「んっ・・・あん、ああっ・・・・お兄・・・ちゃん・・・っあ!」 ショートヘアのよく似合う、小柄で利発そうな少女の喘ぎ。 狭くて薄暗い部屋の布団の上で、幸野双葉は男の上に跨り腰を振っていた。 部屋に充満する性の臭い。 何人分かの汗の染み込んだ布団の上に横たわる男を、愛しい者を見る目で見つめていた。 下になっている男が腰い使い始める。 それに合わせ、より一層激しくなる少女の動き。 限界が近かった。 き […]