたてながら呆れたように呟いた。

 

「あんっ…くふっ…んはぁっ!!」

 

濃紺のジーンズとレモンイエローのショーツを膝までずり下ろされ、

むき出しになったむっちりとしたヒップに弛んだ腹を叩きつけられている彩香が

スタジオの中に悩ましい声を響かせている。

番組のロゴの入ったポロシャツの下に隠されたたわわな膨らみをねっとりと

揉みしだきながら下卑た笑みを浮かべると、香田はその胎内に自分の子供を

宿している娘と同い年のアシスタントディレクターの膣内にたっぷりと

熱い液体を注ぎ込んだ――

 

香田は野呂に遥との結婚を許した。

堕胎させて飽きるまで性奴隷にするよりも、あの野呂の妻として

生きなければいけない遥を見るほうが愉しいと悪魔の様な男は考えたのであった。

 

その翌日、いつものように不潔極まりない野呂のアパートの部屋で犯されていた遥は

突然野呂に結婚を申し込まれた。

 

申し込まれた、といえば聞こえがいいが遥にとってそれは有無を言わせぬ命令であった。

野呂の手元にはあの夜の遥の痴態を余すところ無く収めたDVDを始めとして

局内やこの部屋で野呂や香田に凌辱されている姿を撮影されたディスクが

存在していた。

 

申し出を拒絶すればこの悪魔の様な醜男は自分の姿も一緒に映っている

その映像を躊躇無く世界中にばら撒くだろう。

 

それもいつものように膣内から野呂の精液を溢れさせた遥は

横で満面の笑みを浮かべて自分の乳房をまさぐっている15歳年上の男に向い、

妻になる事を承諾した――

 

娘の突然の結婚に驚く両親やスタッフたち、そして驚きと落胆にくれる

遥のファンたちをよそに15歳も年の離れた豚の様な男の妻となった遥は

10ヶ月後、1人の女の子を生んだ

 

その赤ん坊が本当に野呂の子供であった事は悪魔が野呂に与えた褒美であった。

「まりん、今日もたっぷりと膣内に射精てやるからな…」

血の繋がった娘の小さなヒップに腰を叩きつけながら荒い息を吐いている

野呂がニッタリと笑う。

 

「そ、それはいやぁ…ま、まりん、生理が来たの…あ、赤ちゃ…パ、パパの、

パパの赤ちゃん出来ちゃうよぉ…」

 

「そうか生理が来たか…少しオトナになったんだな。

それに膣内で射精すと妊娠する事もちゃんと知ってるんだな。学校で習ったのか?」

母親譲りに美しい瞳に涙を浮かべ、まだ幼い裸体を震わせている愛娘を見つめ

満面の笑みを浮かべる野呂。

 

「パパ嬉しいよ。小学生のママとセックスする夢は残念ながら叶わなかったけど

あの頃のママにそっくりなまりんとこうしてセックスする事が出来てるし、

これでパパの子をあの頃のママと同じ年のまりんに産んでもらえるようになったな」

 

「な、何言っているの…ま、まりんはあなたの実の娘なのよ…そ、そんな事…」

実の娘に対するものとは思えないおぞましい言葉を漏らしながら娘のほっそりとした

腰を両手で掴み、乾いた音を立てながら小さなヒップに弛んだ腰を叩きつけている

「夫」を涙を浮かべ見つめる遥。

 

「くっ…そ、そろそろだ…い、いくぞまりんっ…」

まだ10歳の実の娘の腰をがっちりと掴んで激しく腰をグラインドさせる野呂。

 

「い、いや…まりん、パパの赤ちゃん産みたくないよぉ…」

母親がまだ幼かった頃に演じていた美少女アイドルの名を付けられた少女が

瑞々しい裸体を震わせる。

 

「あ、あなた…もうやめて…」

自分の腕より太い父親の巨大な肉棒を打ち込まれ苦悶の表情を浮かべている

愛娘を涙を浮かべ、見つめていた遥がすがるように野呂に言った。

 

だが、すでに絶頂への階段を駆け上がっている野呂にその声は届かない。

 

数秒後――

 

「はうーんっ!!!」

 

悪魔の様な父親によってかつて母が演じた美少女アイドルの名を付けられた

10歳の美少女は母親が見つめる中、その幼くも瑞々しさに溢れた裸体を

弓のようにしならせ、その唇から切ない声を響かせた――

一ヵ月後、かつてのようにほっそりとした体つきに戻った遥が

野呂にそっくりな醜面の男の赤ん坊を抱き呆然と寝室の床にへたり込んでいる。

 

一糸纏わぬ姿で股間から白濁液を溢れさせている母親の慎ましやかな乳房に

激しく吸い付いていた赤ん坊は以前よりやや色素が濃くなった茶色の小さな

突起から口を離すと、かつて母親が身に纏っていた美少女アイドルの衣装を

着て父親に向けて小さなヒップを突き出している姉に無垢な笑顔を向けた。

 

20年前に母が身につけていたコック服をモチーフにしたその衣装は

まるであつらえたようにまりんの体にフィットしている。

 

「ママとそっくりなのは顔立ちだけじゃなくてスタイルもだね……

こうやって「キッチンアイドル」の衣装を着てるとあの頃のママが

ここにいるみたいだよ」

寝室の壁に手を突いてまだ幼い小さなヒップを突き出している愛娘を

後ろから突きたてながら野呂が下卑た笑みを浮かべた。

 

「まりんはパパの夢を何でも叶えてくれる…キッチンアイドルの衣装を

身につけた小学生のママをこうやって犯すのがパパの夢だったんだ…」

 

野呂は遥が記念として譲り受けていた「如月まりん」の衣装を強引に

実家から持参させ、それを愛娘に着せて凌辱していたのであった。

 

コック服をモチーフにした上着だけではなく帽子、ニーソックス、

ブーツに至るまで遥が思い出の品として譲り受けていた衣装一式を

身に纏ったまりんはまさに「キッチンアイドル如月まりん」そのものであった。

 

野呂の手で無造作に膝の上にずり下ろされている白いスパッツももちろん当時、

遥が履いていたものである。

 

「痛いよぉ…痛いよぉ…おまたが裂けちゃうよぉ…」

母がかつて身につけていた衣装を纏ったまりんはコック帽を揺らし、

涙を流して幼い体を震わせている。

 

「大丈夫だよまりん。初めてパパとした時だってちゃんと全部挿入ったじゃないか。

もうあれから一年もしてるんだ。おち○ちん挿入れられるのは慣れたろ?」

 

ニッタリと笑いさらに激しく実の娘を娘の腕より太い肉棒で突き立てる野呂。

まりんはすでに9歳にしてその純潔を悪魔の様な父親に奪われていたのであった――

さらに時は過ぎ、すでに野呂と遥が結婚して18年が過ぎていた。

悪魔に見初められた哀れな母娘の物語も最後になる。

 

「あっ…あっ…あっ…」

まりんの切ない吐息が静かな部屋に響いている。

 

一糸纏わぬ姿でベッドの上に四つんばいになって小振りなヒップを高々と

持ち上げ悩ましい吐息を漏らしているのは18歳の美少女に成長したまりんである。

その清楚で可憐な姿からは11歳と14歳、二度も血の繋がった父親の子供を

堕胎しているなどとは想像も出来なかった。

 

三人目となる実の父の子供をその胎内に宿しているまりんを後ろから突きたて

悩ましい吐息を漏らさせているのは野呂――ではなく、まりんの実の弟、潤であった――

 

「お、お姉ちゃん気持ちいいよ…ちん○んがぴくぴくしてるよ…」

8歳になったばかりの潤は実の姉の大切な部分にまだ皮をかぶった肉棒を

突き立てて夢中になって腰を振っている。

その肉棒は同じ年の少年たちの倍はある父親譲りの巨大なものだった。

潤は父親に教わった通り、とても小学校2年生とは思えない巨大な肉棒を

実の姉の膣の中に突きたてながら姉の小振りな乳房を激しく揉みしだいていた。

 

姉のそこは割れ目がはっきりと見えていたクラスメイトの少女たちと違い、

母親と同じ様に漆黒のヘアがジャングルのように生い茂っている。

 

半年前に初めてこの行為を行なった時の相手は姉ではなく、母親であった。

性器を喰いちぎらんばかりに締め付けてくる姉のそこに比べると、わずかに

その締め付けが弱いように思えたが、まるで生き物のように肉棒に絡みついてくる

母親の肉襞のえもいわれぬ感触に潤は思わず母の胎内で小水を漏らしてしまったのだった。

 

母親との言葉に出来ない心地良い行為の虜になって半年が過ぎた頃、

潤は父親に姉の部屋に連れて行かれた。

 

そこでは姉、まりんが一糸纏わぬ姿で部屋の中に佇んでいた。

 

まりんは弟からそっと目を逸らし、小さく唇を噛み締めると黙ってベッドの上に

横たわった。

ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め瑞々しい裸体を震わせている娘に目をやり

ニッタリと笑うと父親は部屋を出て行った。

 

それから数分後、まりんの部屋から実の弟に犯されている哀れな姉の

切ない喘ぎ声が響き始めた――

 

まだ幼い潤の性器はわずかに透明な液体が滲ませるのが精一杯で、

射精は出来なかったがそれでも全身が蕩けるような感覚に潤は虜になった。

 

毎晩の様に母と姉とを交互に交わり、時には父と一緒に母や姉を犯した。

 

父親にそっくりな顔をしたでっぷりと太った小学校2年生の少年が

ベッドに四つんばいになった18歳の姉を後ろから突きたてながら

姉の口に性器をねじ込んで腰を振っている父親と顔を見合わせ笑っている。

 

こうして新たに誕生した悪魔が、近所に住む既婚者を含む多くの男たちに

よからぬ思いを抱かせてしまうほど楚々とした中に艶やかさを秘めた魅力を持つ

40歳の母親と、まだ男性の手すら握った事も無いのではないかと思わせる

初々しさを漂わせている20歳の大学生の姉を同時に妊娠させるのは2年後の事である――

遥20歳――堕ちた天使