「陵辱」タグの記事一覧(10 / 11ページ目)

filthy monday(BLOODY MONDAY)

パロディ

「くそっ……!」 高木藤丸はノートパソコンの淵を指で叩きながら舌打ちした。 この数分でもう4度めだ。 苛立ちを抱えているのは明らかだった。 そこには天才ハッカー『ファルコン』の面影はない。 だがそれも仕方のない事だった。 『水沢響は生きている』 恋人のクローンを目の前で銃殺された後、藤丸はその言葉だけを頼りに、 どこかに監禁されているであろう自らの恋人を探し続けた。 だが未だに、何の手かがりも掴め […]

まりミテ(マリア様がみてる)

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私立リリアン女学園―創立明治34年の長い歴史と伝統を持つ名門女子私学である。 その校風は上品かつ典雅、まさにお嬢様学校という趣きである。 そのためか男女問わず、ここは人気があり、特に女子にとっては憧れであった。 そしてこのリリアン女学園には、他の学校にはない特殊なシステムがあった。 「姉妹(スール)」システム―これは清く正しい学園生活を受け継いでいくために、 「姉」である先輩が、「妹」である後輩を […]

エルソード イヴ陵辱

パロディ

――してやられた。意識を取り戻したイヴが一番最初に思ったのが、それだった。 抵抗は不可能、今は機会を伺うより他ない。ギアを奪われた現状では、それが最も効率的な抵抗方法だった。とは言え、 それで目の前の男に対する怒りや嫌悪が無くなる訳でも無い。だからだろうか、全く理論的で無い反応――相手を殺さんば かりに睨み付ける――をしたのは。 その対象として見られた男は、しかし悪意を気にもせずに、にやにやと笑っ […]

私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp

パロディ

田村麻奈実が待ち合わせの場所に指定された喫茶店に現れたのは正午5分前だった。 中間試験の最終日を終えたあとの帰宅途中の姿である麻奈実は、弁展高校の制服を 着用し、眼鏡にショートカットというどこにでもいる普通の女子高生に見える。 「えーと、確か赤いノートパソコンを持った女のひとで……」 待ち合わせの目印で聞いていた特徴の女性は、すぐに見つかった。 喫茶店の一番奥のテーブルに腰かけ、こちらを見て微笑ん […]

凌辱!来栖川綾香(To Heart)

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円形の闘技場に凄まじい歓声が沸き起こる。 そこで闘う二人の闘士が入場したからだ。 一人は上半身を剥き出しにした全身2mを越えるだろう巨人とも言うべき筋骨隆々のスキンヘッドの男、丸太のような腕で観客の声援に答えている。 そして今一人は、少女だった。 整った顔立ち、腰まで伸ばした漆黒の癖のない髪、すらりとバランスよく伸びた手足。 レオタードによく似たリングコスチュームの下にスパッツを履くと言った、身体 […]

ささら姦(To Heart2)

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「先輩…大丈夫ですか?」 「―うん…大丈夫…」 新入生歓迎会の日、生徒会長の久寿川ささらは誰の目から見ても体調が悪そうで そんなささらの様子を見かねた環が保健室で休む事を勧め、雄二のエスコートで保健室に着いたところだった。 雄二はささらをベッドで休まさせると、傍の椅子に腰掛けてじっとその横顔を眺めていた (やっぱり、キレーだな…) ほんのひと月前までは雄二も『鬼の副長』『冷血生徒会長』といった異名 […]

ヒノノノ(ノノノノ)2

パロディ

■The PARTY (いま何時?時間の感覚がつかめない……) ノノはホテルの壁にかけられた時計をみて、改めて夕方であることに気がついた。 (そうだ、今日はクリスマスイブ……17歳の誕生日だったんだ……) 元コーチの火野に犯され、汚され、卑しめられたあの日から2年の月日が流れたが 状況は何も変わっていなかったことをノノは痛感していた。 火野に脅され、半ば強引にラブホテルに連れ込まれたのは昼前だった […]

ヒノノノ(ノノノノ)1

パロディ

■prologue 思い起こせば、最初から無理だったのだろう。野々宮悠太として…男として生きていく ということが。野々宮ノノとして生きられればどれだけ幸せだっただろう… だが、それも今となってはすべてが空しい。 あの男――火野コーチに女であることを見破られてしまってからでは、すべてが遅すぎた。 その日、野々宮の携帯電話が鳴ったのは、そろそろ陽が沈もうかという夕方ごろだった。 『野々宮悠太さんのお電 […]

セツコとジエーの生活(スーパーロボット大戦Z)2

パロディ

その部屋には天井から何本もの鎖や縄が垂れ下がり。檻やベッドも見える。 壁一面に鞭や拘束具、淫具が揃えられ。独特の臭いが鼻についた。 部屋の扉の上には『セツコ』と書かれた。プレートが掛けられている。 「まったく、いい趣味してるよ」 カールされた赤毛を揺らし。ツィーネ・エスピオが室内を眺めてつぶやいた。 紫と黒を基調にした扇情的な服装は、胸元が大きくはだけ、豊満な乳房の谷間を見せつけ。 ミニスカートの […]

セツコとジエーの生活(スーパーロボット大戦Z)1

パロディ

セツコ・オハラが目を覚ますとベッドの上に寝かされていた。 両手首は革製の拘束具で万歳状態で拘束され、動かす事ができない。 「何?これ?」 試しに両手を動かしても鎖が音を立てるだけだ。 両脚はさらに深刻だった。棒状の拘束具が両脚を大きく拡げ、閉じる事ができない。 幸い着衣に乱れなくいつもの制服を、違和感なく身につけていた。 「誰か。誰かいませんか?」 少し冷静になったセツコは回りに誰か居ないか、呼び […]

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